A Single Man (2009)(USA) アメリカ 犬連れ 国際結婚

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A Single Man (2009)(USA)

Colin Firth(コリン・ファース)がゴールデン・グローブやアカデミーで主演男優賞にノミネートされて

『A Single Man』は、今も、限られた映画館ではあるが上映されている。

              A Single Man

監督は、この映画が初の監督作品で、ファッション・デザイナーでもあるTom Ford(トム・フォード)で、彼のそう言ったバックグラウンドのためか、映画に彼のスタイルが溢れている。


ストーリーは・・・・・・・


1962年のカリフォルニア南部に住む英国中年男の大学教授、ジョージ・ファルコナー(Colin Firth:コリン・ファース)は、長い間、恋人だったパートナーの男性(Mathew Goode:マシュー・グッド)を交通事故で失ってしまい、途方に暮れ、生きる喜びを持てそうに無く、自殺を計画する。

残り少ない人生の中で、今まで、毎日のように会う人達にも、もう2度と会えないと思うと、いつも以上に優しくなり、心の中で別れを告げる彼だったが、

彼の恋人が亡くなった時に、精神的に助けてくれたイギリス人の女友達、チャーリー(Julianne Moore:ジュリアンヌ・ムーア)や、

ゴージャスな男娼との出会いや、

彼の態度や行動を不思議に思い心配する大学の若くてチャーミングな男子生徒のおせっかいに、少しづつ時間を取られ計画が伸びて行く。

そして、そうしているうちに、生きる喜びをまた見つけたように思った彼だったが・・・・・・・


長い間、一緒に暮らした恋人が亡くなっても、彼の家族にお葬式に行く事を許可されないジョージ・ファルコナーに、私は似た感情を持った。

彼らはゲイ(同性愛)・カップルで、家族には認めてもらえず、

ハズと私とて、異国人同士、そして、人種やカラーの違いで、ハズの両親や全てのではなくても親戚達で私を家族として認めたくない人達がいるわけで、

私とて、この国に、頼りになる家族や親戚がいるわけではなく、

ハズと私は結婚しているから、ハズは私に1番近い存在として法的にも認められるだろうけれど、

もし、結婚していなくて、同じような事が起きたら、私とて、ウェルカムでない人に成るだろうと思うからだ。

そして、こうして結婚していても、彼らはハズとの繋がりは切りたくないけれど、私とは繋がりを持とうとしないわけだから、ハズがいなかったら、私は、ここで、たった1人だと言う気持ちがある。

愛する男を失ったために死のうなどと私が思うわけは無いと思っても、その意味ではジョージ・ファルコナーに同情できるものがある。

この映画は、ステレオタイプのゲイ映画ではない。

男と女ではなく男と男のと言う違いはあっても、愛し合う2人の恋愛映画に変わりは無い事を見せているからだ。

ハズは、果たして、現実的にそうなのかと考えると疑問が出て来ると言っている通り、私達にはわからないものは確かにある。

だからと言って、嘘っぽいとも思えないし、理想的な感じはあるにせよ、信じられるストーリーだと思う。

ジョージ・ファルコナーが、本当に恋人を愛していたと言っても、同性愛のために、女友達のチャーリーに信じてもらえないイライラを劇的にぶつける姿は、

彼が同性愛者ゆえに異性愛者には理解してもらえないと言うフラストレーションの爆発だった。

当時のメイクアップやファッションは、良く真似ているが、ファッション雑誌を見ているような完璧さがあリ過ぎて、私には現実的には見えなかった。

小説をベースにしていると思うが、美しいストーリーだと思う。

エンディングは、これしかないだろう!と思うほど納得の行くものだった。

ハズを誘って観に行ったが、ハズは、ず~っと観たくないと言っていた。

その理由は、ゲイ映画だと言う事で観てもわからないだろうと思っていたのと、興味の無い主題のためだったらしいが、観た後で、いやらしくない知的な映画だったと言っていた。

コリン・ファースの出ているミュージカル映画『Mamma Mia』で、彼がゲイの役をしていたので、これから、絶対に、彼にゲイ役の映画の仕事が来るなぁ・・・と思っていたので、この映画の事を聞いた時、私には違和感が無かった。

彼のキャラクターと言い、演技と言い、知的で、自分に正直な男性を彼は、とても自然に上手く演じている。

それは、ゴールデングローブやアカデミーにノミネートされるのは当然だろうと思わせた。

ジョージ・ファルコナーが映画の中で、学生達に、


どんな環境にせよ、少数派に入ると差別を受けるものなのだ・・・・


そのような事を言った時、私は暗い映画館で、頭を大きく上下に動かした。

自分が差別を受けると、なぜ、自分が?と思ったり悩んだりするが、実際には、私達の住むこの人間世界には、あらゆる差別があり人々を苦しめている・・・・その犠牲者に成っているのは私だけではないのだ。


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2010年02月22日 トラックバック(0) コメント(0)












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