The Lovely Bones (ラブリー・ボーン)(2009)(USA&New Zealand) アメリカ 犬連れ 国際結婚

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The Lovely Bones (ラブリー・ボーン)(2009)(USA&New Zealand)

Peter Jackson(ピーター・ジャクソン)監督の新作映画『The Lovely Bones』をハズと一緒に映画館で観て、感想を書くのが延び延びになっていた。

              The Lovely bones

映画を観た後に、一緒に、夜遅くまで、2人とも、なぜ、良い映画だった~!と言えないかを話した。

2人とも共通して言えた事は重い主題でありながら、ライトに仕上げていることに対して、何だか納得の行かない気持ちがあったことだった。

1973年にペンシルバニア州に家族と一緒に住んでいた14歳の少女スージー・サーモン(Saoirse Roman:シアーシャ・ローナン)が、近所に住む変質者によってレイプされ殺害されたフィクションがストーリーの軸になっている。

       the lovely bones 70-1


仲の良い両親(Mark Wahlberg:マーク・ワールバーグ/Rachel Weisz:レイチェル・ワイズ)と妹と弟とちょっと風変わりで派手な祖母(Susan Sarandon:スーザン・サランドン)を持ち、写真を撮る事に情熱を持ち、学校には恋して止まない男の子もいて、好奇心一杯の少女の人生が、近所に住む変質者の犠牲になるのは心苦しいが、

残念ながら、現実には、今も昔も、こう言う事件は止まる事がない。

       the lovely bones 70

死んでから少女スージーが、気の合う父親の元に空気のようにして現れ、父親に事件を追求する事を促したり、犯人が誰かを気づかせ、そのために両親の仲がギクシャクしだして、父親の命までも危険へと追い詰める結果に成る事を反省し、違う方向に持って行こうとする姿は、

彼女の愛する人達に対しての思いやりと、死んだ彼女には行かなければならない別の世界があることを意味していて、CGIを使ったカラフルな映像を使っていても、複雑な気持ちに成った。

死んでからの事は死ななければわからないわけだから、そのような映像で見ても、それを信じられる人達と私のように信じられない人達がいることから考えても、映画に対しての気持ちが大きく変って来るだろうと思う。

同じ変質者によってレイプされ殺された少女達が他の世界で会い、友情関係を持ち、1人ではないとか、イマジネーションの世界を楽しんだりは、

むしろ、そのようにして殺された少女達の家族達にとっては救いになるかもしれないが、私には、どうしても納得できないものがある。

エンディングにしても、アッサリしていて、後味が良いものでもない。

マーク・ワールバーグとレイチェル・ワイズの夫婦関係が、ハズと私には何だか作った夫婦と言う感じにも見えたし、スーザン・サランドンの超個性的なグランマは、映画の中で、ただ1人、笑わせてくれる存在のようだが、かえって、私達にはストーリーを妨害しているようでイライラ感が残った。


「ねぇ、スーザン・サランドンのあの役はあの映画に必要だと思う? 私は、そうは思えないのだけど・・・・」


とハズに言ったら、


「俺も必要ないと思った・・・彼女の役は完全に浮いていたなぁ・・・・」


変質者の役はベテラン俳優Stanley Tucci(スタンリー・トゥッチー)が演じていて、ゴールデン・グローブでも、アカデミーでも助演男優賞にノミネートされているから、この映画を観に行ったのもあったのだけれど、私はハズに、


「スタンリー・トゥッチーの変質者は、あの年でガールフレンドも友達も無く、1人で大きな家に住んでいて、あのルックスで、気持ち悪そうで何か秘密がありそうに見えて、いかにも変質者と言う感じだから、むしろ、マーク・ワールバーグがあの変質者の役をした方が意外で良かったと思うのだけど!」


と言ったら、ハズは爆笑しながら、


「そうだよな~! 現実には、まさか、あの人が?って言うのが変質者だったりするものなぁ・・・・スタンリー・トゥッチーがノミネートされたのは、今までしなかったあんな気持ち悪い役を勇気を持って演じたからなのだろう!」


スージーが死んでから、彼女を理解してくれる女友達や恋する男の子と霊的パワーを使って交流するのは死んだからと言って全てが終わるわけではないと思わせたし、

彼女のようなヤング達にはロマンティックに思えるのかもしれない。

しかしながら、死んでからの世界については、人それぞれ違うイメージがあると思うから、その意味では、いろいろな意見が出る映画だと思う。

私にとっては、観て良かったとは思うけれど、1度観たら充分と言う感じの映画だった。

そして、いくら映画だと言っても、輝く将来のある少女の人生が残酷な変質者の手で終わってしまうと言うテーマは、それだけでも心苦しくなるもので、それが、たとえカラフルに描写されていても、その気持ちが変るわけでは無い。


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2010年02月21日 トラックバック(0) コメント(0)












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