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音楽にも国境はある・・・と思った時

音楽には国境は無いはずだと昨日のブログ『We Are The World For Haiti』の中で書いたけれど、実は、それを完全にそう思えない私がいる。

それは、ハズと出会って間もない頃だった。

私は、LA(ロサンジェルス)にあるカレッジで趣味がてらに、声楽のクラスをとっていた。

クラスに行く度に、1人で、みんなの前で歌い、いつも、ブルブル、ドキドキしていたけれど、別にプロのシンガーになる夢など持っていたわけでもなく、人前で歌っても恥ずかしくないぐらいになれればいいなぁと思うほどだったから、けっこう楽しめた。

クラスにはLAとあって、多くのメキシカン・アメリカン達と幼い頃に家族と一緒に移民したメキシコ人達やホワイト・アメリカン達が多くいて、そして、数人の韓国や日本などのアジアからやヨーロッパからの留学生達とアフリカン・アメリカン達がいた。

クラス外でみんなでパーティをするような間柄ではなかったけれど、会えば挨拶すると言った礼儀を持った良い関係だった。

そのために、私は、そのクラスが気に入っていた。

言葉に出さなくても、みんな音楽のある暮らしを好み楽しんでいる人達で、


やっぱり、よく言うけれど、音楽に国境は無いのだなぁ・・・・


そう思えた。

そして、学期中間あたりに、ステージで、それぞれが歌う発表会みたいなコンサートがあったので、その当時、付き合い始めたハズを誘った。

ハズは喜んで来てくれた。

そのコンサートの後、カレッジに行くと、そのクラスで一緒だったメキシカン・アメリカンの男性に会ったので、ハロー!って感じで、いつものように言ったら、彼は渋い顔をして何も言わなかった。

あれっ? どうしたんだろう?

そう思ったけれど、彼にとって、その日は、Bad Day(ついていない日)だったのかなぁと思った。

それが、そう言う態度になったのが彼だけでなく、他にも、そのクラスの特にメキシカン・アメリカン達の男性達が同じような態度で、私を見る度に怒ったような、そして上から下を見下ろすような態度に変ったので不思議に思った。

メキシカン・アメリカンの生徒達の1人だけが、以前と変らない態度を示してくれて廊下で話していたら、私のハロー!を拒絶した例のメキシカン・アメリカン男性が、私達から、ちょっと距離を置いた所に立ってそれを見て、


「そいつと話すな! こっちに来いよ!」


と叫んだ。

そう言われて、ナイスの方の彼は、私の前で下を向いて、それから、「そいつと話すな! こっちに来いよ!」と言った男性の方に歩いて行った。

私は彼が話しているのを見ていると、「そいつと話すな!・・・・」と言った男性は、何やかやと言いながら、チラッチラッと私を渋い顔で見ていた。

ナイスな方は、黙って下を向いて、それを聞いているようだった。


何だか、私の知らないところで、私に悪い方向に何かが始まっているみたいだなぁ・・・・


そんな風に思った。

しかしながら、


私が他人の気分を悪くさせるような事をしたら、なぜ、言ってくれないのだろう?

それも、1人だけじゃないみたいだし・・・・


そんな風に思っていた。

それから間も無く、クラスのメキシカン・アメリカン達の間でも1番フレンドリーでユーモアのセンスがある男性に会うと、いつもだったら満面に笑みを浮かべて挨拶してくれるのに笑みが全く無い状態で、私の近くにも来ようとしなかったので、


これは、絶対、何かある!


そう確信した。

それから、数日たって、その彼が、やっと私の所にやって来て、


「君のボーイフレンド、ホワイトだろう?」


それを聞いて、私は、


「そうだけど、見たの~? コンサートに来ていた時に?」


彼は、急に渋い顔に成って、


「ホワイトは駄目だ!」


私はビックリして、


「なぜ、ホワイトは駄目なの?」


彼は、


「・・・・・・・なぜ、俺とか君と同じ肌の色の男と付き合わないんだ?」


私は、


「あなたの言っていることが全然、理解できないのだけど~?!」


そんな事を話していると教授が現れたので、彼は彼の席に戻り、私達は会話を止めなければならなかった。

そして、授業が終わって、クラスの外に出ると、その彼もそこにいて、


「俺か、アイツ(日本人男性の学生を指差して)の方がホワイトよりは、ず~っと君に適しているんだ!」


指を指されたその私の知らない日本人男性の学生も大きくスマイルして頷いていた。


この人達とは話しても時間の無駄!

誰と付き合おうと私の勝手!


私は、そう思って、そこを去った。


そして、


確かに、ホワイト男性の生徒達は、あのハズが現れたコンサートの後は、以前よりフレンドリーに成ったけれど、メキシコ系男性の学生達は昼と夜のように急激な態度の変化があった。


その理由は、そう言う事だったのか・・・・


それを知って、ショックで残念だったけれど、そう言う現実があると言うことを知ることは知らないよりは良いと思った。


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2010年02月04日 トラックバック(0) コメント(0)












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