違い過ぎるレストランの中と外 アメリカ 犬連れ 国際結婚

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違い過ぎるレストランの中と外

週末は、曇っていたり、シャワーに成ったりと、良く言えば涼しい、悪く言えば、カリフォルニアじゃないみたいにサンシャインが無くてダル~イ感じの天気だった。


ブブの散歩のために、みんなで外に出て、その後、お腹が空いて来たので、その近くで、ブランチしようかと言う事に成った。


そして、シーフード・レストランに行って、窓側のテーブル席に座らせられた。


レストラン内を見渡すと、ほとんどの客がリッチな雰囲気たっぷりの年配のホワイト達で、


・・・この辺りは、確かに、リッチな地域だものなぁ~・・・・


と思った。


テレビのコマーシャルで観るようなチェーンのアメリカ・レストランで観る客達とは、かなり違うなぁとも思った。


アピタイザーをハズと一緒にシェアして、別々にシーフード料理をオーダーして、ハズがトイレに行って、私が1人でいた時だった。


中にいる客達を観ても、みんな似たような感じで、面白そうな人は誰もいなかったので、私は退屈して、窓の外を眺めた。


とても疲れた顔をしたホームレスにしか見えないような1人の年配のブラック男性がカートを押していた。


そのすぐ後に、彼より、ずっと若めのホームレスっぽいブラック男性がやって来て、彼と何やら話していた。


私は、ジーーッと彼らから目を離さず観ていたが、2人からは、ほんのちょっとも笑顔を観る事は無かった。


会話が終わると、年配男性は、笑う事を忘れてしまったかのように、ボーッと、そして、ゆっくり、ゆっ、くりと、そんなに物が入っていなくて軽そうなカートを押して歩き出した。


それから、私は、また、レストラン内を見渡して、レストランの中と外とのあまりにも違い過ぎる光景に、たまらなく辛くなった。


それに、偶然だったかもしれないけれど、中はほとんどがホワイトと数人のアジア系、外はブラックのホームレス達、

大統領がブラック(正確にはホワイト・ブラックだけど、多くがブラック・プレジデントと言うので)なのに、今でも、完全にはホワイトとカラーが交じり合わない気がして残念に思った。


そして、自分達に対しては、


シーフードの高いアピタイザーなど、頼まなければ良かった・・・

それと同じ値のお金を彼に渡したら、少なくとも、このレストランでなくても、何か美味しいランチを彼が食べれたかもしれない。


そう思って、自分が、そこにいるのさえ、場違いのような気がした。


学生の頃は、親の金を使わせてもらって、行きたいところに行き、勉強したい事を勉強し、着たいものを着て、そして、食べたい物を食べて、それがあたりまえのように思っていた。


ホームレスの人達を見ても、働きたくないから、そうしているのだと思ったりしていた。


ところが、アメリカにあるていど長く住んでみて、ホームレスになる人達には、それぞれの理由があると思うようになった。


ずいぶん昔に、LA(ロサンジェルス)に学生として住み出した頃、親から買ってもらった新車を乗り回していて、事故を起こして、とっても落ち込みながら、借りていたビデオを返すためにビデオ・ストアーの駐車場に車を停めて歩き出した時だった。


駐車場に立っていたホームレスのブラックの若いオニイチャンが、


『君の車の窓を拭かせてもらえないかな?』


と訊いて来た。


私は、車のダメージを指差しながら、


『これ、見てよ~~! ちょっと前に事故を起こしたばかりなのよ~! 修理しなければならないから、お金が無いのよ~!』


そう言った。


彼は、私の車のダメージを見て、すぐに笑顔になって、


『お金が無いのは、俺も同じだよ~! 元気だしなよ~! ダメージを受けたのは車だけで、君は大丈夫だったんだから!』


と言って励ましてくれた。


私がビデオを返して、自分の車に戻って来ると、彼は、まだ、私の車の前に立っていた。


そして、


『君の車の見張りをしていたよ!』


と言ってスマイルした。


私は、


『ありがとう! 元気でね!』


と言い、彼は、


『俺達には金が無いけど、頑張ろうなぁ!』


そう言った。


私が車に乗り込んで走り出すと、彼は、スマイルしながら手を振っていた。


ホームレスに励まされちゃっている~!


そう思うと、可笑しくなったが嬉しかった。


それから、誰もいないアパートに戻ったけれど、なぜかしら、そんなに落ちこまなかった。


そんなことを想い出していると、ハズが帰って来て、2人で全て食べて、


ブランチに、こんなにもお金を使っちゃったの~?!


と思うぐらいの金額で、味も上品だけど大した事が無くて、ハズに、


「お金、使いすぎたね~? もっと良い使い道があったような気がして、なんだか後悔している」


そう言うと、ハズも、


「俺も、そう思った」


と言った。


今日、なんらかの事情で親と一緒に住めなくて、親戚の所や他の家庭を転々としている子供達を応援するコマーシャルで、そのような状況の子供達の50%はホームレスに成ると聞いて、ショックを受けた。


そう言えば、サンドラ・ブロックがオスカーに輝いた『The Blind Side』と言う映画のモデルに成ったプロのアメリカン・フットボール・プレイヤーのマイケル・オアーも、そんな感じでホームレスになった1人だった。


ヨーロッパで、自分の哲学を持って、ホームレスに成っている人達には会った事があったが、


アメリカでは、ホームレスに成りたくて成った人など見た事が無い。


だからこそ、ここで、ホームレスの人達を見るたびに、心苦しくなる。



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2011年05月17日 トラックバック(-) コメント(2)

PICKY さん

考えさせられるお話ありがとう。
私も同じような事を目にする度に心苦しくなるんです。
その度に、私達には到底理解できないような世の中の汚いカラクリに無性に憤りを感じることがあるんです。私の好きなグループ、イーグルスの曲のひとつを、いつも思い出すんです。
よかったら検索して見て下さい。
Love will keep us LIVEです。
PICKYさんとご主人のお二人のような方がまだまだ、この世の中にいらしゃっることを知って嬉しいです。

2011年05月18日 mariko c URL 編集

mariko c さん、

Love will keep us LIVE ね? 検索してみるね!

幸福な家庭は似ているけれど、不幸な家庭は、みなそれぞれに違うと良く言うじゃない?

不幸な人達も、それぞれに、一言では言えないような理由があるような気がするの・・・。

2011年05月19日 ぴきぴきPicky URL 編集












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