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大晦日に知らされたこと

ブブの血液検査も尿検査も数日またなければならないことは獣医に聞いていた。


そして、大晦日の午後、チャイニーズ・レストランでハズと飲茶のランチをして、その後、その近くの公園で、ブブの散歩をしていると、ハズのケイタイが鳴った。


ハズはナンバーを確認して、


「獣医だな・・・・」


と、ちょっと渋い顔をして言って、『ハロー!』と出た。


そして、私がハズの顔を見つめても私の顔を全く見ないで、相変わらず渋い顔をして獣医と話していた。


検査の結果なのは間違いないと思ったけれど、会話が中々終わらなかったので、私は嫌な予感がした。


たとえ、悪い結果が出たとしても、結果は結果でしかなく、それをどうやって治して行くかが問題なのだから、あれよこれよと、今、ここで憶測するのは止めよう、ハズの話が終わったら、しっかりと聞けば良いのだから・・・・ブブを思う気持ちはハズも同じなのだから・・・・


そんな風に思って、楽しそうに芝生の上をいつものように歩いているブブを眺めていた。


しかしながら、耳はハズの会話に集中させていた。


「それを治す方法は?・・・・無い? 完全には治す事は不可能?」


ハズのその言葉を聞いた時、私は、一瞬、めまいを感じた。


そして、


聞き間違いだったか?


と思ったりした。


おでこの辺りがジーンと麻痺するような感じがし、


今年はどうだったとか翌年はこうなればいいとか、そんなこと、どうでもいい、 
私達には今年も来年も無い、


そんな風に思えた。


ハズが、やっと長い会話を終わらせたので、私は、


「ねぇ、良いニュース? 悪いニュース?」


と、顔を近づけて訊いた。


ハズは、静かに、


「まだ、はっきりとはわからないけれど、良いニュースじゃないなぁ~」


そう言った。


「どう言うこと? 全て獣医から聞いた事を話して!」


そして、ハズの話から、ブブの血液検査の結果で腎臓に異常が出ていて、腎臓病になっているか、腎臓かその辺りに悪性腫瘍か石があるかの可能性が強いことがわかった。


尿検査はほとんど結果が出たけれど、もっと良く調べたいので、もっと日にちを要すると言うことだった。


そして、ウルトラ・サウンドで、もっと詳しく調べて見なければ何とも言えないけれど、原因は何でも腎臓に異常が出ているのは確かだから、ネットで調べて、もっと情報を集める事を薦められたそうだ。


「ねぇ、会話の中で、それを治す方法は無い?と言っていたけれど、それについては?」


私がそう訊くと、ハズは、


「聞いていたのか~?」


私の


「聞いていたわよ~! 当たり前でしょう? ブブのことだから!」


の後に、ハズは苦笑いをしながら、


「君と一緒にいる時に獣医からの電話は受け取りたくなかったんだよな~」


私は、


「なぜ? 私が心配すると思って真実を言いたくなかったから?」


とハズを鋭く見つめながら訊くと、ハズは、


「そうじゃなくて~・・・・君が悪いニュースでも真実を知りたいのは俺も良く知っている。 ただ、俺自身でも調べてみたりして、ハッキリしない部分は獣医に訊いたりして、それから、君に言いたかったんだ。 獣医は、犬が腎臓病に成ったら、悪くなる事はあっても良くなることは絶対に無いと言ったんだ。 だから、これ以上、悪くならないように、俺達がブブの食生活に気をつけたりストレスを与えたりしないように注意しなければならないそうだ」


私は、ブブが痩せて多尿だったことから、糖尿病を、そして、多尿と尿もれから膀胱炎を疑ったのだけど、そして、獣医も、可能性として、その2つを思ったらしいけれど、検査の結果ではそれらはないそうだった。


ハズは、


「とにかく、尿検査が全てハッキリして、ウルトラ・サウンドで内部を見てもらうまで、何とも言えないなぁ~」


ブブは私達にとってはベイビーでも、犬の年から行くとシニア犬でもあるし、どこかに悪い所が出ても仕方ないかもしれないけれど、


ブブの食事や運動やストレスや愛情を含む生活状況には、充分、気をつけていたつもりだったから、私は、


何かブブに悪い事でもしていただろうか?


と過去を振り返って考え出した。


ハズは、


「獣医も遺伝かもしれないし何が原因かはわからないと言っているから、今の状態では考えても無駄だ」


私は、


「去年と今年は、私が病気に成って手術したり入院したり、その後の後遺症に苦しんで、やっとそれも終わったかと思ったら、今度はブブが病気、・・・・来年も家族の病気と向き合って行かなければならない・・・・ついていないよねぇ~!」


と言って、ちょっと考えてから、


「だけど、私が病気の時に、ハズちゃんとブブは励ましてくれたり支えに成ったりした・・・・ブブも、本当は体の具合が悪かったのに、今まで我慢していたかもしれないしね。 私は元気に成ったのだから、今度は私がブブの看病をする番よね!」


そう言うと、ハズの顔に、やっと笑顔が戻った。


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2011年01月13日 トラックバック(0) コメント(-)

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