『ナァ~ム』の意味 アメリカ 犬連れ 国際結婚

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『ナァ~ム』の意味

週末に、サンフランシスコ郊外の中国人やアジア系アメリカ人達が多く住むと言われている所にある大きなチャイニーズ・レストランに初めて行って、ハズと飲茶した。


多くの人達が外にまで溢れて待っていて、私達も30分以上待たされて、やっとテーブルに案内された。


座ってから周りを見渡すと、ほとんどがアジア人、あるいはアジア系で、私は、ハズに、


「ここにいると、あなた、目立っちゃうね~! 98%は、アジア系じゃない?」


そう言って笑った。


周りから聞こえて来る言葉もチャイニーズで、週末とあって家族連れのグループが多かった。


飲茶のカートをひく女性達は、私にチャイニーズで話しかけ、私がわからなくてキョトンとして首を傾げていると、アクセントがある英語で話し出した。


それもあって、アメリカにいるのに、そこにいると、まるで中国にいるみたいだなぁ~と思ったりした。


そんな時、誰かが私を見ているような気がしたので、その方向を見てみると、中国人、あるいは中国系に見える女性と、彼女よりは、ずっと年上に見える初老のホワイト男性が1つのテーブルに座って私達を見ていた。


私が、その2人を見ると、向こうはすぐに目をそらし、まるで見ていなかったかのような態度をした。


そのフロアーには、私が見た限りでは、私達とそのカップルだけが、ホワイト男性とアジア系女性のカップルだったから、そのカップルの目を引いたのはわからないでもないと思ったので、大して気に成らなかった。


私達は飲茶をするのが久し振りだったのと、そこが初めて行ったレストランだったことから、いろいろと試してみたくて、お腹がきつくなるまで食べた。


そして、ビルがテーブルに運ばれて来て、ハズが払うのを見ていたら、また、そのカップルの視線を感じたので、チラッと見てみると、


そのカップルの女性の方が払っていて、男性の方がハズをジーッと見ていた。


私は、ただ、


女性の方が、ずっと若く見えるけれど、ここでの支払いは彼女持ちなのか~・・・・

それとも、彼らは結婚していて・・・と言っても結婚しているようには見えないけれど・・・・結婚しているとして、彼女が彼のサラリーを管理していているのかも?


ハズが払っているのをジーッと見ている男性の方は、何を思っているのだろうか?


そんなことを1人で思ったりしていた。


支払いが済んだので、私達は一緒に立って、トイレに行って、用事が済んだらトイレの前で会おうと話した。


私がトイレから出ると、ハズはいなかったので、まだ時間を掛けているのだと思い、そこに並べられた椅子に座って待っていた。


その時に、また、誰かの視線を感じたので見てみると、例のカップルが私の前を通って、レストランを出ようとしていた。


男性の方が、しつこいぐらい私を見つめていたので、


ただのアジア人女性が好きなエッチなホワイト男か?


そんなことを思いながら、


そんな風に見ないでよ~!


と言う気持ちで、ちょっと睨むようにして彼を見た。


彼は、一緒にいた中国系の女性に、


「・・・ナァ~ムだなぁ・・・・」


そう言った。


彼女は、


「きっと、そうよ!」


そう言って2人で私の前を通り過ぎて行った。


『ナァ~ム』とは一体、どんな意味なのだろう?


そんな風に考えていたら、


ハズが、やっと、スッキリした顔をしてトイレから出て来た。


そして、一緒にレストランを出てから、駐車場に歩いて向かう途中で、その2人の事をハズに話した。


「あぁ~、そのカップルなら、俺も見たよ・・・俺達を見ていたから!特に、男の方とは目が合ったりした」


ハズは、そう言い、私は、ハズが気付いていないと思っていたので、ちょっと驚いた。


「ところで、私の事をナァ~ムだと男の方が言って、彼女も、そう思うと言っていたのだけれど・・・・」


そう言うと、ハズは驚いた顔をして、


「ナァ~ムって言ったのか?」


私は、


「そうだけど~・・・何だか2人で、嫌な目をして私を見て、そう言っていた。特に、男の方は、大学教授風だったけど、差別者ぽかったなぁ・・・・」


と言うと、ハズはちょっと怒った顔をして、


「ナァ~ムとは、ベトナムの事なんだ。 ベトナム戦争があった時に、アメリカ軍がベトナムをそう呼んでいたんだ。俺が思うには彼らは君をベトナムから来た女性として思いたかったんだろうなぁ~・・・・だけど、笑っちゃうよな~?! あの女、すっごく田舎くさかったじゃないか~? あんなチリチリの髪、今時、見ないよな~? それに、あのジムから出て来たみたいな服装、飲茶に合わなかったよな~? 全く時代遅れの2人って感じだったよ」


それを聞いて、ハズも意外と見ていないようで見ていたのだなぁと思って可笑しかった。


「あの髪、日本では、昔、ソバージュって確か言われていたと思うよ! 彼女の態度は、私は他のチャイニーズと違ってモダンなのよ!と言っている感じだったけど、全然、そうは見えなかった。 ところで、私がベトナムから来たと彼が言いたかったのは、あなたが払っていたからなのじゃないかな? ベトナムから来た女は男に払わせるけど、モダンなチャイニーズは女が払うとかって・・・・結局、自分が払いたくないのの言い訳にしたかったのじゃないかなって思うのだけど?」


私がそう言うと、ハズは、


「大体、ナァ~ムと言う言葉を使う事自体、俺には理解できないね。 あいつ、ベトナム戦争の事がまだ頭にでもあるのじゃないか? 気にするな!」


私は、ベトナム人の人が、『ナァ~ム』と言う言葉を聞いたら、気分が良くないのじゃないかなぁと思った。


それにしても、


私達と同じように、ホワイト男性(彼とハズの年の差は大きいけれど)とアジア系女性のカップルだったからと言って、そうして比べるようにして、私にだけ聞こえるようにして、『ナァ~ム』と言うのは、


むしろ、そのホワイト男性の自信の無さの表現のようにしか思えなかった。


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2010年08月17日 トラックバック(-) コメント(0)












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