ハズの伯父さんの結婚式 アメリカ 犬連れ 国際結婚

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ハズの伯父さんの結婚式

ハズが会社から帰って来てから、一緒にペットショップに行って、ブブに良い物があるかを物色していたら、ハズのケイタイが鳴った。


「誰だ? こんな時間にかけて来るのは?・・・電話番号が載っていないなぁ~・・・・」


不思議そうな顔をして、そう言いながら、ハズは『ハロ~?』と応対した。


私は、それには集中せずに、その辺りをうろついていた。


電話での会話が終わって、ハズは私の所に来て、


「誰だったと思う~? 全く変な電話だったよ!」


そう言ったので、さっそく、


「誰だったのよ~?」


と、私が訊くと、ハズは、


「・・・俺が電話に出ただろう? そうしたら、女性が、誰?誰なの?って訊いたんだ。だから、俺は、そちらが電話して来ているのに、それはおかしいでしょう? って言ってやった・・・」


そこまで聞いて、私も、


向こうが電話して来ているのに、誰に電話をしているのかがわからないって言うのはヘ~~~ン!


と思って首を傾げた。


「彼女は、そうだったわね~とかと言って、笑いながら、彼女の事を紹介し始めたんだ」


その内容を聞くと、ハズの父方のLA(ロサンジェルス)のビヴァリーヒルズに住み、弁護士をしている伯父さんの婚約者だと彼女は言い、


今週末に、OC(オレンジ・カウンティ)のどこかで2人のプライベートな結婚式を挙げるから、私達に出席して欲しいと、


そして、けっこう急に決めたので、他の家族のメンバー達は誰も出席できないけれど、私達には、是非、来てもらいたいのだと言って来たそうだ。


ハズのケイタイの電話番号は彼女は伯父さんから知って電話を掛けて来たわけだけれど、会ったことも無いし、伯父さんとも私達がカリフォルニア北部に移ってからは、以前よりも、音信不通みたいな状況に成っていたし、彼らが付き合っていることも知らなかったのに、


いきなり、結婚式に~?


それも、数ヵ月後とかではなくて、今週末~?!


と、ハズも私も思った。


私は、伯父さんがハズに電話して来ないで婚約者を使うのが、


またか~?!


みたいな感じで思った。


この伯父さん、昔から、何かと、付き合っている彼女を使って、家族に電話させたりしていたから、


「あの人らしいわね~!」


と皮肉ると、ハズも、笑って溜め息をついていた。


「本当に、彼、結婚なんて、するのかなぁ~? また、嘘じゃない?」


私はそう言って信じなかった。


それに、本当に結婚するなら、伯父さんの方からハズに電話をして来るはずだ、そう思ったからだ。


私達が結婚して間もない頃、伯父さんの昔のガールフレンドから、ハズの両親に電話が掛かって来て、2人が婚約したからと言って来たことがあった。


それから、数ヵ月後に、ハズの両親がLAにヴァケーションで来て、伯父さんの所に泊まって、私達と一緒にディナーしたいと言うことだったので行くと、


何となく彼女に笑みが無く、おかしいと思っている時に、伯父さんが彼女の髪を触ったら、彼女が思いっ切り嫌な顔をして、


「止めてよ~! 私に触らないで~!」


と言って、伯父さんの手を払い除けた。


それを見て、私は、2人は結婚しないと思った。


そして、それが、私が彼女に会った最後の日となった。


ハズの母親は、


「あの2人、別れたわ~・・・良い女性だったのに、残念だわ~・・・・」


と言っていた。


その後、違う日に、また、伯父さんの彼女がいない以外は同じ家族のメンバーでランチしたら、


なんと、伯父さんはマリッジ・リングをしていた。


食事が終わって、レストランを出てから、ハズと顔を見合って、


「あれ~っ? 婚約破棄で結婚もしていないのに、彼、どうして、マリッジ・リングしているわけ~?」


そんな感じで言い合って笑った。


私は、そんな伯父さんを見て、


結局、彼は、結婚なんてしたくないのだけれど、


結婚するんだと周りに思わせたい、


その理由は、はっきりとはわからないけれど・・・。


だけど、婚約破棄して、ましてや、結婚なんてしていないのに、

自分用のマリッジ・リングをして、私達の前に現れるなんて、




変なの~~~~!




としか、私には思えなかった。


ハズも、


「全く、いい大人が何やってんだ~~?!」


と言って、ハズの知らなかった伯父さんの新しい面に驚いていた。


私は、ハズに、


「これで、わかったでしょう? 嘘つきなのよ~! 嘘で固めた人生を送ろうとしているけれど、結婚は相手がいなければ成り立たないから、相手も同じような人でなければ無理よね~! それにしても、彼女、真剣だったのに、かわいそう・・・・」


そう言った。


その数ヵ月後、彼女はLAの豪邸を売り、もうLAには住みたくないと言って遠い州外に引っ越した。


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2010年08月06日 トラックバック(-) コメント(0)












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