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日本人が住んでいけない場所

先週、『What Would You Do?』(こんな時、あなたなら、どうする?)と言うテレビ番組を観ていた。


ここでは、俳優達を使って、出来事を本当のように見せて、一般人達が、どのように反応するかを見せるので、アメリカの真実をも観る事が出来る。


そして、その出来事には、差別が多く登場して、驚いたり、納得したり、場合によっては、自分が同じ立場に成ったら、こうするのが正解だなぁ~と思ったりするから、異国で暮らす私にとっては興味深く、生活の知恵にもなるように思う。


さて、先週の例の1つは、


アフリカン・アメリカン(ブラック)カップルが、ホワイト(白人)が多く住む地域にあるオープン・ハウスを観に行くと、


ホワイトの中年の不動産会社の女性が、その家に入って来る人達に中を見せていて、そのブラック・カップルを見て、


「あなた達に見て欲しくないのだけど・・・・」


とか、


「この周りは、どんな人達が住んでいるか知っているでしょう? あなた達みたいな人達は住んでいないのよ!」


とか、


「見ても、チャンスが無いのだから出て行って欲しいの!」


そんな風に言っていて、その中にいて、それを聞いたホワイトの人達の中で、ビックリする人達は数人いても、そして、そのブラック・カップルに同情の言葉を掛けても、その差別者のホワイト女性と、彼女のしている事は間違いだと議論しようとする人達は、いなかった。


と言う事は、そこにいたほとんどの人達は言葉に出さなくても、その差別者のホワイト女性の味方をしていると同じ事だ。


その後、アクセントを持ったアラブ系のカップルが、その家の中に入ると、また、その不動産屋のホワイト女性がブラック・カップルに言ったと同じようなことを、そのカップルに向かって言った。


多くのホワイトの人達が、そこにいても、また同じような態度で、大分時間が経ってから、1人のカラー(ダーク・ブラウン)でアクセントを持った男性が急に、そのホワイト女性の前に行き、大きな声で、


「一体、どう言うことだい? 俺だって、アクセントがある! と言う事はだ、俺だって、ここにいちゃいけない事に成るだろう? そんな馬鹿げた差別をして良いと思っているのか?」


そう言って議論しだした。


奥で隠れていたテレビのホストとクルー達が彼の前に出て来て、実はこれは、『あなたなら、どうする?』と言う一般人のリアクションを観る番組で、不動産屋の差別者のホワイト女性も、カラーのカップルも俳優達なのだと言うと、


やっと、その男性にスマイルが戻った。


なんでも、その男性も、カラーでアクセントがあるために、アメリカで差別を受ける事があったので、その出来事を他人事のように思えなかったそうだ。


番組のホストは、


「あなたは、まさしくヒーローだ!」


そう言い、その男性は、俳優達やクルーから熱い拍手を受けた。


彼の場合は、同じような経験をしたからこそ、そのカップルの気持ちに成れたわけだが、誰も何も言わないところで、そのようにして、1人で、立ち向かって正義を訴えた彼は勇気のある人だと言える。


私も、そのシーンを観ていた時に、不動産屋の女性にムラムラ~ッと怒りを感じていたけれど、その男性の姿を見て、


アメリカ人でなくても、アクセントがあっても、

私も同じような立場に成ったら、彼のように言ってやる~~!


そう思った。


そして、実際に、LA(ロサンジェルス)郊外のサウス・ベイにあるSAN PEDROと言う所で、似たような経験をしたことを想い出した。


今から、10年近く前位の頃、ハズと私がサウス・ベイでブブも一緒に住める家を探していた。


毎日、新聞やネツトで、貸家の広告を見ながら、ハズが電話をしてアポイントメントを取って見に行くと言う方法を取っていたのだけれど、


SAN PEDROで、ブブも住めて、ガレージも車を2台入れられて、家賃も私達が払える範囲だったので、ハズも、週末に、彼のその当時、ガールフレンドだった私を連れて行った。


家の前に車を停めると、その家の横と向かい側の家から、30代か40代のホワイト男性達が、それぞれに出て来て、私をジロッと見ていた。


家の中には、その家の主の50代位のホワイト女性がいた。


ハズが、彼女に私を紹介すると、彼女は、私達に、まずは中に入って見るように言った。


その時に、彼女が私だけを見つめて後ろを歩く感じだったので、ちょっと不思議に思えた。


彼女は、


「家を見に来た人達には、名前を書いてもらう事にしているの」


そう言って、ペーパーに書くように言われたので書いて、その横にあったアプリケーション・フォームを取ろうとすると、


「ちょっと待って! あなたは、それを取らないでいいから! まずは話しましょう!」


そう言って、まるで、ハズがいないかのようにして、私の前に立ち、


「そう、あなたは、どこの国から来ているの?」

「いつ、アメリカに来たの?」

「どの位、この国にいるの?」

「彼(ハズ)との関係は?」

「両親は、どこに住んでいるの?」

「日本のレストランは、どこに行くの?」

「そこで、何を食べるのが好き?」


そんな感じで、次々と質問された。


そして、


「あなた、彼を捨てて、日本に帰るつもりでしょう~?」


と怒ったような顔をして言って来た。


私は、思わず笑って、


「日本に帰る予定は無いし、彼とは、とても気があって上手く行っていますけど!」


と言った。


彼女は、


「ここに来た時に、隣人達を見たでしょう?」 


そう言って、鼻で笑うようにして、それから、


あなたが住むような所じゃないのよ!」


そうなのだ!


彼女は、『あなた達』と言わず、私だけを見て『あなた』と言った。


私は、その時、上手に話が呑み込めなかった。


彼女は、


「私は日本人が嫌いなわけじゃないわよ! サウス・ベイにある日本のお寺で行われたお祭りにも行った事があるし、日本食も好きだし!」


そう言ったので、私は、


「あっ、そうですか? どこの日本のレストランが好きですか? そして、そこで何を食べます?」


そう訊くと、彼女は、ギクッとした顔に成り、


「私が、どこに行こうと、どうでもいいことでしょう!」


と言った。


ハズが、私達の会話を終わらせようとして、彼女に、


「俺達は、ここに住むチャンスが無いと言うことですね?」


そう言ってから、私に、


「帰るぞ!」


と言った。


私は、完全に理解できないまま、ハズと一緒にドアへと向かった。


後方から、彼女がハズの名前を呼んで、


「あなたが住みたいのなら、電話して~!」


そう言って、私を冷たい目で見た。


車に乗ると、ハズはムッとした顔をして、


「彼女は人種差別者だ! 彼女が日本のレストランの事を君に訊いた時、俺にはわかったんだ! 後で、人種差別者だと言われた時に、君から聞いた情報を使って、そうじゃないと言うつもりなんだよ! あんなビッチ、気にするな! 俺達のことが好きじゃないんだよ!」


そう言った。


私は、


「私達じゃなくて、私が嫌いなのよ! それはよーくわかったわ!」


その時に、この時代に、


「ここは、あなたの住む場所じゃないのよ!」


そんな言葉が出て来るなんて~!


そう思えて、そんな人がまだいる事を理解するのに私には時間が必要だった。


ハズが、その当時、勤めていた会社の、サウス・ベイに長くいて詳しい人に、その事を話すと、SAN PEDROには、ミリタリー関係者達が多く住んでいて、その中には、過去の戦争のために、いまだに日本を、そして、日本人を嫌う人達がいるからだろうと言われたそうだ。


あのビッチは、私の事をすっかり忘れているかもしれない。


しかしながら、


私は、こうして、何かを切っ掛けとして想い出す事がある。


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2010年07月23日 トラックバック(-) コメント(1)

コメント届くかな。。

2010年07月23日 Gumi Bear URL 編集












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