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犬の気持ち

昨日、用事があって出かけなければならなかったので、その準備をしていた時に、アニマル・プラネットのVictoria Stillwell(ヴィクトリア・スティルウェロ)の『It’s Me Or The Dog』の再放送をチラ、チラ観たり聴いたりしていた。


       victoria-stilwell-its-me-or-the-dog-.jpg


3匹の犬(ラブラドール、それと同じ位の大きさの雑種犬、チワワ)を飼っている飼い主のカップルが出ていて、3匹とも、いろいろと問題があるのだとヴィクトリアに話していた。


ラブラドールはウォーター・ドッグと言われるほど水が好きでたまらないはずなのに、その家のラブラドールは水が大嫌いで、バスタブに入れて洗えなくて臭くて困っているとかで、


これに関しては、犬のスナックを使って、ヴィクトリアが少しづつ、そのラブラドールに優しく水を慣らして行く感じの方法を見せて、ストレスを感じさせずにお風呂好きにさせるには効果があるようだった。


命令されると、怖くなって拒否してしまうと言うその犬の気持ちはわからないでもなかった。


チワワは、誰にでも歯をむき出し、触ると齧るそうだ。


そして、現に、飼い主の女性の幼い娘の指を齧っている。


これに関しては、ヴィクトリアは、飼い主の女性とそのチワワの過去の歴史まで遡る必要があった。


ジックリ観たり聴いていたわけではないけれど、どうも私が観たり聴いたりした限りの話の感じでは、彼女は、そのチワワを娘が生まれる前から飼っていて、娘が生まれた後、どうしても、彼女の愛情が娘中心に向けられるようになった。


そのために、そのチワワは、同じ家に住んでいても、精神的に飼い主に捨てられたようなショックを受け、ぐれだした。


そして、誰をも信用できなくなり、自分の殻に閉じこもり、いつもイライラしながら、自己防衛しているのでストレスがたまっていて、そのために、もっとイライラすると言う悪循環を辿っていた。


ヴィクトリアが、そのチワワと一緒に散歩したりして、優しく犬のスナックを手の平から与えるのを繰り返しただけで、そのチワワは、優しい顔に成り歯をむき出したりしなくなった。


今まで向けられていた愛情や関心が、突然の家族の新しいメンバーによって無くなってしまうのは、特に、ペットには理解できない辛いものがあると思う。


これを観た時に、私の過去のブログ記事にも度々登場したハズの昔のボスのワイフとビーグル犬を想い出した。


ハズが今の会社に入社した頃、私達が動物が好きで動物愛護に関心を示し、現に何らかの形で協力したり救助した経験をハズから聞いたハズの昔のボスは、私達に彼のペットの当時7,8歳だったビーグル犬を貰って欲しいと言って来た。


ボスのワイフに、直接、会って、いろいろと、その犬について話を聞いてみると、


彼らが結婚した頃、彼が出張が多いために、彼女は物凄く淋しかった。


それで、彼が彼女にビーグル犬の仔犬をプレゼントした。


彼女は、そのビーグル犬に、かなり慰められたようだ。


ところが、子供が出来て、彼女の関心は、そのビーグル犬から子供達へと移った。


家の中で寝ていたビーグル犬も、真っ暗なガレージで食事をし寝なければならなくなった。


子供達の世話に夢中だった彼女は、ビーグル犬の世話はボスがするべきだと言って、ほとんど飼育放棄するようになった。


私にも、


「彼が持って来た犬なのだから、責任を取るのは彼よ! 大体、私は、彼の子供を2人も産んでやったんだから!」


と誇らしげに彼女は言っていた。


ボスは、出張が多いし、家にいない時は、彼女が、その犬の世話をしていたかはあやしい。


お腹が空いているそのビーグル犬に、子供達がお菓子とか自分達が食べる食事をあげたりして、ビーグル犬は太りだした。


「こんな太った犬、恥ずかしくて一緒にいるのが耐えられないわ~!」


と涙ながらに彼女が言った時に、私は呆れて思わず冷ややかな目で彼女を見てしまった。


こんな姿にしたのは、あなたでしょう? 

ちゃんとした食事も与えない、

散歩にも行かない、

子供達がお菓子を犬に与えても怒らないで笑って見ている、

そして、挙句の果てには、こんな太った犬、もういらない?


そんな風に思ったからだ。


私達に貰ってもらえなければアニマル・シェルターに持って行くと言い出したので、結局、私達が、ビーグル・レスキューのグループを見つけて、新しい飼い主を見つけてもらった。


ビーグル・レスキューの人は、


「犬が7歳から、それ以上の年に成ると飼い主との絆がしっかりと出来ているから、飼い主から離す事はとっても残酷なことなのだけど・・・・」


そう言っていたそうだ。


そして、ヤング・カップルに貰われた、そのビーグル犬はボスの家にいた時は散歩した事が無かったので、外に出ても、どうしていいかわからなかったそうだ。


ボスのワイフは、


「子供達の世話で忙しくて、犬の世話なんて出来ないわ!」


と言っていたけれど、私には彼女が自分勝手な冷たい怪物のようにしか見えなかった。


犬にとっては飼い主との絆は強いものなのに、いつも汚い物を見るようにしてビーグル犬に触ろうともしなかった彼女をビーグル犬も無視しだして、


むしろ、たま~にしか会わなかった私達の方に懐いているかのように見えたので、彼女は、


「仔犬の時から世話してやったのに、この態度よ! 感情が全く無い犬みたいに成ってしまって!」


と言う彼女に、私達の言葉で自分の気持ちを話せないそのビーグル犬に私達は深く同情した。


そのビーグル犬がヤング・カップルに貰われて行き、今、どのような生活を送っているかわからないけれど、ボスの家族と一緒にいるよりは、ずっと幸せなのではないかと思う。


この事を切っ掛けにして私達が驚いたのは、ボスの当時6歳に成る息子だった。


ボスがペットのビーグル犬が貰われて行ったからと言うまで、いなくなった事に気が付かず、それを知っても、


「あっ、そう?」


と言うだけで無感情だったことだ。


子供がペットから学ぶ事は大きいはずなのに、母親に、すっかりコントロールされていた息子は、結局、母親がする事は何でも正しいと思い、彼女のように物事を考えるように成っていた。


時々、母親の横で、私を睨むように見つめていた理由がわかったような気がした。


さて、テレビの話に戻って、


シェルターから引き取った大型雑種犬は、ラブラドールが出かけると、狂ったように家中と庭を悲しそうに泣きながら走り回っていた。


ヴィクトリアは、獣医を呼んで、その話をすると、その犬がPTSD(Post Traumatic Stress Disorders:心的外傷後ストレス障害)を持っていると診断された。


PTSDは戦争に行ったソルジャー達がかかる病気としてアメリカでは良く知られているけれど、犬も、同じ障害を受けるとは知らなかった。


犬は、記憶力が良い動物だと私は思っている。


その雑種犬はシェルターにいた時に、友達だった、あるいは友達に成った犬や犬達が新しい飼い主が見つかったか、安楽死させられたために、突然いなくなって2度と見ることが無くなると言うショッキングな出来事に精神的に対処する事が出来なかった。


そして、新しい飼い主の所で暮らしていても、友達であるラブラドールが出かけると、同じように2度と会えないように思えて、不安で不安でたまらなく成るらしかった。


ところが、その犬が出かけて、ラブラドールが家にステイする時は、不安に成らず、散歩を楽しみ、家に帰って来て、ラブラドールがいなくても落ち着いていた。


人間の心理から考えるとおかしいように思えるけれど、その雑種犬がシェルターで心に深く傷を負ったのは、友達が、その犬を残してシェルターからいなくなる事だったわけだ。


去られる方は去る方より辛い、

これは、人間でも同じではないだろうか?


私は、ハズが帰宅してから、この3匹の犬達のことを話した。


ハズは、特に、PTSDを持つ雑種犬に同情していた。


シェルターで、それなりの世話をしてもらっていても、そこにいるだけで、それほどまでに心に深く傷を作ってしまう。


人間の言葉を理解できても話せない犬の気持ち、


飼い主でも、自分達の生活に忙しくて、意外と無視してしまっているのじゃないかなぁ?


そんな風に、あらためて思った。


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2010年07月21日 トラックバック(-) コメント(2)

この記事を、読んでて、もし私がぴきぴきPicky さんの立場だったら、すでにボスのワイフを殴ってるね! 私のところに来る犬や猫はの理由はほとんど同じ理由です。

以前、5,6歳のセイントバーナードが子供をかんだという理由で、安楽死をさせられたの。
獣医にしたら、このおとなしい犬がまたなんで。。 子供は何十針縫うという怪我をしたから、しょうがなく安楽死を行った。。その後、解剖したら、なんとその犬の耳の中にたくさんのつつかれた傷をみつけたの。
人間の手でしかできないようなもの。
詳しく調べたら、鉛筆、ペンの後だったそう。。 それも、ひとつ二つじゃない傷跡。。それは何ヶ月も、もしかしたら、何年も耳の中をつつかれたんじゃないかと、先生は言った。。 子供が顔噛まれたときにも、鉛筆を持ってたと母親は言ってた。。

ひどいでしょ。このワンちゃん、痛いのに何ヶ月も、もしかしたら、何年も我慢してたのよ。 そして、言葉が話せない犬はが行動にでたのは、子供の顔をかむしかなかったの。。それも母親のいないところで、そういう行動をしてた、子供。。

今年の初めに亡くなった、うちのシャドーもそうよ。。立てなくなったから処分してくれと病院に連れてきたの。。小さいお子さんが二人いる家庭でね。。14歳にしてシャドーは捨てられたの。 引き取ったとき、シャドーは子供をみるたびに、なつがしがってた。。 3歳ぐらいのこどもなんて、シャドーの上にのっかて、はしれ~はしれ~なんてやるから、無理やりおろしたわよ! そりゃ、立てなくなるわよ。。母親は見てて笑ってるだけ。。コリーとマラミュートのMixのシャドーの大きさで、14歳っていったら、人間だったら90歳は超えてるのよ!! その上に子供が馬に乗るように、またがるなんて、許せない! 挙句の果てに、処分?! ふざけるな!って中指立てて、病院から追い出したわ。。 その後は2年弱私たちと一緒に過ごしました。

話は変わり、ビクトリアさん、私も大好きなトレーナーです。

2010年07月22日 Gumi Bear URL 編集

Gumi Bearさん、

御主人のボスのワイフでも、殴れる~?(笑)
私も殴りたい気持ちだった!それと同時に、どうやって、この女性に、犬の育て方をわかってもらえるのかなぁと絶望的な気持ちに成った。彼女みたいな人は稀だと思っていたけれど、こんな人が、もっといるなんて~?! はっきり言って、凄く驚いている!

セントバーナードは、子供の世話役にベストと言われている犬なのに、そんな酷い事をされていたなんて、いくら子供でも許せない。

シャドーちゃんも、そんな扱いを受けていたなんて・・・それでも、子供を懐かしがるなんて、愛情深い犬だったのね~・・・・Gumi Bearさんの所で犬生末期を過ごせたのが救いね。

2010年07月22日 ぴきぴきPicky URL 編集












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