バート・ポリスに殺されたOSCAR GRANT アメリカ 犬連れ 国際結婚

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バート・ポリスに殺されたOSCAR GRANT

確かに、『ルブロン・ジェイムスの決断発表』はアメリカではビッグ・ニュースだったけれど、


カリフォルニア、特に、ベイエリアでは、もっとビッグなニュースがあった。


2009年1月1日に、オークランド市のFruitvale バート・ステーションで、


当時、22歳で、アフリカン・アメリカン(ブラック)の
OSCAR GRANT(オスカー・グラント)(写真右)が、


       mehserle  grant 50


28歳のホワイト・アメリカンのバート・ポリス、
JOHANNES MEHSERLE(ヨハネス・ミセリ)(写真左)に40カリバーのピストルで撃たれて即死した。


ミセリは、TASER(テェイザー)と間違って、ピストルをつかんで撃ってしまった事故だと主張したが、多くの人達がケイタイ・カメラに、そのシーンを撮っていて、故意に殺したとしか思えないと言っていた。


そして、裁判となり、事件から約18ヵ月後のアメリカ時間の木曜日の判決と成った。


判決はサンフランシスコ、ベイエリアでは公平な裁判に成らないかもしれないとかで、LA(ロサンジェルス)の裁判所で行われた。


オークランド市は、この判決によっては暴動などが起きる可能性があると見て、市もポリスも、そこでビジネスをしている人達や住人達も、かなり神経質に成っていて、


早くに仕事場を去る人達で車の渋滞が起きたりしていたのをテレビのニュースで観た。


ハズも、数日前に、


「アイツが無実だと成ったら、暴動が起きるぞ~! ホワイトのポリスがブラックを痛めつけたり殺してしまうと、人々の差別への怒りが爆発するからな~!」


と言っていた。


私は、


「アイツがオスカー・グラントをピストルで撃って殺したのだから、無実に成るわけ無いわよ~! いろいろな人達がケイタイ・カメラに収めているわけだし・・・それに、聞く所によると、テェイザーとピストルは大きさも、それに重さがかなり違っていて、間違うはずがないと言われているし!」


オスカー・グラントは、バート・ポリスと口論はしたようだが、ナイフやピストルなどの危険物は所持していなかった。


この事件は、多くの目撃者達もいて、衝撃的だった。


それが、木曜日の最後の判決では、『Involuntary Manslaughter』で、これは、結局、間違って殺してしまった事故みたいなものと言う罪に成り、


それゆえ、それだけだと、ヨハネス・ミセリには多くの人達が予想していたよりも、ず~~~~~~~っと短い期間の2年から4年の刑務所暮らしを送れば良い事に成る。


そして、ピストルを乱用した事に関しては、最高14年が科される可能性もあるが、この判決から行くと期待できないものがある。


罪の無い、それも、まだ22歳と言う将来のある若さで、幼い子供の父親でもあった男性を殺して、この判決に成るのは、私には、どうしても納得の行かないものがある。


それに、事件の目撃者達の証言からも、彼のすぐ近くにいたホワイト・アメリカンの同僚ポリスは、オスカー・グラントに差別用語を使って罵倒していたそうだ。


事件が会った後は、悲しみのどん底にいるにオスカー・グラントの家族に対しても、ミセリは謝罪の言葉も無く、判決まで何も言う事が無かった。


この予想していなかった判決を聞いたオークランドの特にアフリカン・アメリカンの住民達のショックは大きかったようだし、アフリカン・アメリカン以外の人達をも、


これが、公平な判決と言えるか? そうじゃないだろう?


と、落胆させた。


60代位のホワイト男性の1人は、


「私は、ニューヨーク出身なのだけれど、60年代初めに、ヒスパニック男性がホワイト・ポリスに撃たれて殺された事を想い出したよ・・・・あの時も、ポリスは軽い刑だけで終わった。この事件の判決を聞いて、あれから、50年ほど経っていると言うのに、アメリカは全く変っていないと思ったよ!」


オスカー・グラントの母親も、


「私の息子は殺された!殺された!殺された!殺された!・・・・」


と、何度も、殺されたと言っていた。


間違いなんかじゃない! 

事故なんかじゃない!

殺されたんだ!


と叫びたい彼女の気持ちが、痛いほど、テレビを通してでも伝わって来た。


そして、彼女は、


「アフリカン・アメリカン男性には、公平な審判がされないと言う事がよくわかったわ! だけど、私達の後に、アフリカン・アメリカン、あるいは、カラーの人達が、同じような状況に成った時に、私達と同じような思いをしない事を願っているわ!」


と、気丈に話す姿は、悲しくもあり、印象的だった。


暗くなるにつれ、オークランド市のダウンタウンの近くにはどんどん人が増えて行き、ポリスも完全防備で出動して、


結局、78人が逮捕されたが、その中で、オークランド住民は19人だけで、12人は、なんと、カリフォルニア州以外の州に住んでいる人達だった。


それを知った時、私はハズに言った。


「そうだと思っていたのよ! 自分達が住む所は荒らしたくないと思うのが普通だと思ったから! サンフランシスコのハロイーンのゲイ・パレードとかも、そこに住んでいない外から来たヤツラが暴力を起こしたり荒らしたりする! それに、暴力をふるいたくてたまらなくてチャンスを待っているような、どうしようもないヤツラもいたりする!」


オークランド市長は、ほとんどのオークランド住民達が、納得の行かない判決にもかかわらず、市を守るために協力してくれたことに感謝していた。


陪審員達には、アフリカン・アメリカンが1人もいなかったのも、この判決を公平にしなかった理由だとオスカー・グラントの母親は言っていたけれど、


私は、カラーであろうが、そうでなかろうが、誰もが、偏見無しに公平な判断をするようになれば良いのだけれど、それは、いつの日のことと成るのだろうか?


そう考えると、たまらなく虚しい気持ちになる。


ハズは、この判決に対して、


「Involuntary Manslaughterと言うのは、たとえば・・・・暗い道を車で走っていて、突然、人が車に飛びこんで来て轢いたとかの、どう考えても、運が悪かったとかで与えられる刑だろう? この事件に関しては、全く、それが当てはまらないよな~! むしろ、オスカー・グラントが、そこにいたから、運悪く、殺されてしまったと言った方が正しいのに・・・・変だよな~」


と言って頭を傾げている。


私は、ミセリがテェイザーかピストルかを選ぶことが出来たにもかかわらず、何の罪も無いオスカー・グラントにピストルを向けて撃って殺したのは、どうしても間違いとは思えないでいる。


そして、それが、仮に、間違いだとしても、ポリスとしてピストルを所持する事を許され、それを悪用したには変らない事からも、刑を重くする必要があると思う。


ポリスとしての責任感はどこにあるんだ?


そう言いたい気持ちでいっぱいだ。


しかしながら、ミセリが言うには、彼の家族や友人達を殺すとかとの脅迫に悩まされていると言う事だったので、刑務所に行く事は、たとえ、2年から4年であっても、彼にとっては辛いものだろうとハズは言っている。


「刑務所にいるのはカラーがほとんどだろう・・・アフリカン・アメリカンも多くいる・・・・刑務所で何が起きてもおかしくないよなぁ~」


そう言って、ハズは笑っているけれど、


オスカー・グラントの家族や多くの人達が欲しかったのは、公平な審判だったはずだから、ミセリに何が起こっても、何とも思わないだろう。


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2010年07月11日 トラックバック(-) コメント(0)












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