EASY RIDER (1969)(USA) アメリカ 犬連れ 国際結婚

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EASY RIDER (1969)(USA)

最近、と言ってもワールドカップやNBAファイナルズが始まる前だったけれど、偶然、テレビで、5月末に亡くなったデニス・ホッパーが1969年に監督し、脚本とキャストにも加担した

『EASY RIDER』(日本名はイージー ライダー)がテレビで始まる所に出くわした。


              EasyRider.jpg              


私は、この映画をしっかりと最初から最後まで観たことが無かったし、映画史上にも残る作品だと前々から聞いていたし、それに、故デニス・ホッパーに、


オジチャン、個性的な俳優だったよね~?! 

死んでも忘れないよ~! 

この機会に、オジチャンの有名な映画、観るからね!


そんな風に心の中で話して、疲れて、ちょっと眠かったけれど、観る事にした。


ハズは、この映画をビデオだと思うけど観た事があって、前々から、


「あの映画は、ルイジアナ住民をとても悪く描いているから好きじゃない」


と、ルイジアナを愛するハズは嫌な顔をして言っていたけれど、私がデニス・ホッパーの作品に敬服を示したいのと彼を忘れないために観ると言ったら、そうだなぁ・・・と賛同して、隣に座って観出した。


1960年代の個人の自由を主張する西海岸に住む2人の男(ピーター・フォンダ&デニス・ホッパー)はメキシコからコカインをロサンジェルスに密輸して大金を得る。


そして、その大金をハーレー・ダビットソンのタンク内に隠し、年に1度のマルディグラが行われるニューオリンズを目指して旅に出る。


途中で、それぞれの生活を楽しんでいる農民達やヒッピー達とも時を過ごしたり、ひょんな事から、留置場に入れられてしまったりする。


       easy rider 70-1


その時に、酔っ払いの弁護士ジョージ(ジャック・ニコルソン)に会い、留置場から出してもらい、一緒に、ニューオリンズへ行く事に成る。


ルイジアナ州に入り、小さな町のレストランに入って3人が食事をしようとして、テーブルを囲んで座っていると、若い女の子達は、彼らがモダンでクールに見えて、興味しんしんだが、


地元の男性達や警察達は自由に振る舞っている彼らに対して嫌悪を示し、差別的な言葉を発して話し、


       easy rider 77


彼らは、何も食べずに、そこを出る。


そんな差別を受けるとは思っていなかった2人に、ジョージ(ジャック・ニコルソン)は、こんな風に言う。



「アメリカと言う国は、いつも、自由の国だ!とか、自由が欲しい! 自由が必要だ~!と叫んだりしているけれど、実際には、自由に行動する事を怖れ、自由に行動しているヤツを見るのが嫌なんだ! そして、そんなヤツに嫌悪し嫉妬するんだよ・・・」



その台詞を聞いた時、


ハズも私も、一瞬、顔を見合ってしまった。


そして、ハズは、


「今も、ほとんど、そうじゃないか~?」


そう言ったので、私は、


「結局、この国は、そんなに変っていないってことよね~?!」


その夜、彼らは、その町の男達から襲撃を受ける。


そして、彼らは、自由を求める彼らに対してのアメリカの拒絶と現実を、いやおうなしに知ることに成る。


ハズは、映画が終わって、すぐに、


「結局、この映画は戦争反対を意味しているんだ!」


そう言った。


この映画の怖いシーンは、レストランでの差別シーンと最後の銃撃シーンだと思うけれど、どちらのシーンも、ルイジアナ州のその町の住民達が演じているそうで、余計に怖くなる。


とにかく、どちらにしても、恐ろしいほど真実味に溢れていたから。


1969年のカンヌ映画祭では、この映画は高く評価され、賞も受けていて、ジャック・ニコルソンは、アカデミーで、ベスト・サポーティング・アクターにノミネートされたそうだ。


脚本はフォンダとホッパーも加担し、フォンダがプロデュースし、ホッパーが監督し、2人でメインで出演していると言うのも、2人のこの映画に対する情熱が感じられる。


ヒッピー・ヴィレッジのシーンに出ている子供達の1人は、ピーター・フォンダの娘のブリジット・フォンダで、彼女の初の映画出演だったそうだ。


1960年代のカリフォルニアのヒッピーとドラッグ・カルチャーが主張した戦争反対と自由が、他州では嫌悪となる。


この国では、


知らなければ、傷をおう・・・・


いや、傷だけ無く、


命さえ落とす事になる。


そんな怖いメッセージがあるように思った。



デニス・ホッパーは、意外と多才な人で、私も、ヨーロッパのいくつかの都市で、彼の写真作品を観た事があるけれど、なかなかのものだったので、いつも感嘆していた。


彼の出た映画を全て観た訳ではないけれど、彼が出ている映画で私が好きなのには、


デーヴィッド・リンチの『BLUE VELVET』と、


       Dennis-Hopper-BlueVelvet.jpg


トニー・スコットの『TRUE ROMACE』


              True_romance.jpg


がある。


ホッパーが亡くなる数ヶ月前に、ハリウッド・フェームに選ばれて、ジャック・ニコルソンと現れた時に、癌の末期だと聞いて、痩せ細って車椅子に乗っている彼を見て、長く生きられないのを予想したけれど、


それでも、ホッパーは、渋く、かっこよかった。


       easy rider 50


天国で、足が自由に成って、こんな風にハーレイを飛ばしているのじゃないかな~?


そんな風に思えて成らない。


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2010年06月23日 トラックバック(0) コメント(0)












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