CAPITALISM:A LOVE STORY (2009) アメリカ 犬連れ 国際結婚

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CAPITALISM:A LOVE STORY (2009)

そう言えば、ず~っと映画について書いていない。


多分、映画館で観た映画では『The Ghost Writer』以来、テレビで観た映画だと、『A Place In The Sun』以来、DVDで観た映画だと、『The Ramen Girl』以来だと思う。


実際には以前よりは映画館で観るのが少なくなったとは言え、テレビでもDVDでも映画は観ているのだけど、実生活において、書きたいと思うことがあったり、是非、書いておきたかったニュースがあったりして、何となく後回しに成っていた。


それと同時に、映画に何かしら特別な感情を持ったものは書き辛かったりして、書かないで、自分の記憶の中にだけ仕舞っておこうかなとも思ったりして・・・・・・・


              Capitalism_a_love_story_poster.jpg


そんな感情を持たせた映画の1つが、今、書こうとしている

Michael Moore(マイケル・ムーア)監督の『Capitalism:A Love Story』だった。


私も、アメリカに住んで、かれこれ、早いもので16年ほど経ち、知らぬ内に、アメリカは、よその国だから何も言わない事にしましょうから、自分が住む権利を持って住んでいるのだから意見させてもらいましょうと言った態度に変った。


日本にいた時は、精神的に、かなり若かったのもあるし、政治は政治家におまかせしましょうと言った風に、全く政治には興味が無かった。


その理由は、多分、不自由の無い生活を自分も周りもしていたからだと思う。


それゆえ、法学部とか医学部に行きたいなんて思う事は無かった。


しかしながら、私がアメリカで生まれ育っていたら、それらの学部に行きたいと思っていたと思う。


そう思うのは、アメリカに来て、あらゆる差別を受けたり、それが自分だけでなく、物凄くたくさんの人達が、アメリカで生まれようが生まれまいが差別を受けたり、どう考えても道理にあわない状況にいたりするのを観ているうちに、日本やヨーロッパの先進国と比べて、


この国、どうなっているの~~?

大きい割には、かなり遅れていない?

人の命よりお金重視じゃない?


などと怒りや疑問を抱くようになったからだ。


そして、見ず知らずの他人であっても、そんな社会のために、不幸のどん底に落とされたような人達の事を知って涙する事が多くなった。


この映画は、マイケル・ムーアの今まで監督した、いくつかのドキュメンタリー・フィルムと近年の経済不況と危機について描いていて、A Love Storyを追加しているのは、アメリカを愛する彼の気持ちの真実と皮肉をこめている言えると思う。


彼が、この映画の中でも見せているように、過去の大統領だったジミー・カーターの国民に向かっての、アメリカ国民が自分の富を重視し、他人の事を考えないように成っているのは危険な事だとスピーチしたのにもかかわらず、レーガン大統領に変ってからは、


アメリカ国民は、マネー、マネー、マネー!重視に成って行き、物欲旺盛になり、借金は良い事だ!と変な思想を持って借金大国と成り、後に成って全てを失う人達が多くなった。


みんなが、あれを持っているから、自分も持たなきゃ!

みんなが借金して大きな買い物をしているのだから、自分も、そうしなきゃ!


そんな人達で、一杯に成った。


そして、みんなが持っている物を持っていなければ、他人からは『落ちこぼれ』と言われるから借金してでも、手に入れる必要があるように思った人達が増えた。


買い物中毒に成ってしまった人達も多くいた。


そんな人達は、買っても買っても気持ちが満たされないのはなぜだろうと、他の物に中毒に成って行ったりした。


ところが、そんな生活は永遠には続かないのがほとんどで、結局、全てを失った人達が多くいる。


健康に関しても、誰もが保険を持っている日本とは違うから、病気に成ったら治せない、お金が無いために治してもらえない人達が多数いて、そのために早死にする人達が多くいた。


そんな、この国の現状を見て、帰れる国のある私は、ハズに何度、言った事か・・・・


「日本に行って住もう! アメリカより、ず~っといい!」


ハズは、納得しながら、うつむいて、


「もうちょっと、様子をみてみよう! 状況が良くなるかもしれないから!」


そう言って、なかなかアメリカを離れようとしない。


いろいろなアメリカ社会の不公平な事に怒っていても、ハズは、やっぱり、この国に希望を持っている、生まれた国を愛している、そう思ったりする。


フランクリン・D・ルーズベルト大統領が、1936年に、労働者の権利を理解し指示し、ドイツも日本も、彼の政策を見習って実行し成功したにもかかわらず、アメリカは、それに従わず、現在の経済危機に直面しているのも皮肉としか言えない。


ハズは、なぜ、アメリカがルーズベルトの政策に従わなかったのがわからないと言い、私はハズに言った。


「アメリカの最大の問題は、他人の話を聞かない人が物凄く多くいることなのよ!」


ハズは、何も言わず、残念そうに、うなづいた。


私は幼い頃、アメリカはお金持ちがたくさんいて、貧乏人達を助けている国だと聞いたけれど、実際に住んでみて、そんな風には思えないでいる。


クリスチャンがほとんどなのに、その精神はどこにあるのだろうか?


隣人より自分の富を愛している人達の方が、ず~っと多いように思うけれど・・・。


この映画を観ながら、一生懸命、会社のために汗水たらして働いて来たのに、急に解雇されてしまう人達やお金を払えないために住んでいた家を去らなければ成らない人達を観て、私もアメリカに住んでいるからか、他人事とは思えず、涙が溢れて、映画館で観なくて良かったと思った。


いまだに、カリフォルニアで、マイホームを持てなくて、時々、貧乏だなぁと思うこともある(ハズは、いつも貧乏なんかじゃないと否定するけれど)が、その人達の状況と比べたら、まだまだ恵まれているなぁと思えて、不平不満を言っちゃいけないなぁと思った。


そして、自分が、そう言った人達の側にいることを強く感じた。


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2010年05月26日 トラックバック(0) コメント(2)

なるほど・・・勉強になりました
世界を牽引する国の現状なんですね。
この作品は日本で観れるのでしょうか?
今度探してみます。
また訪問させて頂きます。

2010年05月26日 コウイチ URL 編集

コウイチさん、

日本では、すでに公開されたと聞いているけど・・・はっきりしたことはわからない。

DVDも、もう出ているかもよ!

2010年05月27日 ぴきぴきPicky URL 編集












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