アリゾナの新移民法が気に成る アメリカ 犬連れ 国際結婚

アリゾナの新移民法が気に成る アメリカ 犬連れ 国際結婚

アメリカ 犬連れ 国際結婚
アメリカ 犬連れ 国際結婚 > スポンサー広告 > スポンサーサイト> テレビで観たこと > アリゾナの新移民法が気に成る

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--年--月--日 トラックバック(-) コメント(-)

アリゾナの新移民法が気に成る

先週の金曜日に、アリゾナ州の新移民法が設定されたと言うニュースを観て、それならば、どんな法律なのかと聞いていたら、簡単に言ってしまえば、アリゾナ州では、

見かけだけで、移民に見える人には、警察は質問できる権利があり、その人が、その場で違法移民で無い事を証明する物を持っていなければ、警察署に連れて行く事が出来ると言ったものだった。

そして、違法移民の肌の色はもちろん、ヘアースタイルや服装、靴などの例もあげて、それにも従って質問する事も出来ると言う事だ。

つまり、要するに、これは、ホワイトでなければ、警察は質問し警察に連れて行くことが出来ると言っていいと思う。

ハズに、


「私、もうアリゾナに行きたくないよ~! 警察に連れて行かれるかもしれないもの~!」


と言ったら、


「心配するな! 君はアジア人だから大丈夫だよ! 警察が捕まえたいのはメキシコ人達さ!」


と言われたけれど、法律では、メキシコ人の移民とは言わず、ただ『移民』と言っている。

それに、その法律を利用して、警察が私に質問して来ないとも考えられない。

質問されて、話したら、アクセントで、アメリカで生まれていない移民だと言う事が、すぐに、わかってしまう。

たとえばだ、

私がハズと一緒にアリゾナに行ったとしても、何かの理由で、1人で行動する事になったとしたら、警察は私に質問して、お前は移民か? 書類を見せろ! などと言って来る可能性はある。

私はカリフォルニアのドライバーズ・ライセンスを持っているから、それを見せれるけれど、もし無かったら、証明する他の物を要求してくる、そして、何も無い場合は手錠を掛けられ警察に連れて行かれる。

それに、カリフォルニアのドライバーズ・ライセンスを持ってアリゾナにいるとなると、もっと、いろいろ聞いて来るだろう。

ハズと出会う前、ブブとドライブ旅行してアリゾナの高速をカリフォルニア気分で運転していたら、30マイル・オーバーとかで警察に捕まったことがあった。

警察は、30マイル・オーバーはアリゾナでは刑務所に入れなければならないと言って、私を驚かせたが、私のカリフォルニアのドライバーズ・ライセンスを見て、


「カリフォルニア? クレージーな州から来ているのか~? あそこは、標準スピードよりオーバーして走っても、みんながそうしているから、警察も捕まえないと聞いた。全く、クレージーな州だ!」


と言っていたが、まだ仔犬のブブがあまりにも吠えるのと、私が刑務所に入ったら、ブブが困るだろうと言う事で、刑務所入りは見逃してくれた。

しかしながら、後でカリフォルニアに帰ってから、高額の罰金を払わせられた。

それでも、刑務所に入れられるよりは、ず~~~っとましだと思った。


さて、アリゾナの新移民法の話に戻って・・・・・・・

この新移民法は、アリゾナにいる移民達ばかりではなく、全国的に論争を生み、今でも毎日のように話されている。

私の住むカリフォルニアでも、この法律を認めるアリゾナの次の州にはなってはいけないと言った運動も行われている。

アリゾナは、メキシコとボーダーを共有していることからも、メキシコ移民達が多いし、移民達によってのギャングやドラッグの問題も増え続けていて深刻な問題に成っている。

その点では、カリフォルニアも、メキシコと国境沿いにあることから似たような問題があるわけで、この法律が認められるかもしれないと怖れるカリフォルニアに住むメキシコ移民達は多いはずだ。

そして、メキシコ移民達が住む州に、親戚がアメリカに住んでいると言う事でメキシコからアメリカに訪れる事が許可され、そのまま違法でアメリカに居残り、悪事を働く違法移民達も多いと言う事だ。

しかしながら、何も悪い事をしていない移民達も、この法律によって、警察からハラスメントを受ける可能性があるのは実に移民達にとっては辛いものになると思う。

この法律のために、警察に質問されたりしたくなければ自分のアイデンティティを感じる好きなヘアースタイルも服装も靴もあきらめて、ホワイト・アメリカンが身に着けるものに変えなければならないのは、まさに表現の自由を殺して生活しなければならないのと同じだ。

アメリカに住みたければ、ホワイト・ルールに従う事?

移民の国、アメリカで、何を今さら~?

こう言った事から、アメリカの深くて隠れた人種の差別の問題が浮き彫りにされるような点では、はっきりして良いと言えばそうだけど、

これについては、しばらく論争が続きそうだ。

アリゾナにしても、カリフォルニアにしても、この法律に対しての反対運動のスピーチをする人達のほとんどが、ヒスパニック系だったり、アジア系だったりして、ホワイトがほとんどいないのも、隠れた事実があるような気がする。

メキシコ移民の男性の1人は、第二次世界大戦にジャパニーズ・アメリカン(日系アメリカ人)達が差別された事を話に出して、

アメリカの他国からのカラー移民達に対しての差別が、その時から、ほとんど変っていないと言い、

もう1人のメキシコ移民の男性は、アメリカは、カラー人種を取り除いて全てホワイトにしたいのだろうと言った。

ホワイト・アメリカン達でも、この法律を人種差別としか言えないと言う人達もいるが、その反面、アメリカの移民達、特にメキシコ移民達によっての犯罪が増え続け悪化していることを考えると、この法律が果たして本当に馬鹿げているとは言えないようだ。

アリゾナ州は、ここまでしなければならないほど、メキシコ移民達の犯罪が悪化していると言うし、こうでもしなければ捕まえられない、悪を止められないと言っている。

カラー移民の気持ちになって考えると、自分も迷惑を被るかもしれないから、こんな法律、馬鹿げていると思うけれど、ギャングやドラッグ犯罪のある所で住む移民以外の人達にとっては安心できる法律であると言える。

今まで、メキシコ移民に、安い給料で働いてくれるなら、どうぞ、どうぞと言って移民させ、数があっという間に物凄く多くなって、彼らが力や権利を持つようになり、犯罪も多くなり、統制できないから、これからは彼らに超厳しくするからと言って、どれだけのメキシコ移民達が納得できるだろうか?

この法律によって、メキシコ移民だけでなく、カラー移民達とホワイトの間に、またさらに亀裂が生じるように思えてならない。


私とて、ハズのワイフをもう8年以上しているのに、何処に行っても、よそ者扱い、あるいは、移民扱いをされる事にいらつくこともある。

それと同時に、移民の問題の話になると、知らない間に移民の側になって考えている。

そんな時、ハズは黙っている事が多い。

それは、ハズの優しさとも言えるが、苦悩とも言えなくは無いと思ったりする。


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 犬ブログ 犬 海外生活へ
にほんブログ村 映画ブログ 外国映画(洋画)へにほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ
にほんブログ村

2010年04月30日 トラックバック(-) コメント(-)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。