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夜の薬局で見た人達

ハズと夜に、医者にもらった処方箋を持ってチェーンの薬局に行った。

そこは、24時間、開いていて、薬局だけでなく、日常品や化粧品や雑貨や子供のオモチャ、お菓子やミルクやソーダや缶詰などの食料品なども売っていて、その意味では便利だが、

私達は、滅多に行かない所だ。

朝よりは夜の方が、私達は、時間に余裕があるので、久し振りに行くと、思ったより人が多くいた。

ハズが、処方箋をそこの薬剤師に渡すのに待っている間、私は、そこの近くをブラブラ歩いて、そこで売っている物を見たりしていた。

その時に、紐が付いた『Welcome!』と書かれたサインをブラック・ラブラドールが口にくわえている置物を見たので、思わず、かわいいなぁ・・・と思って手にとって見ていたら、

何となく後ろから誰かが見ているようなそんな気がしたので、振り返ると、見るからに気持ち悪そうなおでこが禿げ上がって髪がすだれのように頭の天辺にかかったホワイト中年男がジーーーーッと私を見て何も言わず笑っていた。

最初は、が好きだから、私のしている行動を見て笑っているのかと思ったけれど、

すっごくエッチに見えたので、無視した。

そして、すぐに、ハズの所に行くと、ハズは、薬剤師が私の医者に電話をして確認して調剤しなければならないとかで、もうちょっと待つ必要があるのだと言った。

もうちょっとと言っても、どの位かは薬剤師は言わなかったと聞いて、また、私は、その周りをウロウロしだした。

時間をつぶすためだったけれど、滅多に、そこには行かないので、けっこう面白いなぁと思う物もあって見ていたら、また後方に視線を感じて見てみると、ちょっと前に見た中年男が同じ笑みを浮かべてジーーーッと私を見ていた。

その時は、私はに関するものとは全く違ったものを見ていたので、その男が笑ったのは、の置物とは全く関係の無い事がわかった。

とすれば・・・、

ただ気持ち悪いとしか言えないと思い、思いっきり嫌な顔をしたら、あっという間に、その男はいなくなった。

ハズのいる所に戻ると、


「薬剤師がドクターと話したそうだ! 今、調剤している。 もうちょっと待てば、もらえる!」


そう言ったので、私は、薬局のすぐ横にある椅子が置かれた待合室のような所に行って座った。

そこには、20代か30代のメキシコ人らしいカップルが、スペイン語で、そこに誰もいないかのように話していた。

私が、彼らの近くの開いている椅子に座ると、なぜだか2人ともギョッとしたような顔に成った。

そして、それから、ハズが私の隣の椅子に座ると、ハズと私を見て、もっと驚くような顔をした。

そんな目で見られたりビックリされるのは、今、始まった事では無いので、私は全く気にしなかった。

その後すぐに、彼らの娘達2人が、塗り絵用や学習用のノート・ブックのような物やクレヨンや縫いぐるみと同じような布地で出来た子供用の椅子などを持って来た。

1人は4,5歳で、もう1人は6,7歳位に見えた。

小さい方は親とも姉ともスペイン語で話し、大きい方は、親とはスペイン語で話しても、ノートブックを英語で読んだりしていたから、すでにバイリンガルのようだった。

私は、余程のことが無い限り子供はカワイイと思う方だから、その娘達と目が合うと微笑んだりしたが、小さい方は素直に喜んで微笑み返しても、大きい方は、とても警戒心を持って見たので、少し不思議に思った。

彼らが家族で調剤された薬を待っていた理由は、大きい方の娘の腕が包帯でまかれていた事から、その娘のためのようだった。

待っている間、小さい方の娘はクレヨンを全て出して塗り絵をしていた。

大きい方の娘は、ノートブックの数字を声を出して英語とスペイン語で数えたりしていた。

ハズは、その間、薬剤師の所と私のいる所を行ったり来たりしていた。

子供達はノートブックで遊ぶのが飽きたらしく、持って来た子供用の椅子に座ったり、足で踏みつけたり蹴ったりして、布で出来た白い椅子が、どんどん汚くなって行った。

しかしながら、その椅子は値段も付いていたし、どう見ても売り物にしか見えなかったので、そこまで汚くしたら、買うのだろうと思っていた。

薬を待つ人達が、どんどん増えて列を作るようになって、老若男女かかわらず、処方された薬が必要な人達が多くいるのだなぁと私が思ってると、

子連れの父親は、娘達が使ったクレヨンを片付けだし、箱に入れて、塗り絵や学習用のノートブックも娘達から取り上げて、私の視界からいなくなったと思ったら、すぐにまた戻って来た。

彼が1本のクレヨンを床に置いたまま忘れたようだったので、私が手でしめして、


「それ、忘れたわよ!」


と親切に教えると、礼も言わず、気分悪そうな顔をして、それを取って、同じようにしていなくなり、また戻って来た。

母親は、私をジーッと見るだけだった。

彼らが薬を受け取って、いなくなってから、ハズが私の所に戻って来て、売り物でプラスティックの部分が開けられた人形が入ったオモチャの箱のような物を見て、


「あいつら、そのオモチャ、忘れたのか?」


そう私に訊いたので、


「彼らのじゃないのよ!結局、娘達が売り場から持って来たものを勝手に使わせて、もう売り物にならないほど遊ばせて、売り場に戻したり、ただ椅子の上に置いて出て行っちゃったのよ!」


ハズは、それを聞いて、私が思った以上にショックだったらしく、目を丸くして、


「小さい方の娘がクレヨンを使って塗り絵していたのを見たぞ!だから、俺は、あの子達のもので家から持って来たのだと思っていた」


私は、短くため息をついて、


「私も、見たわよ~! 売り物をそうやって駄目にして買わないで出て行っちゃったのよ! 使ったクレヨンも塗り絵のノートブックも、また売り場に戻して平気な顔をして出て行ったわ!」


ハズは怒ったような顔に成り、


「それは犯罪じゃないか? 売り物をもう売れないようにするって事は、それを盗んだのと同じだ!」


私は、娘達よりも親に呆れた。

子供は親に買って欲しいものを親に見せに来るのはわかる。

しかしながら、親が買いたくないのなら、見せるだけにするか、少なくとも、売り物を使わせたりはしないだろう。

私は床に転がって置かれてある汚れた白い子供用の椅子を指差して、


「あれ、見てみてよ! あんなに汚くしちゃったのよ!」


ハズは、それを見て、下向きになりおでこを片手で抑えながら頭を左右に振った。

薬を貰ってから車に戻り家までのドライブ中、私達は、まだ、その家族について話していた。


「あの親にして、あの子達ありなのよ!」


「大きい方の娘が腕を怪我していただろう? あれも、多分、親の不注意のためだろう!」


「あの娘達、あのまま行くと、人の物は自分の物って思うようになって、欲しい物があったら取ればいいと思うようになる可能性大ね~!怖いわ~~!」


結局、親から子へのマナーが受け継がれ、そうなって他人に迷惑をかけてしまうのかと思うと本当に嫌だなぁと思う。

自分達の家の中を散らかしたりするのは勝手だけれど、公共の場を荒らすのは止めて欲しい。

時々歩道に食べ物が入った箱とが置かれていて、それもゴミ箱まで1,2メートル位の距離にあったりするのを見ると、つくづく嫌な気持ちに成るし、そこを歩くペットにも良くないので、私は、とても頭に来る。

そして、その家族のような人達が、そう言う事をするのだなぁと思った。


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2010年02月23日 トラックバック(0) コメント(0)












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