アメリカ 犬連れ 国際結婚

アメリカ 犬連れ 国際結婚 留学生活5年目に捨て犬のブブに出会い、その後、今の主人のハズに出会い、3年後に結婚、それからは、波乱万丈のアメリカ生活を送っています。ハズとブブとの会話は英語で、ここでは日本語に訳して載せています。

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JCVD(その男ヴァン・ダム)(2008)(Belgium,Luxembourg,France)

ハズが、以前に映画館で観たいね!と一緒に言っていて観逃してしまったJean-Claude Van Damme(ジャン=クロード・ヴァンダム)が彼自身を演じている2008年の映画『JCVD』のDVDを借りて来た。

日本では、『JCVD』は、『その男ヴァンダム』と言う題名らしい。

              JCVD.jpg

なぜ、JCVDと言うかと言うと、Jean-Claude Van Damme、彼の名前のイニシャルから出来ていて、私は、この題名、クールだと思う。

監督は、Mabrouk El Mechri(マブルク・エル・メクリ)で、

主役は、ジャン=クロード・ヴァンダムで、彼が彼自身を演じているというのが面白い。


もう若くも無く、体力的にも自信が無くなり、役も、他のアクション・スターのスティーブン・セガールやアーノルド・シュワルツネッガーやシルベスター・スタローンなどに取られて仕事も無く、その上に、離婚して親権をめぐる問題などもあり、ジャン=クロード ヴァンダムは経済的に窮地にいた。

最愛の娘からは、父親の仕事のために学校で馬鹿にされ、いじめられたと軽蔑される。

そんな時、彼の地元のブリュッセルの郵便局で、どうしても、まとまったお金を引き出さなければならなくなって行くと、運悪く、郵便局強盗がいて、彼も人質の1人に成ってしまう。

映画では、いつも、悪いヤツラを簡単にやっつけてしまうヴァンダムだったが・・・・・・・


アクションスターのイメージと現実の姿のギャップを面白くも皮肉ってもいるが、決局はヴァンダムのスターゆえの孤独と哀しさみたいなものが観る者に同情と親近感を与え、ヴァンダムを今までとは違った目で観れるようになる映画だと思う。

特に、彼がカメラに向かって、これまでの彼の人生を話し後悔する時は、誰もが生きている間に1度は考える事と、ほとんど同じなのではないだろうかと思った。

ハリウッドに来て、自分を見失い、数回の失敗に終わった結婚やドラッグ中毒のために人生を狂わせてしまったことを話す時、私もハリウッドで外国人として住んでいた事があるから、何かしらわかるものがあって、涙を誘った。

私が昔、ヨーロッパに住んでいた時は、ヴァンダムはベルギーのトム・クルーズと呼ばれているのだと聞いたものだったが、いまだに、なぜ、彼が、そう呼ばれたのかが理解できない。

ハズは、


「ヴァンダムは、Muscle From Brussels(ブリュッセルからの筋力、腕力)と呼ばれていたんだ!」


と言っていた。

映画では、ヴァンダムが、どんなにブリュッセルで有名で、それゆえ、仕事中でなくても人々の彼に対する要求も、彼の出ている映画のイメージを押し付けるわけで、

彼のハリウッドのエージェントも弁護士も、結局、お金の事しか考えていなくて、彼の幸せなんて考えない。

ヴァンダムと強盗達とのやり取りや、スターゆえに目立ってしまって、彼らと何かと事件のために関わりあわなければならなくところが怖くもあり面白くもあり、興味深かった。

映画が、彼の実際の人生と、どれ位、近いものなのかは、はっきりはわからないけれど、多分、そうなのだろうなぁと思わせるのは、ヴァンダムが彼自身を演じ、ドキュメンタリータッチで作られているからだと思う。

救いは、彼を敬服するファンが、まだいたことと、覚えたマーシャルアーツが、後に、ハリウッドでも、役としてでもなく、他のところで役立つ事も、ブラック・ユーモア的で面白くて良かった。

初めから終わりまで、ヴァンダムの素顔を観ている感じなのと、ストーリーも良く出来ていて、笑えたり、ジーンと来たりで、私達は充分、楽しめた。

それに、アクション映画ではないから、ヴァンダムの演技も観れて、彼がアクション無しでも、こんな演技も出来るのだと思わせてくれた。

映画のラストもスイートで、観た後に、ハズと、


「観て良かったね~!」


そんな風に言える映画だった。


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2010年01月15日 トラックバック(0) コメント(0)

なんの違いで、こうなるの?

2日程前から、HAITI(ハイチ)で震度7.5だったかの大きな地震があって、トップ・ニュースとして、こちらでも報道されている訳なのだけど・・・・

観る度に、人々の悲痛で絶望的な姿が映し出され、現地に派遣されたジャーナリスト達も、現実に観るのは本当に凄まじいものがあると言って、顔にも、その事実を隠せずにいるのを観て、私は言葉が見つけられないでいる。

かわいそうに、そんな災害にあって、全く運が悪いとしか言えないと思いながら、ただ傍観者でしかいられない自分の無力みたいなものを感じる。

私達は子供がいないのもあってか、最近では、ダイニングテーブルで食事する事が無くなり、テレビの前にテーブルを置いて、テレビを観ながら食事する事が多くなった。

その時に観るのは、いつもニュース番組で、昨夜も、いつも通りに、同じチャンネルを入れて観出したのだけど、

私は、ちょっと不安になって、


「ねぇ・・・今夜のニュースはハイチについての地震の様子についてだと思うのだけど・・・・」


そうハズに言うと、ハズは目を輝かして、


「もちろん、そうだろうなぁ~!」


今、とても大切なニュースなのだと言う事は私もよく知っているのだが、ハズはピザで私は蕎麦を食べたから、ディナーと言うほどの食事ではないにせよ、

私にとっては食事は食事と言う感じで(わかってもらえないかもしれないけど・・・)、ハイチの事件は、とても重要なのは知っているけれど、

死人が地面に転がっていたり、途方に暮れて悲痛な面持ちの若い女性がベイビーにミルクをあげていたりしたりを食事と一緒に観ると言う事が、私には抵抗があった。

しかしながら、ハズは、全然、私のように思うことは無いらしく、ピザに噛り付きながらニュースを観ていて、ジャーナリストが、家族がバラバラになっていたり、目の前で家族が死んだのを目撃したり、災害を利用して犯罪も起きていたり、食べ物や飲み物も与えられなければ得られない状況だと言うのを聞いても、次から次とピザに噛り付いていた。


この人、一体、どう言う神経しているのかしらね~~??


そう思いながら、ハズの横顔を私は観ていた。

そして、画面に写る映像を観て、


「ねぇ、地面に寝転がっているように見える人達は、疲れていたり、怪我をしたりしているから、そうしているわけ? それとも~・・・・」


と話し出したら、ハズは、大きく口を開けてピザに噛り付きながら、


「みんな死んでいる!」


そう言って、口をパクパク動かしていた。

死んだ子供も大人も生きている人達の近くの地面に、置かれているのか、ただ放ったらかしにされているかで、私は、これ以上、そのニュースを観ながら食べる事なんて出来ないと思って、


「ハズちゃん、私、このニュースを観ながら食べるなんて出来ない! 食べてからでも、似たニュースはどこでもあるのだから、チャンネル変えて~!」


そう言うと、


どうして~?!


と言う顔をして、チャンネルを変えたくなかったみたいだけれど、私が、ハズがチャンネルを変えるまで抗議するのを知っているから仕方なく変えた。


ハズと私は、ほとんどの事に関して、同じように感じると思っていたのだけれど、これに関しては違ったみたい。


それは、

ハズがアメリカ人だからなのか、

男だからなのか、

ハズだからなのか、

のどれかだと思うのだけど、他のアメリカ人達や男性達が、どのように反応するかがわからないので、何とも言えない。



私は食事しながら殺人事件のニュースとかは観れるのだけど、

そんな時、ハズは何も言わないけれど、顔をしかめて、なるべく画面を観ないようにして食べている・・・・嫌なのかもね・・・(笑)


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2010年01月15日 トラックバック(0) コメント(2)

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