アメリカ 犬連れ 国際結婚

アメリカ 犬連れ 国際結婚 留学生活5年目に捨て犬のブブに出会い、その後、今の主人のハズに出会い、3年後に結婚、それからは、波乱万丈のアメリカ生活を送っています。ハズとブブとの会話は英語で、ここでは日本語に訳して載せています。

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2.頬にパンチ!

私は、ハズと、レストランでの嫌な出来事について車の中で話しているうちに、


「私ばかりが、これでもか、これでもかと何をしても差別を受けて、ここにいると、それが永遠に続くようで耐えられな~い! 今では、LA(ロサンジェルス)が懐かしい~! LAの方が都会でオープンで、人の事を干渉したりしないから、ず~~っといい~! 思いきって、あなたも日本に住めばいいのよ~! ここにいて、良い事があるって言える~?」


そう言って、久々に爆発してしまった。

ハズは、何と言っていいかわからないようで、『君の言うとおりだ』と言っただけで、その後は黙っていた。

家に帰ると、ブブの相変わらずの暖かい出迎えに、気持ちが少し和んだが、

それでも、また、ぶり返してきて気持ちが沈みだした。

ハズは、明日の仕事の準備のために、さっそくコンピューターに向かいだした。

私は、ブログに向かおうと思って、しばらくコンピューターの前に座っていたけれど、そんな気持ちにならなくて、テレビの前に座った。

そして、そのうちにコクリ、コクリとしだして、ハズが来て、大丈夫か~?と訊いて来た声で目が覚めて、寒いからヒーターの温度を上げて欲しいと頼むと、


「俺がベッドで君の体をハグして暖めてあげるよ」


と言って来たので、とても、そんな気持ちにならなくて、トイレに行かせて!と言った。

トイレから帰って来ると、ハズは、また、コンピューターに向かっていた。

私は1人でベッドに寝転がり、ブランケットを体に巻きつけて、ふてくされていた。

それから、少し経って、ハズが、今度はベッドに現れて、暖かくなったか?と訊いて来たので、まだ寒いのと背中を見せながら言うと、私の横向きの背中がわから、私の体を包みこむようにしてハグした。

まだ怒りが悶々としていた私は、



「結局、今日の事は全て、あなたのせいなのよ! 初めっから、そうじゃない? 映画館に行った。 ルームに入る前に、滅多に無い事、あなたがトイレに行きたいから私に席を確保して欲しいと頼んだ。 席は確保したけれど、私がトイレに行く時間は無くなった。 そして、2時間30分近くの映画だったために、私は途中から、トイレに行きたくてしょうがなかったけれど、見逃したくなかったから我慢して行かなかった。 その後、お腹も空いてきたから家に帰ってスナックしようと思ったけれど、あなたが買い物があると言ったから1時間以上も迷って、そのお店に行かなければならなかった。 そのために、早いディナーの時間になって、レストランに行った。 そして、差別扱いを受けて、あなたが私の言う事を聞かず出口を間違ったために、私が、なぜかしら、ウェイターにバカと言われた! 結局、初めから、私にとっては、あなたのためにトラブル続きになったじゃない?」



そんな感じで、とことん嫌な女になって言うと、

ブブが、ベッドに上がって来た。そして、ハズと反対側に座って、私をハズと一緒に囲むようにして、まだ言葉を続けている私の頬をぺロッと舐めて横になった。


そして、前足で、舐めなかった頬の方を一発パンチして来た。


「ブブ~! 止めてよ~!」


そう言ったら、顔を私の胸に埋めて来て目をつぶった。

それを見た時に、

私は、自分のしている事が恥ずかしくなったと言うか、とても小さな事を気にしていたような気持ちになった。


「ブブ~! わかったよ~! もう心配しなくていいよ!」


そう言って、撫ぜ出したら、ハズは、ブブと私の世界には入れないと思ったのか、ベッドからいなくなった。

その後、ブブとハズの枕の上で向き合って、ブブが目を閉じて安心しているようだったので、優しく顔や頭や背中を撫ぜた。

ブブは、気持ち良さそうにしていた。

ブブから頬にパンチをもらったけれど、それは愛のパンチだったような気がして涙が出て来た。


「ハズちゃん、ブブの散歩をしようよ!」


そう言って、コンピューターに向かっているハズの所に行くと、私がヒーターの温度を上げてもらったので、ハズは熱くなって上はTシャツ1枚、下は下着とソックスだけで、はいていたジーンズをどこに置いたのかわからないと言って歩き回っているので、下着をずり下ろすために私は追いかけて、ハズは逃げて、お尻がボロッと出たところで、私が笑いこけていると、ブブは、尻尾を振って寄って来た。

その時のブブの顔は、笑っているように見えた。


「ハズちゃん、私が機嫌が良くなったのは全てブブのお陰なの! ブブに感謝して!」


ブブは、私にとってはペットと言うより、かけがえの無い友達なのだ!


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2010年01月04日 トラックバック(0) コメント(0)

頬にパンチ

今日は、ハズのクリスマスとお正月休暇の最後の日で、ブブを公園で歩かせて、家に戻って食事を与えた後、お留守番してもらって、ハズと2人でクリント・イーストウッド監督の最新映画を観に行った。

映画のストーリーが実際にあったことをベースにしていて、人種差別の現実を見せていたのもあって、何度も涙が自然と頬をぬらして、それもあって、エネルギーを使ったらしく、映画の後には、お腹が空いていた。

家まで、そんなに遠くなかったから、帰って、軽くスナックでもすればいいやと思っていたら、ハズが、どうしても買い物をしたい物があるから、そこのお店に寄ってから帰りたいのだと言った。

明日からハズは会社に行かなければならないから、その家庭で必要なものをその前に用意しておきたいのだとか言っていたので、今まで行った事の無いそのお店が何処にあるのか知っているかを訊いたら、

映画館から、そんなに遠くない所で、ちゃ~んと行き方も知っていると言ったので、行く事になった。

ハズも私も、10分位で行ける所だと思っていたら、30分以上たっても着かなくて、道路の標識を見たら、そのお店のあるはずの市では無い他の市にいる事が数回あって、とうとう1時間以上たってしまった。

お腹が空いている時の私は超機嫌が悪くなるのはハズも知っているはずなのに、迷ったなどと言う事は無く、ただひたすら、それだけ長い間ドライブした後に、


「駄目だ! 見つけられない! あきらめて家に帰ろう!」


そう言われて、私は、悶々として来て、


「どこだか知っているって言ったわよね~? 知らないのだったら、どうしてナビゲーションを持って来なかったのよ~?」


と怒って言うと、


「簡単に行けると思ったんだ! だから、ナビゲーションなど必要ないと思ったのさ!」


1時間も無駄に走って、家に帰ると言うのが私には納得行かなくて、


「お店に電話しなさいよ~! そして、行き方を訊いてよ~! このまま帰るなんて出来ないわよ!」


ハズは住宅街に車を停めて、お店に電話して、行き方を聞いて、私に


「〇〇〇を左で、+++を左、そしてXXXを右で、###を左だ! 左、左、右、左だ!」


そして、今度は絶対に迷って欲しくないと思った私は、


「左、左、右、左ね!」


と、しっかり憶えておこうと思った。


ドライブしている途中で、次が左と言う時になって、ハズが路上の右側を走っていたので、次は左でしょうと注意したら、右だと思うと言い出して・・・・

私は、左だと確信していたから、違うわよ~左でしょう?と主張して左折させたら、やっぱり、そうだと言う事が判明して、普段なら、そんな間違いをしないハズなのに、おかしいなぁと思った。

お店には無事にたどり着いて、ハズも必要な物を買う事が出来て、早いディナーの時間に成っていたので、結局、以前に行ったことのある名前がBから始まるチェーンの食べ物の量が多いので有名なイタリアンのファミリー・レストランみたいなところに行った。

ディナーには早かったので、ほとんどガラガラだったのにもかかわらず、気に入らないテーブル席に案内されて、ブース席に変えてもらったけれど、ウェイターやウェイトレスがたむろする所のすぐ近くで、人通りも多い所だったので、ハズが、近くのもっと良いブース席に移ろうと言って勝手に一緒に移った。

この手のチェーンのファミリーレストランでは、私達は、しばしば、ウェイターやウェイトレスが私達の会話を聞けるような所に案内されることが多い。

それは、都会のではなくて郊外のレストランだから起こる事で、ようするに、彼ら、彼女らは、ハズと私のような、あまり見ない種類のカップルを見て、いろいろと私達について知りたいみたいだ。

そして、他の従業員に言って、ああでもない、こうでもないと、結局は言って楽しむのだろうと思う。

要するに、

そう言う人間達は、私達が変だとか、いやらしいとか、私が外国人で馬鹿だとかと差別的な事を言いたいらしい。

LA(ロサンジェルス)にいた頃は、都会とあって、こんなことは少なかったように思うけれど、LA郊外のサウスベイに移った頃は、断然、LAより、そんな事が多くあったから、大きくまとめてLA郡と言うけれど、LAでも郊外って言うのは、こんなにも違うのだなぁと思うほど差別が多くなった。

カリフォルニア北部は、差別がLAあたりより、ず~っと根強いと知り合い達から、昔、聞いていたのもあって、覚悟はしていたけれど、それを聞いたのは15年以上前だったから変っただろうと思っていたが、現在でも、よくあるという事は、実に、根強いとしか言えない。

郊外はレストランに行っても、家族連れが多かったりするから、私達のように違った種類のカップルで、ましてや子供がいなかったりすると、いろいろ~と勘繰るらしい。


こう言う話をすると限りなく続いてしまいそうなので(笑)、今日の話に戻ると・・・・

とにかく、初めから、ず~~っと、レストランの従業員達が、大きなレストランにもかかわらず、私達を注意して観察しているのが、わかった。

目つきや態度や行動から、私には、幸か不幸か、長年の経験からと自己防衛のために、こう言うことがわかるようになってしまった。

それで、ヤングでホワイトで冴えないウェイターの1人が特に、私達の事が知りたくてたまらないようで、私達が席に案内されてから、ずっと付いて来てチェックしているのがわかったので、ハズに、その彼が、私達が最初に座ったブース席の近くのウェイターが入ってドリンクをグラスに入れたりする所で、ちょっと隠れるようにして私達の会話を聞こうとしていた事を言ったが、


「全くバカなやつだよな~・・・レストランで1日中働いていて客をチェックする事ぐらいしか楽しみがないのだろう!」


と言って、全く気にしていないようだった。

そいつが、私達のウェイターだったら嫌だなぁ・・・と思っていたら、ウェイトレスが現れて、まずは一安心して、いくつか食べ物と飲み物をオーダーして、食べ終わったので帰ろうとした所、ハズが案内された時に通ったキッチンを歩くのを嫌がって他の出口を探そうとして、私が近づきたくないと思っていたウェイターが立っている横を通らなければならなくなって、

それでも、結局、他の出口が見つからなかったので、私が、キッチンの方を歩いても良いのだからと言って戻り始めたときに、そのウェイターが私の耳の後方で、


「Dumb!(ダム!:バカ!アホウ!)」


と言った。

車に戻って、ハズと私が話していて、怒りが込み上げてきて、


「あなたが間違ったのに、どうして、私が、あいつにバカだとかアホウだとか言われなければならないわけ?」


と言ったら、ハズは、


「なぜなら、あいつが無知で差別者だからだよ!」


そう言って、それでも納得が出来ない私は、


「だけど~、私の間違いじゃないのよ~! あなたの間違いを私が正したのに、バカって言われると言うのが、どうしても納得いかないのよ~! 私の英語にアクセントがあって外国人とわかったから? それとも、出口を間違うようなバカな男と一緒に私がいるから、私がバカって事なのかしら~?」


私は、久々に、レストランに行って差別を受けて、それでも何とか気にせず楽しもうと思っていたのに、最後の最後で、ハズが出口を間違えたことから、私が被害を受けたように思い、ハズにも怒りを感じた。


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