アメリカ 犬連れ 国際結婚

アメリカ 犬連れ 国際結婚 留学生活5年目に捨て犬のブブに出会い、その後、今の主人のハズに出会い、3年後に結婚、それからは、波乱万丈のアメリカ生活を送っています。ハズとブブとの会話は英語で、ここでは日本語に訳して載せています。

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映画『AVATAR』についてのアメリカのニュース

ジェームス・キャメロン監督の最新カメラテクニックを使った3D映画『AVATAR』(アバター)についての感想は過去のブログに載せたが、昨日のニュースで、今週も、アメリカのナンバー1映画の売り上げを記録したと聞いた。

そして、今朝になって、アバターについての他のニュースがあって、映画は人種差別を意味していると批判されているとも言う事だった。

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ホワイト・アメリカンが、カラー人種を差別し、そして、救う・・・

結局は、アバターの世界も、結局は、ホワイト・アメリカンがいなければ、カラー人種は生き延びられないように見えるとか・・・・

そして、カラーのパワーを軽視していると言う事になるからだそうだ。

アバターのカラー人種はブルーだけど、カラー人種には変わりは無い。

しかしながら、ホワイト・アメリカンの、たとえば、映画の中のこんな人より、

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ブルーのナヴィ族の方が教養も道徳心もあり、優れているように見えたけれど・・・・

キャメロン監督は、カラー人種軽視などを映画でしたわけではないと、それを前面、否定している。

人種差別が根強くあるアメリカでは、こう言ったことが敏感に扱われる事がよくある。

今までにも、タランティーノ監督の映画にはアフリカン・アメリカンが登場しても悪いヤツばかりだから、タランティーノ監督は人種差別者だとか、

イーストウッド監督の戦争映画には、アフリカン・アメリカンの兵士が登場しなかったから、イーストウッド監督は人種差別者だとか・・・・

監督のイメージされたものが映画になるわけだから、そう言われても、

はっきり言って、これらに関しては何とも言えないけど・・・

一方、大成功している映画、あるいは映画監督だから嫉妬されて、そう言われているとも・・・・

どちらにしても、監督達は、こう言った批判をほとんど気にしていないと思う。


(追記)

前記のブログを載せてから、テレビのニュースを観ていたら、またまた『AVATAR』(アバター)についての新しいニュースがあって、それとは、

アバターを観た後に、多くの人達が、憂鬱に成ったり、落ち込んだりして、最悪の場合は生きている意味さえ失って自殺までしたくなる人さえいると言う事だった。

それは、今までに観た事も無い美しい映像であるのに、実際には、あのような美しい世界など無いのだと言う現実に、映画を観た後に対応するのが困難であるからと言う事だった。

どんな映画でも、所詮は、ファンタジーの世界、映画館を出たら、それぞれの現実に直面しなければならないのは当然だが、最新技術で作られた映像に、すっかり魅せられて、厳しい現実に戻りたくない人達がいるわけだ。

アバターを理由に自殺するなんて・・・そんなの理由にならない!

馬鹿げていると思うけど!



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2010年01月12日 トラックバック(0) コメント(0)

親指が入っていたりするのは偶然か?

ネットで見つけたサンフランシスコのベトナム・レストランにハズと行った。

そして、最初に、そこで働いているオジチャンが私達のテーブルに水を持って来たのだけれど・・・・

なんと・・・私の前には、コップの中に親指をしっかり入れた水を置いた。

ハズへのは、口元の方さえも触ることは無かったのに・・・・

もちろん、私は、それを目撃した後は、そのコップを触る事さえ、しなかった。


そして、こう言うこと、アメリカに来てから多いなぁ・・・・


と、つくづく思った。

アメリカに15年以上も住んでいれば、そう言う事もあるだろうと思われる方も、いらっしゃるかもしれないが、私は、これに関しては、日本に住んでいた時も、ヨーロッパに住んでいた時も、あったように思えない。

LA(ロサンジェルス)には11年以上住んでいて、ほとんど毎日、外食の生活で、レストランで、コップの中に指を入れられたのは、2回しか無かったと思う。

そして、その両方は、ハズと出会う前のことで、初めに、それをLAで経験したのは、今でもあると思うけど、ビバリーセンターの近くにあった日本のそばレストラン、Mから始まるレストランで、日本人女性のクラスメイトと行った時で、その当時、そこでウェイターをしていた若めの日本人男性が、私に持って来たダイエット・コークのグラスに、しっかりと親指を入れていて、物凄くショックを受けた。

そのウェイターが、他の客(ほとんどがアメリカ人)に飲み物を持って行くのをジーーッと観察していたら、私にしたのと同じようにする事は全く無かった。

彼が、『ダイエットコークWith親指』を持って来て、テーブルに置いた時に、まるで誇らしげに嬉しそうに微笑んだので、私は、わざとしたのだなぁと思ってショックだった。

そして、レストランを出た後も、なぜ、彼が私にだけ、そうしたのかを考えた。


日本人女性が嫌いなのか?

日本人女性のウェイターになるのが嫌だったのか?

日本人女性だと思ったから、意地悪をして、鬱憤をぶつけたかったのか?


一緒に行った日本人女性に、どう思うかと訊いたら、


「ピッキーさんは、親のお金で留学生しているお嬢さんって感じだけど、彼はウェイターして働いて生活しなければならないから嫉妬しているのじゃない?」


だけど~・・・・

いくら、それで、彼が私を嫌って汚いことをしたとしても、私は、お金を払う客の1人でしょう?

ここでは、日本みたいに(日本も変っているみたいだけど)お客様は神様~!みたいな感覚は捨ててもいいってことなのかな~?


そう思うと、嫌~~な気持ちになった。

2回目は、ホワイト・ヨーロピアンのクラスメイトの若い男性と、彼が見つけた韓国レストランに行った時だった。

レストランに入ると、韓国人のオバチャンが、彼に、思いっ切り笑顔で韓国アクセントの英語で話し出して、彼が私の事を友達だと紹介すると、急にキッとした顔に成り、私がどこの国から来たのかと訊いて来た。

彼が私をそこに連れて行ったのが気に入らなかったのか、私が日本人だと言うので嫌いに成ったのかはわからないけれど、テーブル席についてからも、ず~っと、ジーーッと観察されているようで、彼女の方を見ると必ず私を鋭い目で見ていて落ち着かなかった。

彼も私もスープに入った麺類をオーダーして、彼女がテーブルに持って来た時に、彼には、入れ物の外側を両手で抑えて渡して、私には、しっかりと彼女の親指をスープに入れて入れ物の端をつかんで、ニヤ~ッと嫌な微笑を浮かべて渡した。

レストランを出た後に、彼は、


「彼女、ナイスだろう? それに、料理も安くて美味しい!」


そう言ったので、私は、


「ねぇ~、・・・あのレストラン、どうやって見つけたの~? 誰かが、あなたを連れて行ったのでしょう~?」


そう訊いたら、彼は、


「韓国人女性の友達と行ったよ・・・・」


私は、それを聞いて、


「その韓国人女性、本当に友達だけだったの~~?」


とからかいながら言うと、彼は、本当にそうだと笑いながら言った。

私は、レストランであった親指事件の事や彼女の私に対する目つきや態度について言うと、信じられないと言う顔をしていた。

しかしながら、私は、嘘をつかず、あった事を率直(時には過ぎるほど)に言う事を知っている彼は私を信じると言い、


「彼女も君と一緒で、アジアの国からアメリカに来ているから、君にナイスに接すると思っていたんだ・・・・そんな汚い事をするなんて・・・・」


そう言ってショックを受けていた。


「あなたが韓国人女性と、あのレストランに一緒に行って、日本人の私を連れて行ったから、私が、あなた達の関係を邪魔する存在だと思ったのかもね・・・それとも、単に日本人女性が嫌いかのどっちか・・・あるいは、その両方じゃない?」


私は、長いLA生活で、『親指事件』があったのは、その2回だけだったけれど、とてもショックだったので憶えている。

カリフォルニア北部、サンフランシスコ近辺に移って、LA生活の3分の1位の長さしか、まだ経っていないけれど、何と、飲み物に親指を入れられる事が、もっと多く成った。

ハズと一緒にいて、私の飲み物だけに親指が入っていて、そうするのは、みんなアジア人のウェイター達・・・いつも、ハズのではなくて私のにだから、偶然とは思えない。

去年、フロリダ、マイアミでハズと一緒に2週間ほどの休暇を過ごした時は、アジア人のウェイターとウェイトレス(別々のレストラン)に、手の甲をベッタリと私の食べ物だけに付けられた。

しかしながら、夜遅くまで開いている日本レストランで麺類を食べた時は、日本人ウェイトレスは、ハズのスープだけにしっかりと親指を入れて、


「ウップス! ごめんなさ~い!」


と言って、スマイルするだけで、新しいのと変える事もなかった。

それを見た時に、


彼女も、私と同じように飲み物や食べ物に親指を入れて出される事が多かったのかなぁ?

あるいは・・・・

私が日本人だから、日本人である彼女の親指をハズのスープに入れても良いと思ったのか?


そんな事を考えたりした。


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2010年01月11日 トラックバック(0) コメント(0)

Goodbye Solo (2009)(USA)

これは、去年、クリスマス前の、いつだったか憶えていないほど前にDVDで観たアメリカ映画だ。

すっかり感想を書くのが遅くなってしまったのは、私の病気発覚のために、それ中心の生活に成ってしまったからだった。

数週間前だったかに、テレビで、批評家達が2009年のベスト10フィルムについて話していて、
その中に入っていたのが『Goodbye Solo』だった。

              GS 70

そして、


そう言えば~~! DVDで観たんだった~~! 
気に入った映画だったのに、今まで、忘れていたなんて~~!!


と思って、ちょっと反省した。


監督は、アメリカ、ノースキャロライナ州出身のRamin Bahraniで、

この映画は、彼の3つ目の作品だけれど、私は、残念ながら、彼の過去の作品は観た事が無く、この映画が初めてだったのだけど、とても気に入ったので、機会があったら、是非、観てみたいと思っている。

Souleymane Sy Savane(スーレイマン・サバネ)演じるSolo(ソロ)は、セネガル出身で、パイロットに成る勉強を独学でしながら、妻と義理の娘を養うために、タクシー・ドライバーをしている。

夢を持って明るく生きているソロの運転するタクシーに、ある夜、客として、Red West(レッド・ウエスト)演じる老人William(ウィリアム)が乗って来て、映画館で降ろして欲しいと頼む。

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ウィリアムのひどく疲れて心を閉ざしている様子で、ソロは彼が自殺をするつもりだと感知する。

そして、それから、ウィリアムの自殺を止める為に、ソロの妻や義理の娘を紹介したり、親しくなって、ウィリアムの自殺を止めようと、いろいろと試みるソロだったが・・・・


ここでは、老人の過去にした事の懺悔など無い。

私達は、ソロと共に、それを推理する事になる。

しかしながら、クライマックスになって、そう考えたところで、どうなると言うのだろう?

それは、おせっかいと言えるのではないだろうか?

個人の苦悩とは、時には他人が絶対に関与できないほど深く病んでいるかもしれない。

そんな時、私達が出来る事とは、何なのだろうか?

そう思わずにはいられなかった。

その意味では、ハリウッドが求めるハッピーエンドではなく、とても現実的に描写していて、

私にとっては『信じられる映画』だった。


ソロを演じた役者は、役者に成る前にAir Afrique(アフリカン航空)のパイロットだったらしい。

この映画では、パイロットに成るために努力しているが・・・・


ウィリアムを演じた役者は、エルビス・プレスリーの高校時代の親しい友人だったとか・・・・


2008年のベニス映画祭では、国際映画批評家連盟から最優秀外国映画賞を受け取っている。

名前の良く知れたスターや若くてグラマーな女優もなく、ホワイト・アメリカンの老人とアフリカンのおにいちゃんの映画とあって地味だけれど、

ストーリーは、とても深い。

映画を観てから、べッドに入ったが、しばらく眠れないほどだった。


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2010年01月10日 トラックバック(0) コメント(0)

一緒にいて良かったこと

昨日も、その前日も、そして、今日も、ちょっとした短い地震があり、昨日のが、その中で1番長く、揺れもあって、ブブは、背中の毛を逆立てて低い声で吠えていた。

地震が収まっても心配だったのか、普段なら寝ているのに、コンピューターの前に座っている私を見つめたり、私にお尻を向けて立って、何だか外敵から私を守っているようだった。

休暇の後、ハズが会社に行くようになってから、ブブを1人(1匹)にしたら、可哀想かな~?と思って、なるべく出かけないで、コンピューターに向かっている事が多くて、昨日こそは出かけなければと思っていたのだけれど、地震になっちゃって、余計に出かけられなくなった。

ただでさえ、揺れに弱いブブには私は責任を感じている。

と言うのは、ブブが産まれてから6ヶ月ほどの子の時に、2人(1人と1匹)で車で遠出して、タイヤが高速道路でパンクして、夜遅かったので、開いている所も無くて、しばらく車を走らせなければならなくて、そのために、車が酷い音を立てて揺れた。

ブブは、どうしてそうなったのかがわからないために、ひどくおびえて、運転している私の足元に行って震えていた。

それ以来、道路が良く舗装されていなくて、そのために車が揺れたり奇妙な音をたてるだけで、今でも、ひどく怖がるようになってしまった。

そして、そう言う事があると、決まって、ハズではなく、私の所に来て抱き付いて来たり、私の足元に行って座ろうとする。

それを見る度に、子供の時に受けたショックが原因なのだなぁと思い、ブブに申し訳なく思う。

そもそも、あの時は、計画無しに、2人(1人と1匹)で、当ても無く車を走らせてカリフォルニアをちょっと出てみよう!なんて感じで、車の点検もしないで出かけたからだった。

あの時は、ケイタイも持っていなかったし、ハズにも、まだ会っていなかった。

昨日も、ブブは、地震の揺れのために私を守ろうとし、それでいて、私に守って欲しい風であったので、体全体を抱きしめて、


「マミーを守ろうとしているの~? そうでしょう? ありがとう! 心配しないで! マミーがブブを守ってあげるから! 私達は、今まで、ずっと、お互いを守りあって来たよね~? これからも、マミーを守ってね~! マミーもブブを守るから!」


そう言うと、ブブは安心したかのようで、自分のベッドに歩いて行った。

私は、コンピューターの前に戻り、それから30分後おき位に、そ~っと立って歩いて、ブブをチェックしてみると、安心した顔で寝ていた。

ハズが休暇で、今回は旅行もしなかった私達は、ブブを見る度に、それで良かったのだと思った。

日本や外国旅行に出かけると、その間、ブブはペットホテルで過ごさなければならなくて、決まって帰って来ると、全身の毛が、かたくなっていて、それだけストレスを受けた事がわかるからだ。

今まで、クリスマスやお正月を日本でハズと一緒に数回、過ごしたけれど、今回のクリスマスやお正月は、ず~~っと家にいたから、ブブは、とってもリラックスしていて幸せそうだった。

なるべく私達と一緒にいる事・・・・それが、ブブにとって幸せになるなら、私達は、そうするように、なるべく努力しなければならないと思う。

これって・・・今年の抱負かな?!


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2010年01月09日 トラックバック(0) コメント(0)

ブブの近況

クリスマスとお正月の2週間以上の休暇を終えて、ハズは月曜日から仕事に行っているわけだが・・・・

ハズが1番に心配していたのはブブの事だった。


「ブブは、俺が会社に、もう行かなくていい・・そして、家にいて、ドライブして公園に連れて行ってくれるから嬉しいと思っていると思うんだ・・だけど、俺が、また、毎朝、出かけるようになったら、ガッカリするだろうなぁ~?」


私は、ハズの目を見ながら、そうよ~!と言う感じで、頭を何度か上下に振った。


「だから~、会社を辞めて、家で出来る仕事を始めればいいのよ~! そうすれば、私も、あなたと一緒にランチが食べられるし、ブブも安心するし・・・・」


ハズは、また、始まった~!と言う感じでゲラゲラ笑い出した。

私は、そんなハズを見て、


この人、会社を辞めて自分でビジネスを始めるなんて、出来ないのじゃないかな~?


と思ったりする。

夫婦のことは置いといて・・・(笑)

ブブの話にもどして~・・・・


結局、月曜の朝は、それまで遅くに起きていた私には早起きなど出来なくて、ハズとブブに散歩に出かけてもらった。

帰って来てから、ハズがブブの全身をベイビー・ワイプスとタオルで拭いて、私が寝ているベッドに来て、行ってくるよ!と言いに来て、私が真っ先に訊いた事は、


「ブブ、ウ〇コした~?」


それに答えて、ハズは、残念そうに、『しなかった~!』

そして、ハズがドアに向かうと、ブブは、ハズの後に付きながら、激しく吠え出した。


あ~~~、怒っている~! ブブが怒っている~~!!


と思いながら、私は枕に顔を埋めて目をつぶって寝た振りをしていた。

ハズがドアをロックして出かけた後も、しばらく、ドアに向かって吠えているらしかったが、それから、私の寝ているベッドの下に来て、私に吠え出した。


「ねぇ、あなた、知っていたのでしょう? ハズが今日、出かけるって事! なぜ、ハズは私と散歩したのに、私を家に置いて出かけちゃったの~?」


と言っているようで、私も毎回のことながら、どうやってブブをなだめようかと思いながら、結局、


「ベッドに上がっておいでよ! そうすれば、気持ちが落ち着くから!」


ブブは、それを聞いて、さっそくジャンプして、私の足元の方に猫みたいに丸くなって寝だした。

私は、その後、置きだして、いつもと変らない生活をしていたのだけど、ブブは、朝ごはんも食べないで、水も飲むこと無く、ず~~っと、ハズが帰宅するまで、ベッドで寝ていた。

ハズが帰って来た時は、喜び勇んでベッドから飛び跳ねるようにしてハズの前に来て、それはそれは嬉しそうに、尻尾やお尻をクネクネ動かしていた。


「ブブ~、元気そうじゃないか~?!」


とハズが笑顔で私に言って来て、


「あなたが朝、出かけた時から、あなたが帰って来るまで、ベッドで、悲しそうな顔をして寝ていたのよ~!」


と言ったら、ハズも、そうだろうと思ったよ~!と言っていた。

ブブは、今年で11歳に成る。

は、人間より、ず~~っと平均寿命が短いから、なおさら、飼い主達と一緒にいる時間を多くしたいのではないだろうかと思ったりする。


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2010年01月09日 トラックバック(0) コメント(0)

AVATAR(3D)(2009)(USA)

AVATARアバター)3Dは、ハズがクリスマス休暇になって間も無く観た映画だったので、去年、観た映画に成る。

新技術で作ったサイファイ映画とあって、ハズは、映画館で、それより前にプレビューを観た時から、

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絶対、観たい! 観るぞ~!


と目をキラキラさせながら言っていて、

私は、どちらかと言うと、普通の人間達が出て来て現実的に信じられる映画が好きなので、


ハズが観たいなら観ても良いけど~・・・


だった。

しかしながら、3D映画は観るのが好きなので、


あなたがクリスマス休暇になったら観に行こうね~!


と約束した映画だった。

映画館での公開が始まったのは、それより前だったから、そんなに人がもう多くないのではと思っていたが、映画の始まる15分位前に行ったら、人がいっぱい座っていて、良い席が取れるか心配になったほどだった。

映画館は大きくてスタジアム・シートに成っていたので、誰かの頭が邪魔に成る事はなくて良かった。


この映画の監督は世界中で良~~く知られているJames Cameron(ジェームス・キャメロン

ストーリーは、2154年の未来に、戦争で負傷し、下半身不随に成ったジェイク(Sam Worthington:サム・ワーシントン)は、死んだ双子の兄弟の代わりに、AVATARアバター)プロジェクトに参加する事に成る。

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そして、遺伝子工学を使ってパンドラと言う衛生に住む見かけも機能もナヴィ族とそっくりだが、人間の頭で考えられるスパイとなって、パンドラに行き、ナヴィ族に近づいて行くことになる。 

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ジェイクは、ナヴィ族のように全身青くなって、下半身不随の問題も無く運動神経に優れ、走ったり出来て、思わず嬉しくて、はしゃいでしまって動物の攻撃を受けてしまったりして、ナヴィ族のプリンセス、ネイティリ(Zoe Saldana:ゾーイ・サルダナ)に助けられ、自然や動物達へのマナーやナヴィ族の言語などを学ぶようになる。

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そして、2人は恋に落ちる。

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              (お似合いのカップル~!)

それから間も無く、人間達は、そこにある鉱物を求めて、自然と動物やナヴィ族達が共存する領地を破壊しに来る。

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           (この人、人間だけど、とっても怖かった~~!)

ジェイクも、学者(Sigourney Weaver:シガニー・ウィバー)も空軍兵士(Michelle・Rodriguez:ミッシェル・ロドリゲス)もナヴィの側について戦うことになるが・・・・

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  (ミッシェル・ロドリゲスは、ここでも、正しいと信じたことのために戦う女性を演じている!)


はっきり言って、ストーリーは、とてもシンプルで、わかりやすい。

最近、増えている、

『果たして、人間達がしている事は本当に正しいのか?』

と思わせるような映画で、観ていても、私も断然、ナヴィ族を応援していた。

ジェイクが走る姿を観てから、彼はナヴィ族のままで生きた方が良いように思い、知的で美しく自然や動物を愛するプリンセスが彼の前に現れて、これで決まり~!と思った。

そして、何よりも新技術を使った映像が美しく、3Dだったのもあって観ていて楽しかった。


私が主役のサム・ワーシントンを初めて観たのは『T4』だったが、実は、彼は『アバター』の役を『T4』の前に得た。

それだけ、キャメロン監督が、この映画を時間を掛けて作った事に成る。

ちなみに、サム・ワーシントンは、この映画のオーディションに行った頃は車の中で寝泊りしていたそうだ。

それを聞いて、根性のある役者だなぁと感心した!


映画館を出る頃は、映画館の中から外にまで、この映画を観る人達の行列が出来ていた。

アメリカでは、今でもヒット中らしい。


映画館を出てから、ハズに一言、


「彼もナヴィ族を理解するために、ナヴィ族の言語を学んだでしょう?」


ハズは、日本語が出来ないうえに学ぼうとしないから、

私が言っている言葉の意味を、充分、理解しているようだった。(笑)


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2010年01月08日 トラックバック(0) コメント(0)

サンフランシスコを飛び立ったチワワ達

アメリカ時間の1月6日の朝、15匹のチワワ達はサンフランシスコのエアポートで、今か今かと自分達が乗るフライトを待っていた。

行き先はニューヨーク

サンフランシスコのエアポートには、そんなチワワ達のためにレッド・カーペットが敷かれ、パパラッチのカメラのフラッシュがたかれ、

同じ飛行機に乗る人間達は、そんな彼らを羨望の目で黙って見つめるだけしかなかった。

15匹のチワワ達は、以前の飼い主達に捨てられたために、こうして、サンフランシスコからニューヨークに移って、新しい飼い主探しをする事になる。

現在、カリフォルニアのシェルターが保護する犬種の60%を占めてナンバー1になっているのがチワワだそうだ。

2年ほど前までは、圧倒的にピット・ブルが多かったが、その頃でも、シェルターの人が、チワワがシェルターに来る数が急上昇していると言っていたのを憶えている。


あんなに小さいのだから、そんなに食べないだろうし、軽いから持ち運びにも便利のように思うけれど、捨ててしまう人が多いそうだ。

その1番の理由は、オモチャみたいに思って飼ってみるが、いろいろと世話をしたり、避妊の手術をしたり、その他いろいろとお金や手間暇が掛かる為(あったりまえだと思うけど~!)、捨ててしまうとか・・・・

小さくても、命を持って生まれて来ているのに、そんなむごいことをする人間の気持ちが私にはわからない。

不景気で、持ち家を立ち退かなければならない人達も相変わらず多いようだが、そんな時、ペットは家族でなくなるというのも悲しい。


私は、ブブを飼いだした時に、たとえホームレスになっても、ブブだけは手放せないと思ったものだが・・・・もちろん、絶対にホームレスには成りたくなかったけれど。


ところで、チワワの話に戻って・・・・

              chihuahua virgin air 60

結局、この企画は、Virgin America(ヴァージンエアライン)の協力で、15匹のチワワ達の運賃はタダとなった。

獣医や世話をするボランティアの人達も一緒に乗って、チワワ達は、午後に、無事にニューヨークに着いた。

新しい人生をニューヨークで始めるなんて、いいじゃない?!

カリフォルニアで幸せに成れなくても、幸せになれる場所(そう信じたい!)があることをチワワ達に知ってもらいたい!


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2010年01月08日 トラックバック(0) コメント(4)

ドイツ人のオバアチャンが孫のためにした事

これも、今日の子供についてのニュースだが、悲しい事件だったので、一緒に載せることを避けた。

それは、アメリカ、ジョージア州、アトランタの郊外に住むドイツ国籍の71歳のオバアチャンが、彼女の夫と5歳の孫とフロリダで休暇を過ごしていて、

その孫をホテルで殺してしまったと言うニュースだった。


5歳の孫を殺すなんて?

何かの間違いか事故で殺してしまったのだろう・・・・


と思って、テレビの前に行って、詳しいことを聴いてみると、

彼女の夫が買い物に行くのに、彼女と孫も付いて来ていいと言ったら、彼女は、ホテルにいたいと言った。

2時間後くらいに、彼女の夫がホテルに帰ると、彼女は全身、ずぶ濡れで、孫を殺して、その後、ビーチで自殺しようと思ったが出来なかったと言った。

彼は、バスタブで死んでいる孫を発見して、すぐに通報して救急車が来たが、もう誰も、その子を助けるために出来ることは無かった。

その後、警察が来ると、彼女は走って逃げようとしたが、彼女の夫に捕まえられてしまって、警察に身柄を渡された。

彼女は、孫をホテルのバスタブで溺れさせて殺したことを認め、

理由は彼女の娘で、孫の母親でもあるドイツ人女性が3年前に離婚したのが原因で、離婚した親を持つ孫に幸せも未来も無いから殺したと言っている。

彼女は英語が、ほとんど出来ないので、現在は通訳を使って、警察とも裁判所ともコミュニケーションをとっている。

それ以外のことは、私は知らないが、アメリカの心理学者からは、彼女が精神的に問題があるに違いないと言われている。

彼女のドイツ人の娘が離婚したのは3年前で、夫と分担して子供の世話をしていたと言う事だから、それに関しては問題が無いように思えるが、

彼女にとっては、それはショッキングなことで、苦悩となったのかもしれない。


しかしながら、

どんな理由にせよ、

5歳の子供の孫を殺すなんて、残酷としか言えない。


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2010年01月07日 トラックバック(0) コメント(0)

アメリカの子供達のニュース

今朝のアメリカのニュースでは、子供が関係しているニュースが、みように多かった。

たとえば・・・・

3歳の男の子が真夜中、1人で、犬を連れて、車がビュンビュン走っている近くを歩いていて、それを観た人の通報で警察に救助されたが、家族は、その事を全く知らなかった。

そして、家族は、犬を誰かにもらって欲しがっているとかで、要するに、家族が犬をキープすれば、また、その子が真夜中、犬と出かけてしまう可能性があると思うだからそうだが、その子が、真夜中、1人で外に出かけるのは犬のせいだろうか?

私は、子供や犬に対しての家族の責任の無さみたいのを感じるのだけど・・・・


他には・・・・

スクールバスのドライバーが酔っ払って運転していて、曲がらなければならなかった道もミスしてしまうほど酔っていたので、子供の1人が、ドライバーに、その間違いを指摘し、バスから降ろして欲しいと言ったのが、バスの中に設置されたカメラに写っていて、

そのドライバーは、12回の週末を刑務所で過ごす処罰を言い渡された。

人様の子供達を預かっているにもかかわらず、お酒を呑んでスクールバスを運転していたなんて・・・・仕事の責任や子供の命の尊さも全く、わかっていないよう。


そして、統計を基にした親が与える子供のシツケについてで・・・・

0歳から6歳までの子供が悪いことや間違ったことをした場合、お尻などを軽く叩いたりする体罰を与えた方が、将来、子供がより我慢強く成り成功できると言う事だった。

しかしながら、6歳より上の子供に、そう言った体罰を与えた場合、子供は、怒りっぽくなったり、暴力的になり、成功できないと言う逆効果になる。

この通りに親が子供を育てるとすれば、子供が6歳のバースデイを迎える翌日からは、親は、子供に、絶対に体罰を与えては行けないと言うことを、しっかり憶えておかなければならないと言う事に成る。


私は、自分の子供時代を想い出して、これについて、ちょっと考えてみた。

私は、1人っ子だったのもあって、子供の時から、そんなに怒られる事は無かったのだけど、1度だけ、10歳位の時に、父方の祖母が訊ねてきた時に、テーブルを囲んで、みんなで食事をしていた時に、祖母に向かって偉そうに話したか何かで、

突然、父親から、私の頬にビンタされたことがあった。

父親は何も言わず、そうして来たので、私は、物凄くショックだった。

そのショックとは、ビンタされた頬の痛さよりも、

なぜ、叩く前に、話してくれなかったのか?

と言う疑問と、

みんなの前で、父親が父親としての強さを見せ付けて、私をはずかしめたと思ったからだった。

父親は、彼の母親の前で、自分が娘をちゃんとコントロール出来る父親なのだと見せたかったのだとも思って、軽蔑した。

その前も後も、父親が私に体罰を与える事は無かったが、私は、そのことが忘れられないでいる。

このように想い出す機会がある時に、あれは、やっぱり許せないと思う。

それもあって、私は、軽い体罰でも、大人が子供に与えるのは反対だった。


しかしながら、このニュースを観て、私がビンタされた年齢が、6歳以下では無く、話し合いで充分、わかる年齢だったから、ショックで、とても傷ついたのかもしれないと思った。

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2010年01月07日 トラックバック(0) コメント(2)

Everybody's Fine (2009)(USA)

ハズのクリスマス休暇中には、映画館にも、いつもより多く行ったし、DVDやテレビで放送された映画なども家で観たのだけれど、感想を載せる時間が無いのが悩みだった。

それゆえ、時間が経てば経つほど忘れてしまいそうで、不安になった。

これからは、オスカー候補の映画も観なければならないので、ちょっと速度を早めなければと思っている。

ここで紹介するのは、私が、予想していた以上に気に入った映画で、けっこう前に観たのにもかかわらず、想い出しても、ちょっとホロッとするような、Kirk Jones(カーク・ジョーンズ)監督のまさにスイートな『Everubody's Fine』

タイトルを直訳すると、『みんな、元気』とか『みんな、大丈夫』みたいになるけれど、決してライトな意味を持つ映画では無い。

ストーリーは、1990年のイタリア人監督のジュゼッペ・トルナトーレのマルチェロ・マストロヤンニを主演にした映画をほとんどリメイクしたものだそうだ。

そのマルチェロ・マストロヤンニの演じた役をアメリカの超A級俳優のベテランの1人、Robert De Niro(ロバート・デニーロ)が演じている。

ロバート・デニーロ演じるFrank(フランク)は妻に先立たれ、男2人、女2人の子供達も巣立って行き、1人で暮らしている。

妻が彼と子供達をつなげる橋のような役割をしていたために、妻が亡くなった後は、4人の成長した子供達も彼を訪ねなくなってしまった。

医者に行き、健康に問題があると告げられ、もう若くないのだと感じた彼は、子供達が彼に会いに来れないのであれば、彼の方から、アメリカのそれぞれ違う所に住んでいる子供達に会いに行く決心をする。

    Everybodys fine 4

(左から:ロバートのサム・ロックウェル、ローズィーのドリュー・バリーモア、エイミーのケイト・ベッキンセール、フランクのロバート・デニーロ、私は、この4人が俳優、女優として好き!)

まず最初にフランクが訪れるのがニューヨークに住むペインターのデービッドだったが、アパートに行っても留守で、夜まで外で待っても帰って来る事は無かったので、手紙をドアの隙間から入れて去ることにする。

その近くのアート・ギャラリーの窓に、デービッドの絵が掛けてあって、デービッドに会えなくてもペインターとなった息子を誇りに思うフランクだった。

その後は、結婚して息子を1人持ちキャリア・ウーマンとしても成功しているKate Beckinsale(ケイト・ベッキンセール)演じるAmy(エイミー)に会いに行くが、

エイミーから、訪ねてもらったのは嬉しいけれど、家族みんなが、いろいろと予定が入っていて忙しいのだと言われてしまう。

そして、ディナーの時に、義理の息子と孫との間の口論と冷たい空気を感じて、家族の中に問題があることを感知する。

フランクは、デンバー、コロラドでオーケストラの指揮をしているSam Rockwell(サム・ロックウェル)演じるRobert(ロバート)に会いに行く。

そのあたりで、エイミー、ロバート、ローズィーの3人の子供達の電話で話す声のナレーションが入り、デービッドがメキシコで詳しくはわからないけれどトラブルに巻き込まれた事がわかるが、父親のフランクには知らせないでおこうと話される。

さて、フランクはロバートが所属するオーケストラのリハーサル光景を観に行くと、実はロバートは指揮者ではなく、打楽器奏者だと言う事を知る。

ロバートは、オーケストラのヨーロッパ遠征に出かけなければならないから、フランクとは時間が取れないのだと言い、フランクは、ラスベガスでダンサーをしているDrew Barrymore(ドリュー・バリーモア)演じるRosie(ローズィー)に会いに行こうとする。

その途中で、若い男に襲われて、必ず毎日、服用しなければならない薬を取られ、粉々に踏みつけられてしまう。

それを必死になって拾いあげ、ポケットに入れるフランク・・・

そして、ローズィーに会うと、リムジンで迎えてもらうが、彼女のショーは、ちょっと前に全て終わってしまった事を告げられる。

彼女が住む高層ビルにあるアパートメントに行って、フランクが娘の成功に感動しているのも束の間、留守電にメッセージが入り、実は、ローズィーは、そこをフランクのために借りたことを知る。

       Everybodys fine 70- 1

赤ちゃんを連れて来て、ローズィーに世話をして欲しいと言って、女性が現れたりして、フランクは、ローズィーの現実が実は違うものであることを知る。

              Everybodys fine 70

デービッドには会えなかったが、エイミー、ロバート、ローズィーが、みんな彼に嘘を付いている事を知り、フランクは戸惑う。

そして、薬は無くなり、フランクは飛行機に乗る事を医者から禁じられても、一刻も早く薬が必要なために飛行機に乗るが・・・・

『Everybody's Fine』(みんな元気)と言っても、実は、そうじゃなくて、だけど・・・・みたいな映画!

              Everybodys_fine 1

けっこうストーリーについて話したようだけれども、これから先が、もっともっと大切で感動的なシーンが出て来るので、これは、ほとんどイントロダクションみたいなものだ。

強い男、あるいは怖いオジチャンのイメージが強いデニーロだけど、ここでは、もう若くなくて、薬無しでは生きて行けなくて、真面目で子供思いで、しかしながら、厳しい父親を、とても自然に演じている。

確かに、若い男に襲われた時は、戦うデニーロの顔が負けるわけ無~いと思わせたが、薬を取られて粉々にされたら、うろたえるのも無理が無いと思えた。


親が子供に期待し、子供が、それに応えられなかったら?・・・・

親は、どこまで、子供を厳しくしつけたら良いのか?・・・・

そして、いかなる育て方でも、果たして、それが、それぞれの子供を成功させるのに役立つだろうか?

かりに成功したとしても、それが子供の幸せに通じるだろうか?


親は子供に嘘をつかれたら辛いかもしれない。

子供は親のことを思い、嘘をつく。


家族の間でも、それぞれが知らない秘密があったり、そのために家族の間の距離が、どんどん遠のいて行ったりする。


でもね・・・、ロバート・デニーロが演じたフランクは偉いと思う!

子供達とのそんな距離を縮めるために、薬が絶対必要な体でも、1人で旅して会いに行く。


映画を観た後、私はハズに言った。


「結局、親が子供に会いに行こうとしない限り、問題解決は無いのよ! どこの家庭でもね!」


ハズは、何も言わずに何かを考えているようだった。


私は、この映画のストーリーが、とにかく好き!

現実的で、スイートで、深く心に伝わってわかるものがあるから。

映画はベースのイタリア映画を観ていないから比べる事は出来ないけれど、全ての俳優達が、その役に成りきっているし、私にとっては、みんなスイートな俳優達だし、

何てったって、ロバート・デニーロが、これからは『ボブおじちゃん』と呼びたくなるほど身近に感じた映画だった。

ボブおじちゃん、今年のオスカー受賞は無理でも、ノミネートされて欲しいなぁ~~!

結論として、私は、誰が何と言おうと、この映画が好き!


ハズは、ライトでスイートな映画と言うだけだったけど・・・・それなりに気に入ったようだった。


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2010年01月07日 トラックバック(0) コメント(0)

SHUTTER (シャッター)(2008)(USA)

お正月早々、昼間にテレビを付けたら、ちょうど、『Shutter』(シャッター)が始まるところだった。

映画のインフォを見てみたら、2008年のアメリカ映画でアメリカ人カップルがハネムーンと仕事を兼ねて日本に行って、女性の幽霊に取り付かれる・・・みたいな事が書かれていて、ホラー映画は、あまり興味が無いけれど、日本の映像が観れるのはいいと思って、観出した。

ハズに、


「ねぇ、日本が舞台なんだって~!」


と叫んだら、ハズもテレビの前に来て、私の横に座って観出した。

日本の方は、この映画のことを知っているのだろうけど、私は、ホラー映画は滅多に観ないのもあって知らなかった。

監督は、Masayuki Ochiai

       shutter movie photo

ジョシュア・ジャクソン演じるベンとレイチェル・テイラー演じるジェーンは、アメリカで結婚式を挙げて、ハネムーンとベンのファッション誌のカメラマンとしての仕事を兼ねて、一緒に日本に飛び立つ。

そして、夜にジェーンの運転でコテージに向かう途中で、道の中央に立っている女性(Megumi Okina)を避けられなくて轢いてしまう。

すぐに、その場所へ戻ってみるが、そこには女性の死体らしきものは全く無かった。

コテージで夜を明かし、翌朝、コテージの外で写真を撮って見て見ると、写真に白い光の線みたいのが入っていて、ジェーンは奇妙に思う。

その後、ベンの仕事場である東京に移るが、ジェーンが車で轢いた女性がポッ、ポッと現れだし、ジェーンは怖れると同時に、心霊写真の謎について調査し始める。

そして、その女性の幽霊はジェーンだけでなく、ベンやベンのアメリカ人の仲間のカメラマン達の所にも現れ出す。

それを奇妙に思うジェーンだったが、実はベンが1人で東京で仕事をしていた時に、日本人通訳の女性と関係していて、彼は彼女を愛していなかったが、彼女が一方的に彼に夢中になり、ストーカーのようになり、その後、彼女が行方不明に成っている事を過去の事だとベンから聞かされるが・・・・


私は、心霊写真、怖いなぁ~と思ったけれど、ハズは全然、怖くないみたいだった。

映画の途中で、私が、


「アメリカ人の男達が、絶対に、彼女が幽霊になって現れるのに関係しているのは間違いないわね~!」


と言ったら、ハズも、


「そうでもなければ、幽霊に成って出て来ることはないだろう!」


と同意していた。

ベンと幽霊と成る前の通訳の女性の付き合っている頃のシーンは、小柄で純な(ベンは無知と言っていたが)日本人女性の通訳をベンが遊んで、女性の方が夢中に成ったのが良くわかったが、

最初から手を出して遊んだベンが悪いと、ハズも私も思った。

それと同時に、彼女が通訳であるのなら、多くのアメリカ人や外国人男性達と会う機会が多かったはずなのに、なぜ、アメリカ人男の心理を読めず遊ばれちゃったのかも不思議だった。


「こう言う映画を観ると、アメリカ人男は日本人女性の敵みたいに見えるから、日本人女性達はアメリカ人男性達に気をつけるかもね~!・・・そして、日本人男性達は、ヒッヒッヒッと微笑むかも~?!」


と私が言ったら、ハズは笑っていた。

そのシーンの中で日本人通訳の女性がベンの肩や首のあたりに後ろから抱きついているのを観て、私なんか嫌がるハズに、日に何度も、そうして楽しんでいるから、ちょっと恥ずかしくなった。

生きている頃も、ベン一筋で、幽霊に成ってからも、ベン一筋の日本人彼女を観て、


「ねぇ、これをアメリカ人男性達が見たら、日本人女性って、怖いほど、しつこいなぁって思って、気をつけるようになるかしらね~?」


とハズに言ったら、笑いながら、


「そうかもな~・・・国を変えても、付いて来られるのだから逃げようがないものな~・・・・」


悪いヤツには罰を与えねば・・・・

私は、そう思うタイプなので、ラストは、あれで良かったのではと思う。


それにしても、アメリカって、お正月早々、どうして、こんなホラー映画をテレビで観せるのだろう?


私は、その意味でも、カルチャーの違いを感じた。


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2010年01月06日 トラックバック(0) コメント(0)

豆乳鍋でハズが食べたもの

こちらの元旦には、ハズの希望があったにもかかわらず、私達は、お雑煮を食べなかった。

理由は簡単! 私は、お雑煮の作り方を知らないから。

ハズとLA(ロサンジェルス)に住んでいた昔、元旦に1度だけ、リトル・トーキョーにあるホテル・オータニの1階で、お雑煮を食べた事があった。

日本のお雑煮が食べられる~!と期待して行って見たところ、何と、そこのお雑煮は、小さなお椀に透明の澄まし汁と市販の切り餅みたいのが入っているだけで、想像していたお雑煮と全く違ってガッカリした。

私の母親は、お料理大嫌い、不得意と言う人だが、お雑煮だけは、私にとっては美味しいと思えて、元旦には、それが食べたいと思う。

しかしながら、私は、その作り方を伝授されていないから、作り方がわからない。

母親のは、お醤油ベースのスープで、鶏肉やニンジンやゴボウや三つ葉などと大きなお餅が入っていて食べごたえがある。

お雑煮をお椀に入れる前に、母親は、いくつお餅を入れて欲しいかと訊いて来て、充分だろうと思われるお餅の数を言うのだけれど、いつも、おかわりしてしまう。

誰でも、料理が不得手でも、これだけは上手に出来ると言うものがあるのかもしれない。


私も今年の元旦には、お雑煮は食べたかったけれど、作り方を知らないのだからと思って、ハズには悪いけど、こちらの日本のマーケットで売っている市販の大福餅を一緒に食べた。

オセチなんかも、市販の黒豆と大根とニンジンの酢漬けとイクラ以外は、ほとんど無くて、何だか、とっても手抜きの元旦の食事だった。

元旦には包丁を使いたくなかったので、夜はレストランからのテイク・アウトで、またまた手抜き。


2日の夜は、豆乳鍋を初めて作ってみた。

と言っても、私が作ったのは至って簡単なもので、こちらの日本のマーケットから、レトルトの京都の薬師寺の豆乳鍋スープを買って、そこに書いてあったように、スープを煮立たせてから、豚肉のシャブシャブ用を入れて、色が変った辺りで、白菜やネギやシイタケや焼き豆腐などを弱火で煮て出来上がりだった。

ハズはもちろん、私も、それが初めての豆乳鍋だったから、食べるのに不安はあったのだけど、スープを味見してみたら美味しくて、これならハズも私も食べれそうと思った。

豆乳鍋を作る前に、これから、お鍋を作るからとハズに言ったら、


「豆腐は入れないでくれよ~!」


と言われたので、


「お豆腐は絶対に入れるわよ~! あなたは豚肉中心で、私はお豆腐中心に食べればいいでしょう~?!」


そう言って、お豆腐1丁全てを切って入れた。

京都の焼き豆腐とかで、絹ごしとかと違って重くてボリュームがありそうで、全部入れてしまった後で、


あ~~~、半丁だけ入れれば良かった~! 全部、食べられそうにないなぁ・・・・


そう思った。

白っぽいスープに慣れていなかったせいか、出来上がって、ちょっと気持ち悪いなぁと思った。

そして、お鍋ごと、テレビの前に設置したポータブルのテーブルの上に持って行って乗せた。

アピタイザーは、タコの刺身を切って、たっぷりのエクストラ・バージン・オリーブオイルと塩と混ぜたタコのカルパッチョだけ・・・これも、簡単だから・・・・(笑)

大きめのお椀に、豚肉中心に、お野菜なども入れて・・・・そして、実は・・・ハズの嫌いなお豆腐も2切れ位入れて渡した。

ハズはフーフー言いながら、何度も自分でオカワリして食べていた。


「ハズちゃん、お鍋、どう思う~? 美味しい?」


と訊いたら、


「う~~ん、美味しいよ~! 鍋って言うのは魚中心だと思っていたけれど、これは肉中心で、スープも上手い!」


私が今まで作った鍋物は寄せ鍋とかキムチ鍋で、どちらも魚中心にしていたから、鍋と聞いて、ハズがそう思ったのも無理は無いと思った。

私も食べたいだけ食べて、思ったより、お豆腐を食べていないことに気づいて、困ったなぁと思いながら、もうちょっと頑張って、お豆腐だけでも食べようかと思って、お鍋を覗くと、なんと、お豆腐は、ほとんど入っていなかった。

と言う事は・・・・

誰かが食べた事になる・・・


ハズが~~? まさか~~~!


そう思いながら、食べているハズの横顔を見つめて、


「ハズちゃ~ん、もしかして・・・お豆腐、食べた~?」


そう訊くと、ハズは、頭を縦に何度か振った。

私は、驚いて、


「もしかして、豆腐だと気がつかずに食べちゃったとか~?」


そう言ったら、


「豆腐だとわかって食べたんだよ~!」


自信あり気に、そんな風に言葉が帰って来て、


「それで、どう思った~?」


そう訊くと、


「美味しいと思った!」


私は、全く期待していなかったその言葉を聞いて、歓喜が込み上げて来た。


「え~~~っ? もしかして、今まで大嫌いだったお豆腐が好きに成ったとか~?」


ハズは、冷めた顔で、


「そうかもしれないなぁ・・・とにかく、豆腐、美味しかったよ!」



ハズは揚げ出し豆腐は大好きだから、お豆腐が完全に嫌いと言うわけではないとは思っていたけれど、お味噌汁の中に入っているお豆腐なんかは、いつも私のお椀に移動させていたし、寄せ鍋やシャブシャブなどのお豆腐も食べなかったから、豆乳鍋のお豆腐は絶対に食べられないだろうと思っていた。


結局、男は一緒にいる女で食べ物の好みも変っちゃうのじゃないのかなぁ・・・?


そんな事を思わずにはいられなかった。


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2010年01月06日 トラックバック(0) コメント(2)

タイガー・ウッズやオプラ・ウィンフリーの忘れられない言葉

私がLA(ロサンジェルス)で学生をしていた頃、日本人女性の学生達と人種差別について話したりすると、決まってと言うほど嫌な顔をされて、


「そんな事を言っても仕方ないじゃない?」


とか、


「アメリカに住む以上、それを言っちゃ、おしまいじゃない?」


とか、


「そんな話、聞きたくないわよ~! ここに住みたいのであれば、差別を我慢したり無視するしかないじゃない?」


とかと言われて、それについての話はタブーだった。

ところが、アジア系アメリカ人女性の学生達からは、


「私達でさえ、いろいろと差別を受けているから、あなたなら、もっと辛い事があるでしょう?」


などと言われたものだった。

そして、上記の差別の話をしたくなかった日本人女性達は、アメリカ人男性達と、いろいろ付き合ったりしてグリーンカードを得て、ず~っとアメリカに長く住みたかったのにもかかわらず、願いが叶わず、日本に、しぶしぶ帰って行った。

オプラ・ウィンフリーは彼女のアメリカのヒット・トークショーを持っていて、アメリカだけでなく世界的にも超リッチな女性として有名だが、そんな彼女が、人種差別ほど、暗くて深く心の傷になるものはないと言っていた事があって、

それを聞いた時、彼女ほどの成功者でも、差別には打ち勝てないものがあったのだなぁと思った。

その時に、彼女が彼女を苦しめた人達を許すけれども、決して忘れはしないと言っていた。


最近では、女性問題などで騒がれてしまったゴルファーのタイガー・ウッズは、何年か前のテレビのインタビューで、成功者に成る前に、カラーのために酷い差別の言葉を言われたりして、言った人達を許すけれど、決して忘れないと言っていた時があった。


オプラにしてもタイガーにしても、差別を受けたことに対しての『許す』と言う意味は、それらの人達を心から許しているわけではなく、憎しみを持つと自分自身のパワーが、それらに痛いほど使われてしまって苦しいだけだから、自分のために許すしかないという意味で、しかしながら『決して忘れない』と言う事は、その事実を忘れる事無く、しっかりと憶えて、心の糧にすると言う意味なのは言うまでも無い。


『許す』と言うのは自分を傷つけた人を許すのでなく、そんな悪人に自分のパワーを取られてはいけないので、

自分のために許すこと、

そして、その辛い事を『決して、忘れてはいけない』と言うこと・・・・


オプラやタイガーが『決して忘れない』と言った時の顔は、とても真剣で厳しいものだった。

私は、アメリカの生活の中で、時々、その言葉を想い出して涙する事がある。


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2010年01月05日 トラックバック(0) コメント(0)

アメリカの将来

『頬にパンチ』『2.頬にパンチ』の後は、私も大分、気持ちが落ち着いて、もっと冷静に考える事が出来た。

と言っても、これだけは、もうちょっと知りたいと思って、再び、ハズに訊いてみた。


「ねぇ~・・・、どうして、あなたの間違いでも私がアイツにバカとかアホとか言われなければならないわけ~? あなたは、どう思う?」


それに対してハズは、苦い顔をして、


「わからない・・・俺にはわからない・・・・」


そう言うだけだったので、


「何でもいいから、あなたの意見を聞きたいわけ~! あなたはアメリカ人、アイツもアメリカ人! その点では、日本人の私より、わかるものがあると思うの・・・だから、あなたが、どう思うのかを聞きたいわけ~!」


ハズは、


「結局、アイツは君にだけ聞こえるように傷つけるような言葉を言いたくてたまらなかったのだろう!」


私は、



「そうよね~! 問題は、なぜ、私が間違ったわけではなく、あなたの間違いなのに、私をバカとかと言いたくてたまらなかったのかと言う事よね~?!・・・と言う事は、今まで会った事も無かった私を嫌いだったと言うことでしょう? なぜ? 私の事を何も知らないで見ただけで嫌うって事は、私の見かけが彼にとってはイライラさせるもので、それと同時にか、あるいは、あなたと私の関係が友達以上に見えたから嫌ったと言う事になると思うの・・・・つまりよ、あいつは差別者よね~!」



ハズは、私の目を悲しそうに見つめるだけだったが、そのあと、


「ティーンエージャーだったんだろう?」


と訊いて来たので、私は、アイツは、10代では無くて20代前半位に見えたと言ったら、残念そうな顔をしていた。


オバマが大統領に成って、カラーに対して理解が深まったと同時に『チェンジ』が許せない差別者達が多くなっていると聞いた。

それは、残念なことにヤング達の間で増えている。

今まで、ホワイトであれば、多くの面でカラーと比べて、断然、有利と思っていたホワイト・ヤング達が、そうではなくなって来ていると将来に不安を感じ、チェンジを認めたがらない。

それゆえ、差別は多くなり、特にゲイに関しての差別がヤング達の間で悪化している状況だ。

オバマが大統領になって、今のところ良くなったのは、この不景気にもかかわらず、アフリカン・アメリカンの就職率が上昇している事ぐらいだ。

そのために、ホワイト達は就職難になっていると言う人達もいたりする。

私はオバマ大統領を責める気は全く無いが、これがアメリカの現実で、そう簡単に、この国にいる人達が変る事は無いと言う事を感じる事が多いし、ヤングの差別者が多くなっている事を思うと、アメリカの将来に不安を感じないでいられない。


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2010年01月05日 トラックバック(0) コメント(0)

2.頬にパンチ!

私は、ハズと、レストランでの嫌な出来事について車の中で話しているうちに、


「私ばかりが、これでもか、これでもかと何をしても差別を受けて、ここにいると、それが永遠に続くようで耐えられな~い! 今では、LA(ロサンジェルス)が懐かしい~! LAの方が都会でオープンで、人の事を干渉したりしないから、ず~~っといい~! 思いきって、あなたも日本に住めばいいのよ~! ここにいて、良い事があるって言える~?」


そう言って、久々に爆発してしまった。

ハズは、何と言っていいかわからないようで、『君の言うとおりだ』と言っただけで、その後は黙っていた。

家に帰ると、ブブの相変わらずの暖かい出迎えに、気持ちが少し和んだが、

それでも、また、ぶり返してきて気持ちが沈みだした。

ハズは、明日の仕事の準備のために、さっそくコンピューターに向かいだした。

私は、ブログに向かおうと思って、しばらくコンピューターの前に座っていたけれど、そんな気持ちにならなくて、テレビの前に座った。

そして、そのうちにコクリ、コクリとしだして、ハズが来て、大丈夫か~?と訊いて来た声で目が覚めて、寒いからヒーターの温度を上げて欲しいと頼むと、


「俺がベッドで君の体をハグして暖めてあげるよ」


と言って来たので、とても、そんな気持ちにならなくて、トイレに行かせて!と言った。

トイレから帰って来ると、ハズは、また、コンピューターに向かっていた。

私は1人でベッドに寝転がり、ブランケットを体に巻きつけて、ふてくされていた。

それから、少し経って、ハズが、今度はベッドに現れて、暖かくなったか?と訊いて来たので、まだ寒いのと背中を見せながら言うと、私の横向きの背中がわから、私の体を包みこむようにしてハグした。

まだ怒りが悶々としていた私は、



「結局、今日の事は全て、あなたのせいなのよ! 初めっから、そうじゃない? 映画館に行った。 ルームに入る前に、滅多に無い事、あなたがトイレに行きたいから私に席を確保して欲しいと頼んだ。 席は確保したけれど、私がトイレに行く時間は無くなった。 そして、2時間30分近くの映画だったために、私は途中から、トイレに行きたくてしょうがなかったけれど、見逃したくなかったから我慢して行かなかった。 その後、お腹も空いてきたから家に帰ってスナックしようと思ったけれど、あなたが買い物があると言ったから1時間以上も迷って、そのお店に行かなければならなかった。 そのために、早いディナーの時間になって、レストランに行った。 そして、差別扱いを受けて、あなたが私の言う事を聞かず出口を間違ったために、私が、なぜかしら、ウェイターにバカと言われた! 結局、初めから、私にとっては、あなたのためにトラブル続きになったじゃない?」



そんな感じで、とことん嫌な女になって言うと、

ブブが、ベッドに上がって来た。そして、ハズと反対側に座って、私をハズと一緒に囲むようにして、まだ言葉を続けている私の頬をぺロッと舐めて横になった。


そして、前足で、舐めなかった頬の方を一発パンチして来た。


「ブブ~! 止めてよ~!」


そう言ったら、顔を私の胸に埋めて来て目をつぶった。

それを見た時に、

私は、自分のしている事が恥ずかしくなったと言うか、とても小さな事を気にしていたような気持ちになった。


「ブブ~! わかったよ~! もう心配しなくていいよ!」


そう言って、撫ぜ出したら、ハズは、ブブと私の世界には入れないと思ったのか、ベッドからいなくなった。

その後、ブブとハズの枕の上で向き合って、ブブが目を閉じて安心しているようだったので、優しく顔や頭や背中を撫ぜた。

ブブは、気持ち良さそうにしていた。

ブブから頬にパンチをもらったけれど、それは愛のパンチだったような気がして涙が出て来た。


「ハズちゃん、ブブの散歩をしようよ!」


そう言って、コンピューターに向かっているハズの所に行くと、私がヒーターの温度を上げてもらったので、ハズは熱くなって上はTシャツ1枚、下は下着とソックスだけで、はいていたジーンズをどこに置いたのかわからないと言って歩き回っているので、下着をずり下ろすために私は追いかけて、ハズは逃げて、お尻がボロッと出たところで、私が笑いこけていると、ブブは、尻尾を振って寄って来た。

その時のブブの顔は、笑っているように見えた。


「ハズちゃん、私が機嫌が良くなったのは全てブブのお陰なの! ブブに感謝して!」


ブブは、私にとってはペットと言うより、かけがえの無い友達なのだ!


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2010年01月04日 トラックバック(0) コメント(0)

頬にパンチ

今日は、ハズのクリスマスとお正月休暇の最後の日で、ブブを公園で歩かせて、家に戻って食事を与えた後、お留守番してもらって、ハズと2人でクリント・イーストウッド監督の最新映画を観に行った。

映画のストーリーが実際にあったことをベースにしていて、人種差別の現実を見せていたのもあって、何度も涙が自然と頬をぬらして、それもあって、エネルギーを使ったらしく、映画の後には、お腹が空いていた。

家まで、そんなに遠くなかったから、帰って、軽くスナックでもすればいいやと思っていたら、ハズが、どうしても買い物をしたい物があるから、そこのお店に寄ってから帰りたいのだと言った。

明日からハズは会社に行かなければならないから、その家庭で必要なものをその前に用意しておきたいのだとか言っていたので、今まで行った事の無いそのお店が何処にあるのか知っているかを訊いたら、

映画館から、そんなに遠くない所で、ちゃ~んと行き方も知っていると言ったので、行く事になった。

ハズも私も、10分位で行ける所だと思っていたら、30分以上たっても着かなくて、道路の標識を見たら、そのお店のあるはずの市では無い他の市にいる事が数回あって、とうとう1時間以上たってしまった。

お腹が空いている時の私は超機嫌が悪くなるのはハズも知っているはずなのに、迷ったなどと言う事は無く、ただひたすら、それだけ長い間ドライブした後に、


「駄目だ! 見つけられない! あきらめて家に帰ろう!」


そう言われて、私は、悶々として来て、


「どこだか知っているって言ったわよね~? 知らないのだったら、どうしてナビゲーションを持って来なかったのよ~?」


と怒って言うと、


「簡単に行けると思ったんだ! だから、ナビゲーションなど必要ないと思ったのさ!」


1時間も無駄に走って、家に帰ると言うのが私には納得行かなくて、


「お店に電話しなさいよ~! そして、行き方を訊いてよ~! このまま帰るなんて出来ないわよ!」


ハズは住宅街に車を停めて、お店に電話して、行き方を聞いて、私に


「〇〇〇を左で、+++を左、そしてXXXを右で、###を左だ! 左、左、右、左だ!」


そして、今度は絶対に迷って欲しくないと思った私は、


「左、左、右、左ね!」


と、しっかり憶えておこうと思った。


ドライブしている途中で、次が左と言う時になって、ハズが路上の右側を走っていたので、次は左でしょうと注意したら、右だと思うと言い出して・・・・

私は、左だと確信していたから、違うわよ~左でしょう?と主張して左折させたら、やっぱり、そうだと言う事が判明して、普段なら、そんな間違いをしないハズなのに、おかしいなぁと思った。

お店には無事にたどり着いて、ハズも必要な物を買う事が出来て、早いディナーの時間に成っていたので、結局、以前に行ったことのある名前がBから始まるチェーンの食べ物の量が多いので有名なイタリアンのファミリー・レストランみたいなところに行った。

ディナーには早かったので、ほとんどガラガラだったのにもかかわらず、気に入らないテーブル席に案内されて、ブース席に変えてもらったけれど、ウェイターやウェイトレスがたむろする所のすぐ近くで、人通りも多い所だったので、ハズが、近くのもっと良いブース席に移ろうと言って勝手に一緒に移った。

この手のチェーンのファミリーレストランでは、私達は、しばしば、ウェイターやウェイトレスが私達の会話を聞けるような所に案内されることが多い。

それは、都会のではなくて郊外のレストランだから起こる事で、ようするに、彼ら、彼女らは、ハズと私のような、あまり見ない種類のカップルを見て、いろいろと私達について知りたいみたいだ。

そして、他の従業員に言って、ああでもない、こうでもないと、結局は言って楽しむのだろうと思う。

要するに、

そう言う人間達は、私達が変だとか、いやらしいとか、私が外国人で馬鹿だとかと差別的な事を言いたいらしい。

LA(ロサンジェルス)にいた頃は、都会とあって、こんなことは少なかったように思うけれど、LA郊外のサウスベイに移った頃は、断然、LAより、そんな事が多くあったから、大きくまとめてLA郡と言うけれど、LAでも郊外って言うのは、こんなにも違うのだなぁと思うほど差別が多くなった。

カリフォルニア北部は、差別がLAあたりより、ず~っと根強いと知り合い達から、昔、聞いていたのもあって、覚悟はしていたけれど、それを聞いたのは15年以上前だったから変っただろうと思っていたが、現在でも、よくあるという事は、実に、根強いとしか言えない。

郊外はレストランに行っても、家族連れが多かったりするから、私達のように違った種類のカップルで、ましてや子供がいなかったりすると、いろいろ~と勘繰るらしい。


こう言う話をすると限りなく続いてしまいそうなので(笑)、今日の話に戻ると・・・・

とにかく、初めから、ず~~っと、レストランの従業員達が、大きなレストランにもかかわらず、私達を注意して観察しているのが、わかった。

目つきや態度や行動から、私には、幸か不幸か、長年の経験からと自己防衛のために、こう言うことがわかるようになってしまった。

それで、ヤングでホワイトで冴えないウェイターの1人が特に、私達の事が知りたくてたまらないようで、私達が席に案内されてから、ずっと付いて来てチェックしているのがわかったので、ハズに、その彼が、私達が最初に座ったブース席の近くのウェイターが入ってドリンクをグラスに入れたりする所で、ちょっと隠れるようにして私達の会話を聞こうとしていた事を言ったが、


「全くバカなやつだよな~・・・レストランで1日中働いていて客をチェックする事ぐらいしか楽しみがないのだろう!」


と言って、全く気にしていないようだった。

そいつが、私達のウェイターだったら嫌だなぁ・・・と思っていたら、ウェイトレスが現れて、まずは一安心して、いくつか食べ物と飲み物をオーダーして、食べ終わったので帰ろうとした所、ハズが案内された時に通ったキッチンを歩くのを嫌がって他の出口を探そうとして、私が近づきたくないと思っていたウェイターが立っている横を通らなければならなくなって、

それでも、結局、他の出口が見つからなかったので、私が、キッチンの方を歩いても良いのだからと言って戻り始めたときに、そのウェイターが私の耳の後方で、


「Dumb!(ダム!:バカ!アホウ!)」


と言った。

車に戻って、ハズと私が話していて、怒りが込み上げてきて、


「あなたが間違ったのに、どうして、私が、あいつにバカだとかアホウだとか言われなければならないわけ?」


と言ったら、ハズは、


「なぜなら、あいつが無知で差別者だからだよ!」


そう言って、それでも納得が出来ない私は、


「だけど~、私の間違いじゃないのよ~! あなたの間違いを私が正したのに、バカって言われると言うのが、どうしても納得いかないのよ~! 私の英語にアクセントがあって外国人とわかったから? それとも、出口を間違うようなバカな男と一緒に私がいるから、私がバカって事なのかしら~?」


私は、久々に、レストランに行って差別を受けて、それでも何とか気にせず楽しもうと思っていたのに、最後の最後で、ハズが出口を間違えたことから、私が被害を受けたように思い、ハズにも怒りを感じた。


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2010年01月04日 トラックバック(0) コメント(0)

あけまして、おめでと~~う!

もう1度! あけまして、おめでとう~~!

今年も、ヨロシクです!


さて、みなさまの年越しとお正月は、どのようなものだったのか、私にはわからないけれど、

うちの家庭のバアイは、どうだったかと言うと・・・


年越しの日、つまり、こちらの12月31日は、ハズに、ブランチにケーキを食べたいから、ベーカリー・カフェに行こうと誘い、一緒に行って、ケーキをいくつか頼んで食べて、ハズが提案していた『年越しにケーキを食べよう!』(前回の日記)のケーキを、そこで買って帰れば良いのではと私が提案してみた。

ところが、そこで、ケーキをたらふく食べたあと、ハズに、どのケーキを買って帰りたいかを訊いてみたら、ちょっと沈黙があった後、


「なんだか、これだけケーキを食べちゃうと、もう、充分って感じがするなぁ・・・俺は・・もう、これ以上、今年はケーキを食べなくてもいいような気がする・・・食べたければ、来年早々、ケーキが食べれるわけだし・・・君が欲しいケーキがあるなら買っても良いけど」


それを聞いて、私は、


「そうね~! 今夜は年越しそばを食べましょうよ~! そば粉100%のおそばを買ったことだし!」


日本のマーケットに行って、そば粉100%出来ている生そばを2人分、買ったので、そのそばを食べれるかと思ったら、私は超うれしくなった。


「そば粉100%って、全てのそばは、そば粉100%で出来ているのが当たり前だろう~? ハ、ハ、ハ~!」


とハズが自信ありげに言ったので、全てのそばが、そば粉100%で出来ているわけではなくて、それは、そばレストランでも言える事だと言うと、ハズは、ビックリしていた。

そして、夜遅くになって、私が作り方を見ながら、おそばを作ってみた。


実は・・・

わたしぃ~~・・・

恥ずかしながら~~~・・・・

生そばって、お料理した事が、それまで無かった。

だから、ちょっと緊張したのだけれど、どうにか作って、ハズの希望で暖かいおそばにして、一緒に食べてみた。

ハズは、フ~フ~言いながら、おそばを食べていて、


「ハズちゃん、どう~? おそば~?」


と訊いてみたら、


「これ、美味いよ~! やっぱり、そば粉100%は違うなぁ~!」


と、何だか感激しながら食べていた。


本当に、彼、100%と、そうじゃないのの違いがわかっているのかなぁ・・・?


私は、そんな事をチラッと思ったけれど、言葉には出さず、ちょっと微笑むだけにした。


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2010年01月03日 トラックバック(0) コメント(6)

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