アメリカ 犬連れ 国際結婚

アメリカ 犬連れ 国際結婚 留学生活5年目に捨て犬のブブに出会い、その後、今の主人のハズに出会い、3年後に結婚、それからは、波乱万丈のアメリカ生活を送っています。ハズとブブとの会話は英語で、ここでは日本語に訳して載せています。

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2年も待っていたとは

ハズが1週間以上前からクリスマス休暇になって、お正月まで会社に行かなくて良いのは、確かに嬉しいのだけど、毎日ほとんど一緒にいるために、いつもの私のペースが保てないと言うか・・・・ちょっと、私はイライラしだしている。

だから、こうして、コンピューターに向かって、ブログをしたくなるわけなのだけど、今日なんかもディナーが終わると、すぐに、DVDの映画を観ようと誘って来た。

ちょっとブログをチェックしたいからと言って、コンピューターの前に座ると、ハズもテレビを観るのを止めて、横の方に座って、彼のコンピューターに向かいだした。

その状況が、私の方からは彼が何を見ているのか見えないけれど、彼からは私が、こうして、ブログで日本語をタイプしているのが見えるわけで・・・・

と言っても、ハズは昔、ちょっとだけ日本語を習っただけだから、見ても読めないことは知っているから、いつも気にはしていないのだけど・・・・

ほら、自分の時間が、自分の空間が欲しくなるって言うか、今は、そんな気持ちなわけで・・・・

それなのに、そう言う時に限って、みように近くにいたがると言うか・・・・

そりゃあ、外出ばかりして、私との時間をほとんど持とうとしないとなったら、私は物凄く頭に来ちゃうと思うけれど、仕事に真面目と言うか、ハズの趣味とかを考えても、今では、結局、私の趣味と同じみたいな感じになっちゃっていて、2人で楽しむパターンみたいのが出来ちゃっていて、

私は、ハズが仕事で出かけている時や家で仕事をしている時にブログをしたりしているわけだけど、このハズの休暇中はハズは当然ながら全く仕事はする必要が無いし、

一緒に旅行もしていないし、映画は、もういくつか一緒に観て、DVDも観ようと思っているものがあるのだけど、私がブログをすると、ハズは1人で時間をもてあましてしまうらしく、いろいろと話しかけて来たり、映画のDVDを観ようとか言って来て、

ブログをしたいからと言うと、とてもガッカリしているのがわかって、私も、なぜかしら罪を感じてしまったりして、こうしていても、なるべく早く終わらせようっと思ってしまって落ち着かない気持ちになる。

家で1人遊びが出来ない夫と言うべきなのか・・・・(笑)

ちょっと前にも、


「ヘイ! まだ、ブログしているのか~?」


と言って来て、

私、ブログを始めて30分も経っていないような気がするけど・・・・

そう思って、ハズの顔を覗き込むようにして見ていたら、


「・・・・俺は新しいデスクとチェアーが必要なんだ・・・考えてみろよ!君が今では俺が使っていたデスクとチェアーとコンピューターを使っているじゃないか?」


考えてみたら・・・・確かにそうだ!

2年位前の最初のブログを始めた頃から、私は、使っていたデスクとチェアーについて不平を言って、結局、ハズのを使い出した。


「このデスクとチェアーのために、俺は会社にのこって、なるべく家で仕事をしないようにしているんだ・・・」


そんな事、今まで言っていなかったから、私も驚いて、


「そうだったの~?」


ハズは、


「そうだよ! だから、家に帰るのも遅くなることもあった! 全ては、このデスクとチェアーのためさ!」


ハズは、私が不思議に思うほど遅くに帰って来ることはなかった。

ちょっと普段の時間より遅かったなぁと思った時は、私も、

どうしたの?忙しかったの~?

みたいにして訊いた事はあったけど、

決して、デスクとチェアーのために、会社にのこって仕事を終わらせなければならなかったなどとは言った事はなかった。


「なぜ、今まで言わなかったのよ~?!」


そう言うと、


「新しいデスクとチェアーを買えば問題は解決すると思って、今まで買わずに来ちゃったわけ! 今年中には買うぞ~!」


ハズは、そう言って覚悟を決めたと言っていた。


「君がコンピューターに向かうと、俺も・・・と思うけど、このデスクとチェアーじゃ快適じゃないんだ! だけど、いくら、それなりの金額を払っても、新しいデスクとチェアーを買えば、仕事も2倍以上の速度で終わらせられるし、家で、もっと仕事も出来るようになるし、俺の人生は、ずっと豊かになるんだ!」


デスクとチェアーが人生に、これほどまでに関係しているとは知らなかったけど、


「君が俺のデスクとチェアーを返してくれれば、新しいのを買わなくていいのだけど・・・・」


そう言われて、私は、今、ハズが使っている私の以前のデスクとチェアーを見て、どうしても、戻りたくないと思った。

そう考えると、ハズの気持ちも、

わかる!わかる~!

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2009年12月28日 トラックバック(0) コメント(0)

PRECIOUS(プレシャス)(USA)(2009)

映画館でプレビューを観てから興味深い映画だなぁと思い、必ず観たいと思っていた。

一般公開される前の主要な映画祭などで高い評判を受け、良い映画だ、アカデミー映画祭にもノミネートされるのは間違い無いなどと囁かれ、期待が大きく成って行った。

それと同時に、映画のストーリーが、かなり暗くて深刻そうだったので、それなりの覚悟をして、しっかり観なければいけないとも思っていた。

              Precious2009poster.jpg

監督はLee Daniels(リー・ダニエルズ)

ストーリーは、Sappireの1996年の小説『Push』が土台に成っている。

この映画で初めての映画主演となったGabourey Sidibe(ガボリー・シディべ)演じる主人公のPrecious(プレシャス)は、1987年に肥満の16歳の少女で、高校で心が通い合う友達もボーイフレンドも無く、孤立して、無関心な態度でクラスにいるだけだった。

              precious 70

しかしながら、そんな時、彼女はイマジネーションの中で話を作り、その中にいる自分に満足していたりして楽しんでいた。

              precious 70-2

学校帰りなども、彼女の住むハーレムの近所の少年達に暴力を受けても泣いたりせず、それが彼女の生活の一部として受け止めていた。

そんな時、彼女は校長に呼ばれて、2度目の妊娠のために、高校を退学させられ、普通の高校に行けない理由がある少女達が通う学校に行くように言われてしまう。

最初は嫌々、そこに通う彼女だったが、彼女を励ます女教師に会い、

              precious 50

福祉事業員(Maria Carey:マライア・キャリー)とも、打ち解けながら話せるようになり、

              precious 70-1

友達達ともジョークを言って笑えるようになり、

              precious 50-1

看護士(Lenny Kravitz:レニー・クラヴイッツ)の友達も出来たりして、

              precious 50-3

たとえ、実の父親に幼い時からレイプされ、妊娠し、2人の子持ちになっても、Mo'Nique(モニーク)演じる精神的にも肉体的にも彼女を虐待する無職の実の母親のようにはならず、

              precious 50-2

愛情を持って、子供達を育てて行こうと思うプレシャスだったが、彼女には、あまりにも残酷な現実が待っていた。


プレシャスを観ていて、これでもか、これでもか~と不運な事が起きる時、辛くなるのは女性だけでは無いと思いたい。

映画館には、圧倒的に女性が多かったが、私と一緒に観たハズも、ひど過ぎると漏らしていた。

とことん、実の両親に利用され、それでも、それを愛情と思いたかった彼女には、そうでもしなけば生きて行けなかったのだろうと思うと、壊れそうな気持ちに成った。

家庭と言う、本来なら、1番安全と思われるところで、虐待されている子供達の事を現実に知る度に、自分が無力に感じる時ほど無い。

だからこそ、残念ながら、この映画がフィクションなのだと思えない気がする。

ハズは、考えられる最悪の事が全て彼女にふりかかる点で信じがたいが、そう言う人も現実にはいるのかもしれないとも思えないではないと言っていた。

全体的に暗い話が続くので、最後まで安心できないような感じはある。

そして、何とかして、プレシャスに希望を与えて欲しい、彼女の人生を輝かせて欲しいと願ったりするが・・・・


私の願いは、この映画を観た、プレシャスと同じような体験をしている少女達が、

精神的にせよ肉体的にせよ虐待する親など血が繋がっていても親とは呼べないのだ

と言う事に気が付いて、外に助けを求めて欲しいと言う事だ。

監督のリー・ダニエルズの願いも、そこにあるのではないだろうかと思う。


全ての少女達はプレシャスーとっても大切な存在なのだと!

虫けらのように虐待されても汚れたわけではない、生きる価値が無いように言われても、そんな言葉は信じず、自信を持って生きて欲しい・・・・そして、その辛い経験が、同じように辛い思いをしている世界中の少女達と女性達を助けることになるかもしれない。


決して、後味が良い映画では無いけれど、多くの人達に観て欲しい!

現在、この映画は2010年のゴールデン・グローブで、ドラマ部門で最優秀映画賞、主演のガボリー・シディべが最優秀女優賞に、母親を演じたモニークが最優秀助演女優賞にノミネートされている。


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2009年12月28日 トラックバック(5) コメント(2)

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