アメリカ 犬連れ 国際結婚

アメリカ 犬連れ 国際結婚 留学生活5年目に捨て犬のブブに出会い、その後、今の主人のハズに出会い、3年後に結婚、それからは、波乱万丈のアメリカ生活を送っています。ハズとブブとの会話は英語で、ここでは日本語に訳して載せています。

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アメリカ 犬連れ 国際結婚 > 月別アーカイブ 2009年12月

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あと1日で、今年も終わり

日本は今日で、カリフォルニアは明日で、2009年が終わろうとしている。

私の2009年は、公私共に、いろいろな事があって、来年まで、引きずって行かなければならない事もあったりして、私は、2010年を完全に新しい年として迎え入れる気にはならないでいる。

今の願いは、2010年が、それを解決してくれて、新しい年になって良かったと思えること。

クリスマスも、そうだったけれど、年越しも、みんながみんな、ハッピーと言うわけではないのだろうなぁ・・・と思ったりして、注意が、そっちの方に行くのは何故なのだろうと1人で考えたりしていた。

ハズが静かな私を見て、


「へい、大丈夫か~?」


と訊いて来て、私はコクン、コクンと頭を縦に振るだけで、何を考えているのかは言わなかった。

クリスマスの時は、ハズの両親の事を考えて気が沈んだけれど、年越しやお正月を考えると、日本の両親の事を思ったりして、ちょっと複雑な気持ちになったりして・・・

1人娘なのに、両親と、お正月を過ごせない事が、最近、年々、辛くなるのは、やはり、両親が年を重ねて行くのが感じられるのと、私自身も、それだけ、もう若くないのだと思えるからなのだと思う。

両親は私がいなくても大丈夫だと思えなくて、何だか心配になる。

そう思って、日本に帰って会ったりすると、私より元気に見えちゃって、心配したのが無駄だったように思えたりする事が多いいのだけれど、会うと安心する。

それは、電話では見えないことがあるような気がするからで、

両親も、私に会えば安心できる、きっと、そうなのだと思う。

こんな事を話しても、年越しも、お正月も帰れないのは、はっきりしているから、しょうがないのだけど、何だか罪の意識を感じたりしている。


日本の年越しとお正月が懐かしい・・・

気持ちは日本になれるだろうか?

なれないだろうなぁ・・・・

ハズは


New Years Eve(ニュー・イヤーズ・イヴ:年越し)にケーキを食べようか?


と言っているから・・・(笑)


P.S. みなさま、良いお年をお迎え下さいね!


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2009年12月31日 トラックバック(0) コメント(6)

THE MESSENGER (2009)(USA)

『BROTHERS』を観たのもあって、戦争から帰還したアメリカ兵についての他の映画が観たくなって、同時期に公開されていた『THE MESSENGER』 (ザ・メッセンジャー)をハズを誘って一緒に観に行った。

監督は、この映画が初めての監督作品のOren Moverman

              The Messenger 70-1

イラクから勇士として帰還したばかりのウィル・モンゴメリーBen Foster:ベン・フォスター)は、戦地で亡くなった兵士達の事を家族に知らせに行くメッセンジャーの任務を命じられる。

       the messenger 70

彼とは全く違ったタイプの先輩のトニー・ストーンWoody Harrelson:ウッディ・ハレルソン)のパートナーになり、インストラクション通りに冷静に演じるように言われるが、他の家族達と違って冷静に暖かく彼らを迎え入れた死んだ兵士の妻(Samantha Morton:サマンサ・モートン)に会い、気持ちが揺らぎ出す。

              the messenger 50-1

この映画には、メッセンジャーが家族にとって最悪の知らせを持って来て、家族達が、どのように反応するかを、とても感情的に描いているのもあって、家族の悲しみが痛いほどわかるような気がした。

と言っても、私の周りには、ミリタリー関係の人はいないので、それが真実だろうとは断言できないけれど、いつも、戦争映画を観て、メッセンジャーが家族に兵士の死を知らせに行くと、家族が、さめざめと静かに受け止めて泣くだけだったのが、私には疑問だったので、この映画は、私の想像した通りにしてくれたのもあって信じれた。

そして、2人のメッセンジャーの仕事が、いかに辛く孤独でストレスが溜まるものであるかもわかったような気がした。

ウィル・モンゴメリーがガールフレンドに去られ、サマンサ・モートン演じる子持ちの未亡人に会い、彼女の力に成りたいと思い惹かれて行くのと、

決して彼に頼ろうとはせず、1人で生きて行く決心をしている強い彼女とのやり取りが、肉体関係なしで、とてもセクシーに見えるのは、2人の演技の上手さにあるのだろうと思う。

ウィル・モンゴメリーとトニー・ストーンの仕事仲間以上の友情関係も、時には可笑しく、そして、時には涙を誘う。

限られた映画館でしか上映されなかったのが残念に思うが、ウッディ・ハレルソンがゴールデン・グローブで最優秀助演男優賞にノミネートされたし、

アカデミーにも、ノミネートされれば、日本公開もあるだろうと思う。

とにかく、ストーリーが、しっかりしていて、ペースも良く、終わりに近づけば近づくほど、わからなかったいろいろな事の謎が解けて行き、心に深くジーンと来る映画だった。

メインの3人の演技は超一級で、今まで、存在を気が付かなかったベン・フォスターは、これからも、大いに期待できる俳優だと思う!

              The messenger 50

ハズも私も、この映画が気に入った!!


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2009年12月31日 トラックバック(0) コメント(0)

BROTHERS (2009)(USA)

私の大好きな映画の1つであるダニエル・デェイ・ルイス主演の『My Left Foot』を監督したJim Sheridan(ジム・シェリダン)の最新映画『Brothers』をハズと一緒に観た。              
              
             Brothersposter.jpg

サム(Tobey Maguire:トービー・マグワイア)はアメリカ海軍に所属し、高校生の時にガールフレンドだったグレース(Natalie Portman:ナタリー・ポートマン)と結婚し、2人の間には幼い2人の娘達がいる。

窃盗で刑務所に入っていた弟のトミー(Jake Gyllenhaal:ジェイク・ジレンホール)が出て来ても、暖かく迎えるような弟思いの優しい兄だ。

              b 80-2

弟のトミーは、父親からも、さんざん兄と比べられ、兄が何でも優れていて、弟の彼が劣っていると言う評価を、批判がましく言われても、兄に対して敵対心を抱いたりしない兄思いの弟だ。

              b3.jpg
(左から、ベイリー・マディソン、サムとトミーの父親役のサム・シェパードテイラー・グレース・ギアー

サムがアフガニスタンに出かけ、間もなく、戦地で死んだと言う知らせを受けた家族達が悲しみに打ちひしがれている姿を見て、トミーは、何とかして、笑顔を取り戻させようとして努力する。

そして、トミーの事が嫌いだったグレースも、トミーに心を開いて行く。

そんな時、サムは死んだというのは誤報だったことがわかり、彼はアフガニスタンから奇跡の生還をする。

              b 80

見かけは同じサムでも、以前のような温和なサムではなく怒りっぽく暴力的に成って中身が変ってしまったかのようなサムに、グレースも娘達も気付き怖くなり、関係がギクシャクしだす・・・・・・・
              
              b2.jpg

全体的に観てハズも私も思ったことは、ライトな映画と言う感じで、戦争の被害と言う重いテーマが何となくイマイチ伝わって来ない感じで、それは、多分、1人の女性をめぐっての兄弟みたいなことに重点を置き過ぎたためだからなのではないかと言う事だった。

確かに、狂ったようなサムを演じたトービー・マグワイアは熱演していたとは思うけれど、ゴールデン・グローブのドラマ部門で最優秀俳優賞にノミネートされても、アカデミーにはノミネートされるのに充分ではないと思った。

グレースが弟のトミーを嫌っていたにもかかわらず、初めから強い恋愛感情があるように見えて、夫のサムとは2人の娘を儲けているにもかかわらず、そんな感情が初めから見えなかった。

ハズは、ナタリー・ポートマンは、ミリタリー・ワイフとしては知的過ぎて合わないと言っていたが、これは、アメリカ人、ミリタリー・ワイフについて勝手に思って言っているので、日本人のミリタリー・ワイフのことではないので気を悪くしないで欲しいと思う。

私には、ナタリー・ポートマンが、どうしても、母親に見えなくて、むしろ、子供達のお姉さんみたいに見えた。

俳優達も、それぞれ、それなりに熱演しているのだけれど、そして、ストーリー的にも良い物であるのに、映画の焦点がぼけてしまったかのようで、映画の中に入って行けない、そんな気持ちだった。

たとえ、フィクションでも、そうは見えない、信じられる映画だったら、こんな気持ちには成らないだろうと思う。

サム・シェパードの演じる父親が、実は、いかに傲慢で、息子達を苦しめる原因に成っていて、それだからこそ、兄弟がお互いを理解しあえるような点では、むしろ同情さえ感じた。

ちなみに、私達が、この映画で、1番良い演技をしたと思われるのは、意見一致で、サムとグレースの長女役のBailee Madison(ベイリー・マディソン)だった。

10歳とは思えない演技、このまま行ったら、彼女は若くしてアカデミー賞を取れる大女優になること間違いないとハズも私も思うほど、大いに期待できる女優だ!


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2009年12月30日 トラックバック(2) コメント(0)

私を抜けなんて!

考えてみたら、2009年も、あともうちょっとで終わってしまうのね~・・・・

私は、今年は、事故を起こしたり、病気になったりといろいろあったけど、こうしてブログを書けることに感謝すべきなのかもね~・・・・

それで、その事故の話なのだけど、運悪く、3度もあって、でも、小さかったから、私が怪我する事も誰かが怪我する事も無かったし、車のダメージも、ほんのちょっとだったから、不幸中の幸いと言えば、そうなのだけど、

保険会社がハズに電話して来て、私をハズが入っている保険から抜きましょうとの誘いがあったとかで、ハズもビックリしていた。

3度も事故と言っても、高速を走っていたら、タイヤのかけらみたいのが私の車に飛んで来てとかばかりだから、どれも私は自分のせいではないと思っているのだけど、

なぜかしら、事故は事故で、私の責任みたいに言われてしまった。

保険会社とは私が直接、話したし、向こうも私が日本人だと知っている。

それなのに、保険から抜きたがって、私には訊かずハズに訊いて来ると言うのが、私は、気分が悪くなった。

ハズは、私に、


「いやぁ、ビックリしたよ~! 君を保険から抜きましょう、その方が良いでしょう?みたいに言って来て、みように、しつこく、それを薦めるんだ・・・」


私は、素早く、キッパリと、


「それで、あなたは何て言ったの? 正直に言って!」


ハズはニヤニヤしながら、


「抜くわけ無いだろうって、もちろん言ったよ! ワイフを保険から抜くって、どう言うことだいってね 保険が無かったら、君は運転できなくなっちゃうだろう?!」


私は、ちょっと考えて、


「あ~~~、保険会社は、私は私で別に、違う保険会社の保険を買えばいいって事なのね~? つまり、あなたは、そこまでワイフの面倒をみることは無いって言いたいのよ!」


ハズは、ちょっと笑いながら、


「・・・結局、そうみたいなんだ・・君を抜かなかったら保険料も高くなるとかって言ってさ・・だけど、心配するな! ほんのちょっと高くなるだけだから、家計にひびく事も無いしな!」


私は、ハズの言った事に対しては、

そりゃあ、そうでしょう!私を抜くなんて、そんな酷い事するわけないわよね~!

と思ったけれど、

保険会社に対して、

なぜ?なぜ?なぜ~?

と考え出して、ハズに、


「ねぇ、保険会社のその扱い方って・・・私が外国人、あるいは日本人だと知っているから、そうして来るのじゃない?」


と言ったら、ハズは、またまた笑いながら、


「・・・・そうみたいだな~・・・ 君がアメリカ人だったら、そう言わないだろうなぁ・・・」


いくら、旦那がアメリカ人でも、私は、ここで外国人である以上、ほんの小さな事でも厳しく扱われてしまう。


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2009年12月29日 トラックバック(0) コメント(0)

2年も待っていたとは

ハズが1週間以上前からクリスマス休暇になって、お正月まで会社に行かなくて良いのは、確かに嬉しいのだけど、毎日ほとんど一緒にいるために、いつもの私のペースが保てないと言うか・・・・ちょっと、私はイライラしだしている。

だから、こうして、コンピューターに向かって、ブログをしたくなるわけなのだけど、今日なんかもディナーが終わると、すぐに、DVDの映画を観ようと誘って来た。

ちょっとブログをチェックしたいからと言って、コンピューターの前に座ると、ハズもテレビを観るのを止めて、横の方に座って、彼のコンピューターに向かいだした。

その状況が、私の方からは彼が何を見ているのか見えないけれど、彼からは私が、こうして、ブログで日本語をタイプしているのが見えるわけで・・・・

と言っても、ハズは昔、ちょっとだけ日本語を習っただけだから、見ても読めないことは知っているから、いつも気にはしていないのだけど・・・・

ほら、自分の時間が、自分の空間が欲しくなるって言うか、今は、そんな気持ちなわけで・・・・

それなのに、そう言う時に限って、みように近くにいたがると言うか・・・・

そりゃあ、外出ばかりして、私との時間をほとんど持とうとしないとなったら、私は物凄く頭に来ちゃうと思うけれど、仕事に真面目と言うか、ハズの趣味とかを考えても、今では、結局、私の趣味と同じみたいな感じになっちゃっていて、2人で楽しむパターンみたいのが出来ちゃっていて、

私は、ハズが仕事で出かけている時や家で仕事をしている時にブログをしたりしているわけだけど、このハズの休暇中はハズは当然ながら全く仕事はする必要が無いし、

一緒に旅行もしていないし、映画は、もういくつか一緒に観て、DVDも観ようと思っているものがあるのだけど、私がブログをすると、ハズは1人で時間をもてあましてしまうらしく、いろいろと話しかけて来たり、映画のDVDを観ようとか言って来て、

ブログをしたいからと言うと、とてもガッカリしているのがわかって、私も、なぜかしら罪を感じてしまったりして、こうしていても、なるべく早く終わらせようっと思ってしまって落ち着かない気持ちになる。

家で1人遊びが出来ない夫と言うべきなのか・・・・(笑)

ちょっと前にも、


「ヘイ! まだ、ブログしているのか~?」


と言って来て、

私、ブログを始めて30分も経っていないような気がするけど・・・・

そう思って、ハズの顔を覗き込むようにして見ていたら、


「・・・・俺は新しいデスクとチェアーが必要なんだ・・・考えてみろよ!君が今では俺が使っていたデスクとチェアーとコンピューターを使っているじゃないか?」


考えてみたら・・・・確かにそうだ!

2年位前の最初のブログを始めた頃から、私は、使っていたデスクとチェアーについて不平を言って、結局、ハズのを使い出した。


「このデスクとチェアーのために、俺は会社にのこって、なるべく家で仕事をしないようにしているんだ・・・」


そんな事、今まで言っていなかったから、私も驚いて、


「そうだったの~?」


ハズは、


「そうだよ! だから、家に帰るのも遅くなることもあった! 全ては、このデスクとチェアーのためさ!」


ハズは、私が不思議に思うほど遅くに帰って来ることはなかった。

ちょっと普段の時間より遅かったなぁと思った時は、私も、

どうしたの?忙しかったの~?

みたいにして訊いた事はあったけど、

決して、デスクとチェアーのために、会社にのこって仕事を終わらせなければならなかったなどとは言った事はなかった。


「なぜ、今まで言わなかったのよ~?!」


そう言うと、


「新しいデスクとチェアーを買えば問題は解決すると思って、今まで買わずに来ちゃったわけ! 今年中には買うぞ~!」


ハズは、そう言って覚悟を決めたと言っていた。


「君がコンピューターに向かうと、俺も・・・と思うけど、このデスクとチェアーじゃ快適じゃないんだ! だけど、いくら、それなりの金額を払っても、新しいデスクとチェアーを買えば、仕事も2倍以上の速度で終わらせられるし、家で、もっと仕事も出来るようになるし、俺の人生は、ずっと豊かになるんだ!」


デスクとチェアーが人生に、これほどまでに関係しているとは知らなかったけど、


「君が俺のデスクとチェアーを返してくれれば、新しいのを買わなくていいのだけど・・・・」


そう言われて、私は、今、ハズが使っている私の以前のデスクとチェアーを見て、どうしても、戻りたくないと思った。

そう考えると、ハズの気持ちも、

わかる!わかる~!

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2009年12月28日 トラックバック(0) コメント(0)

PRECIOUS(プレシャス)(USA)(2009)

映画館でプレビューを観てから興味深い映画だなぁと思い、必ず観たいと思っていた。

一般公開される前の主要な映画祭などで高い評判を受け、良い映画だ、アカデミー映画祭にもノミネートされるのは間違い無いなどと囁かれ、期待が大きく成って行った。

それと同時に、映画のストーリーが、かなり暗くて深刻そうだったので、それなりの覚悟をして、しっかり観なければいけないとも思っていた。

              Precious2009poster.jpg

監督はLee Daniels(リー・ダニエルズ)

ストーリーは、Sappireの1996年の小説『Push』が土台に成っている。

この映画で初めての映画主演となったGabourey Sidibe(ガボリー・シディべ)演じる主人公のPrecious(プレシャス)は、1987年に肥満の16歳の少女で、高校で心が通い合う友達もボーイフレンドも無く、孤立して、無関心な態度でクラスにいるだけだった。

              precious 70

しかしながら、そんな時、彼女はイマジネーションの中で話を作り、その中にいる自分に満足していたりして楽しんでいた。

              precious 70-2

学校帰りなども、彼女の住むハーレムの近所の少年達に暴力を受けても泣いたりせず、それが彼女の生活の一部として受け止めていた。

そんな時、彼女は校長に呼ばれて、2度目の妊娠のために、高校を退学させられ、普通の高校に行けない理由がある少女達が通う学校に行くように言われてしまう。

最初は嫌々、そこに通う彼女だったが、彼女を励ます女教師に会い、

              precious 50

福祉事業員(Maria Carey:マライア・キャリー)とも、打ち解けながら話せるようになり、

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友達達ともジョークを言って笑えるようになり、

              precious 50-1

看護士(Lenny Kravitz:レニー・クラヴイッツ)の友達も出来たりして、

              precious 50-3

たとえ、実の父親に幼い時からレイプされ、妊娠し、2人の子持ちになっても、Mo'Nique(モニーク)演じる精神的にも肉体的にも彼女を虐待する無職の実の母親のようにはならず、

              precious 50-2

愛情を持って、子供達を育てて行こうと思うプレシャスだったが、彼女には、あまりにも残酷な現実が待っていた。


プレシャスを観ていて、これでもか、これでもか~と不運な事が起きる時、辛くなるのは女性だけでは無いと思いたい。

映画館には、圧倒的に女性が多かったが、私と一緒に観たハズも、ひど過ぎると漏らしていた。

とことん、実の両親に利用され、それでも、それを愛情と思いたかった彼女には、そうでもしなけば生きて行けなかったのだろうと思うと、壊れそうな気持ちに成った。

家庭と言う、本来なら、1番安全と思われるところで、虐待されている子供達の事を現実に知る度に、自分が無力に感じる時ほど無い。

だからこそ、残念ながら、この映画がフィクションなのだと思えない気がする。

ハズは、考えられる最悪の事が全て彼女にふりかかる点で信じがたいが、そう言う人も現実にはいるのかもしれないとも思えないではないと言っていた。

全体的に暗い話が続くので、最後まで安心できないような感じはある。

そして、何とかして、プレシャスに希望を与えて欲しい、彼女の人生を輝かせて欲しいと願ったりするが・・・・


私の願いは、この映画を観た、プレシャスと同じような体験をしている少女達が、

精神的にせよ肉体的にせよ虐待する親など血が繋がっていても親とは呼べないのだ

と言う事に気が付いて、外に助けを求めて欲しいと言う事だ。

監督のリー・ダニエルズの願いも、そこにあるのではないだろうかと思う。


全ての少女達はプレシャスーとっても大切な存在なのだと!

虫けらのように虐待されても汚れたわけではない、生きる価値が無いように言われても、そんな言葉は信じず、自信を持って生きて欲しい・・・・そして、その辛い経験が、同じように辛い思いをしている世界中の少女達と女性達を助けることになるかもしれない。


決して、後味が良い映画では無いけれど、多くの人達に観て欲しい!

現在、この映画は2010年のゴールデン・グローブで、ドラマ部門で最優秀映画賞、主演のガボリー・シディべが最優秀女優賞に、母親を演じたモニークが最優秀助演女優賞にノミネートされている。


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2009年12月28日 トラックバック(5) コメント(2)

やっと、クリスマスも終わって

こちらは、クリスマスの翌日・・・・と言う事は、日本はクリスマスの翌々日!

日本では、もう、安くても、クリスマス・ケーキなど、売られていないのかな~?

クリスマスは、ハズとブブと、ひっそりと家に滞在して過ごしたのだけれど・・・

クリスマス・ケーキなども食べなくて、すっかり、日本が恋しくなった。

日本だと、クリスマスケーキを予約する人が多いから、クリスマスの日から、お店の外で、ケーキが安く売られたりするでしょう?

私は、日本にいた時や行った時はクリスマスケーキを、当日に買う事なんて無かったけれど、

今回はケーキなど無くてもいいかと思っていて用意しなかったら、クリスマスになって、ケーキが、とっても食べたくなって、だけど、こちらはクリスマスは、どこも閉まっているから、買えなくて食べれなくて、何だか、暗い気持ちになった。

ハズにケーキを買っておけば良かったねぇと言っても、キョト~ンとした顔をして、


「明日になれば、どこでも開いているのだから、そんなに食べたいなら、明日、買って食べればいいじゃないか?」


そう言うだけで、私は、そりゃあ、そうかもしれないけど~と思いながら、


「・・・だけど、明日、食べたら、クリスマスにケーキを食べたことにならないでしょう~?」


ハズだって、私と付き合い始めの頃は、両親が住んでいるアメリカ南部の州でクリスマスを過ごして、行く前に、母親の作るチョコレートケーキがたまらなく美味しいんだ~!などと言って楽しみにしていたことがあったから、

クリスマスにはケーキを食べるのが楽しみだったはずなのに、

私と付き合ううちに、そんな習慣を忘れてしまったかのようだ。


「ハズちゃんだって、お母さんの作るケーキが食べたいから、クリスマスには帰るんだって、言っていたこともあったじゃない?」


そう私が言うと、


「あんなの、甘過ぎて、もう食べれないよ~!」


と、ゲーーーッとした顔をしている。

何だか、私と付き合い始めて、私好みの物を食べているうちに、食べ物の嗜好が変ってしまったみたい。


私は今回のクリスマスは、ハズとブブが一緒にいてくれるのに、何となく落ち込んでいた。

ハズは、クリスマス・イヴに、買い物をして来て、クリスマス・ディナーを作った。

オーブンを使って作ったハニー・ハムのスライス、コーンブレッド・スタッフィング、コーンを茹でたものが、お皿に盛られて、私の前のテーブルに置かれた。


「ハズちゃん、こんなに乗せちゃって・・・私、全部、食べられそうにないよ~!」


と言うと、


「食べれるだけ食べればいいじゃないか?」


ハニーハムは、ハニーとシュガーを使って調理してあるので甘くて、

コーンスタッフィングは、コーンブレッドをチキンブロスとセロリと混ぜ合わせているとかで、茶色で、何だか見かけがあまりきれいに見えなくて・・・食べると、食べれないわけではないのだけど、

私としては、シンプルに、コーンブレッドの方が食べたかった気持ちで、

ハズとしては、クリスマスなのだから、コーンブレッドじゃなくて、コーンブレッド・スタッフィングなんだみたいな思い入れがあるみたいだった。

元気が無かったのもあるけれど、見かけが華やかに見えるわけでも無かったので、写真は撮る気になれなかった。


ハムだって、どうして、わざわざ、甘くして食べたいのだろう~?

だから、アメリカ人は、太るのじゃないのかな~?



そんな事を思ったりしたけれど、ハズは、子供の時に、クリスマスにハニーハムを食べるのが楽しみだったと前日に目をキラキラさせながら言っていたから、私は、批評がましく成る事を避けようと思った。


あ~~~~、おすしが食べたいなぁ・・・・

美味しいケーキが食べたい・・・

日本のクリスマスは、レストランは稼ぎ時で、どこも開いているから、好きなものが食べれるのに~・・・



そんな事を考えながら、ベッドの上に寝転がっていたら、


「ヘイ、ベーブ! 疲れたのか~? 具合でも悪いのか~?」


とハズが心配そうな顔をして、やって来て、私の横に寝転がって私の顔を見つめたので、


私は、ハズの顔を胸の上で抱きとめて、


「ちょっと疲れただけなの・・・クリスマス・ディナー作ってくれて、ありがとう・・・ハズちゃん、ハニーハムが食べれて良かったじゃない? 食べたかったのでしょう?」


そう言うと、ハズは目をつぶって頷いて、私の胸に顔をうずめた。


ハニーハム・・・・年に1度位しか食べないのだから・・・いいか? 気にしない!


私はそう思って、ハズの顔を抱きしめながら微笑む事ができた。


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2009年12月27日 トラックバック(0) コメント(2)

Richard  & Mayumi Go To Jail

10月末頃のバルーン事件で有名に成ったコロラド州に住むリチャードとマユミ・ヒーニのアメリカ人と日本人の国際結婚カップルの事件の裁判の結果が、今日、判事によって言い渡された。

2人とも、バルーン事件は、お金を稼ぐためのやらせだった事は、あの事件があって間も無く認めたが、例の無い事件だったため、いろいろと刑罰について囁かれていた。

判決が、いつ言い渡されるかも、私は知らなかったが、今朝、起きて、ちょうどその真っ只中の状況が映し出され、思ったより早くに判決が出るのだと知った。

判決は、

リチャード・ヒーニが90日の刑務所暮らしと4年間の執行猶予、

マユミ・ヒーニが20日間の刑務所暮らしと4年間の執行猶予だった。

当時、逮捕された時に、マユミ・ヒーニが日本国籍のために、逮捕と決まれば国外追放になり日本に帰されて、彼女の3人の子供達にも会えなくなるのではないか・・・・

とも囁かれていたが、それは無さそうだ。

彼らが手をつないで現れた事からも、噂されていた離婚は無いかもしれないが、これから先の2人の関係が、この事件を機にどうなるかを推測する事は出来ない。

この執行猶予とはどう言う意味なのかとハズに訊いたら、2人とも刑務所を出た後の4年間は、国外はもちろんのこと、他の州にも、あるいは他の郡さえにも行く事が出来ないと言う事だと言っていた。

それはそれで彼らにとっては辛いものがあるだろうと思う。

あれほどまでに、コロラド州どころか、アメリカ内を騒がせたわけだから、今後、嫌がらせなどを受けたり、

特に、3人の子供達は、まだ親から独立できる年齢ではないから、学校などで、イジメに会う可能性が大いにあると言われている。

そんな不安がよぎらないでもないが、これからは、リチャードとマユミ・ヒーニが、どれだけ責任を持って子供達を守って行くかにかかっているだろうと思われる。



この事件を知らない人達のために、事件があった当時に過去ブログで書いた記事を参考までに載せると・・・・

<RichardとMayumiの国際結婚>

私達がフロリダにいた時に、毎朝、起きてから出かけるまでにホテルの部屋のテレビをつけると、必ず話題になっていたものに、

Baloon Boy(バルーン・ボーイ)』のニュースがあった。

私も、初めて、それについて観た時には、何が何だかわからない状態だったのだけれど、チャンネルを変えて何度も観ているうちに、内容がはっきりして来た。

そして、その事件に関係した夫婦が、私達のようにホワイト・アメリカ人の夫と日本人妻で、アメリカで、国際結婚し暮らしているという事から、身近に感じられた。

私は、今、現在、残念ながらアメリカ人夫と日本人妻と言った国際結婚カップルとの交流は全く無いから、こうして、ニュースやブログなどで知るそう言ったカップルについては、確かに興味がある。

さて、知らない人達のためにも、事件の内容を大まかに書くと、

1週間位前に、巨大バルーン(風船)の製作者で所持者であるコロラド州在住のRichard Heene(リチャード・ヒーニ)から、

彼の3人息子の内の1番下の6歳の息子、Falcon(ファルコン)が、その巨大バルーンの中に入っているのを知らず、空に飛ばしてしまったとテレビ局に電話があった。

その後、彼の妻であり、その男の子の母親であるMayumi Heene(マユミ・ヒーニ)から警察に息子を助けて欲しいと電話があり、

コロラド州の警察もテレビ局もミリタリーも、その子を助けるために、バルーンを2時間ほど追う事になった。

その経費は、なんと2ミリオン・ドルだとか・・・・

そして、やっと、バルーンが地面に降りた時に、中を確認してみたら、その男の子はいなかった。


それじゃあ、その男の子は、どこに???????


と誰もが思い始め、捜索を始めたかどうかは知らないけれど、

その2時間後に、

その子の父親のリチャード・ヒーニが、息子は家の屋根裏に隠れていたと発表した。
       
その後、リチャードと以前に一緒に仕事をした人達などから、あれは、ヤラセだったと思うと、次から次へと意見が飛びかった。

そんな時に、家族全員が一緒に自宅にいる時の、テレビでのその男の子への質問、


なぜ、屋根裏に隠れていたのか?


に対して、その男の子、Falcon(ファルコン)は、


ショーのためにした


と発言した。

その後は、父親のリチャードが、その子に代わって、ベラベラベラとテレビの彼の息子に対する質問が息子を混乱させたとかと言ったが、

その子は吐いてしまったりして、誰もが不信に思い出した。

そして、それを機会に、警察は、それについて真剣に調査し始めた。

そして、それから間もなくヤラセだったと、ほとんど確信した所で、彼らの家のコンピューターなどを没収し、リチャードとマユミを別々にして警察署で尋問しだした。

ここまで行くと、誰もが、やっぱりヤラセだったのかと思いだした。

そして、リチャードとマユミが、どこで、どのようにして出会ったかから警察も調べだし、

彼らはハリウッドの俳優養成所で知り合い、

その後、私は観た事がないけれど、Wife Swap(ワイフ・スワップ)と言うリアリティ・ショーに夫婦で2度も出演して、お金を稼いだ事が判明した。

その後、リチャードが、リアリティ・ショーの製作者に、彼のバルーンを使ってのリアリティ・ショーを提案してみたが却下され、

その後に、この事件が起きた。

それゆえ、この事件は、いわゆるリアリティ・ショーのプロモーションとして使われたと思われている。

昨日のニュースで、

マユミが、警察に、全てはヤラセだった、子供達全員に演技するように言った事を認めた。

リチャードとマユミは、今は、別々に弁護士を持っている事から、場合によっては、親権をめぐっての夫婦同士の戦いに成る事も予想される。

2人とも刑務所に入る事に成ったら、両方とも親権を失う事になるとも言われている。

ハズは、彼らが今まで犯罪歴が無さそうな事から、良い弁護士さえ見つければ、刑務所行きは無いだろうと自信を持って言っている。

しかしながら、

夫婦が元のさやに収まるとは思っていない。


<2.リチャードとマユミの国際結婚>

結局、『バルーン・ボーイ』の事件がヤラセだった事がわかり始めると、リチャードとマユミの結婚生活はどんな風だったかにまで興味が広まったようだった。

そして、

自己制作したバルーンを使って、テレビのリアリティ・ショーにしたかったリチャードの、

あるいは、

リチャードとマユミが子供達を使ってまでも、バルーンを宣伝したかった理由は何だったのだろうか?

と、みんなが興味を持ち始めた。

『Wife Swap(ワイフ・スワップ)』と言うテレビのリアリティ・ショーに彼らは2人で出演して、お金を稼いだものの、その後は、特別に、お金が入って来る事は無かったので、

自分達の生活のために、大きな賭けをしたのではないかとか、

リチャードが、彼の知人達の話によると、かなりの目立ちたがりやで、有名になる願望が物凄く強かったからだとか、

その両方のためだろうとか、

いろいろと、リチャードについて話され出した。

そして、

彼が『ワイフ・スワップ』に出演した時に、とても怒りっぽくて、突然、物を投げたりして怒りを爆発させた面を見せた事からも、

実際に、家庭でも、自分中心で、妻や子供達に対して精神的にせよ肉体的にせよ、その両方にせよ、暴力的で虐待者だったのではないだろうかとも言われだした。

警察のレポートからも、

5,6ヶ月前に、彼の家で、激しい怒鳴りあいが聞こえたために、近所に住む人が警察に通報して、警察が彼らの家を訪ねてみると、

マユミの目の辺りが痣になっていた事も公表された。

その時、彼女は、それは、彼女がコンタクト・レンズをつけていなかったために転んで作った痣だと言って、夫の暴力を否定した。

それが、今になって、彼女は夫の暴力を隠すために事実を言わなかったのではないだろうかと疑問が持たれている。

今、現在、リチャードとマユミは別々に弁護士を持っているため、

リチャードが彼女を、あるいは、彼女と息子達をコントロールし虐待していて、

そのために、バルーン事件も、むしろ脅されてやった事だとかとマユミが言ったとしたら、

リチャードの立場は圧倒的に弱くなり、彼は親権を失い、彼女が親権を得る確率は高くなる。

しかしながら、

マユミが、事件をヤラセだと知っていながら、警察に電話して嘘を演技した事に関しては、リチャードの共犯者として扱われる可能性は強い。

リチャードの知人達も近所に住む人達も、今のところ、誰1人として彼の事を良く言わないのは、私は、むしろ、残念に感じた。

今後は、もっと彼らの結婚生活について、いろいろと報道されると思うと、同じアメリカで国際結婚生活をしている者として、複雑な気持ちに成る。

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2009年12月24日 トラックバック(0) コメント(2)

カリフォルニアのイメージ

クリスマスが近いからなのかどうかはわからないけれど、最近は、冷え込むような寒さで、冷え性で寒さに弱い私には、ちょっと辛いものがある。

もうかれこれ15年以上もカリフォルニアに住んでいても、毎年、冬が来ると、

カリフォルニアの冬って、こんなに寒かった~?

と疑問を抱き、ハズに寒い寒いと言ってしまう。

私がカリフォルニアに住むずっと前に、サンフランシスコに住んでいたアメリカ人の友達がいて、彼女が私に、

多くの日本人達は、カリフォルニアのイメージを青い空に照りつける太陽、ビーチと水着と言った風に、ハワイみたいに年中、暖かいと思っているのだと言っていた。

それは、カリフォルニアを舞台にしたテレビドラマや映画の影響でもあるのだと言っていた。

そして、その例に、彼女の日本人の男友達のことを話してくれた。

ちょうど今ぐらいの寒い時に、その彼は、初めて、カリフォルニアにやって来た。

彼女が彼を飛行場に迎えに行くと、半袖、短パンの彼がいた。

彼女は、冬用のコートを着ていたので、彼の夏みたいな服装にビックリした。

しかしながら、彼は彼女に会えた嬉しさのためか、寒さを気にしていないようだった。

数日経っても、彼は同じような服装をしていて、彼女も心配になってきて、彼に寒くないかと訊ねてみたら、彼は、寒くてたまらないと言ったので、

なぜ、もっと、厚手のものを着ないのかと訊いたら、彼は、そんなものなど持って来ていないと言った。

彼女がわかったことは、彼は、カリフォルニアでは、1年中、夏用の服装で暮らせると思っていたことだった。

それを知って、彼女は大笑いしてしまったが、

サンフランシスコは、夏でも肌寒いことが多いから、半袖させも着ないことが多いことを彼に言った。

結局、彼は、自分用のおみやげとして、厚手のものを買い足して日本に持って帰ったそうだが、彼が帰る頃には鼻をグチュグチュさせていたそうだ。

 
「私のせいじゃないわよ~! 彼が、サンフランシスコの気温を調べないで来ちゃったからなのよ~!」


と彼女は言っていたが、そのせいかどうかはわからないけれど、彼らは、それ以来、会わなくなった。


「ねぇ、彼にとっては悪い想い出みたいになっちゃったのかな~?」


と訊いて来たので、私は、


「彼、そんな事になっちゃって恥ずかしくなったのじゃない? あなたのせいじゃないわよ!」


そう言うと、彼女は安心したように微笑んでいた。


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2009年12月23日 トラックバック(0) コメント(2)

ブリタニー・マーフィー と The Dead Girl 

こちらの今朝のニュースで、女優のブリタニー・マーフィーが急死したことが報道された。

32歳だった。

原因は、まだはっきりわかっていなくて、風邪のような症状を最近、持っていて、昨日、薬を呑んで、今日、シャワ-を浴びている時に、突然、倒れ、病院に運ばれたが、それから、すぐに、息を落としたと言う事だった。

数週間の解剖検査から、死因が明確になるだろうと言われている。

ここ数年、急激な体重減少のために、周りからは、コカインの服用を囁かれていたが、彼女は、それについては全面否定していた。

              The_Dead_Girl.jpg


ブリタニー・マーフィーの出た映画は、私は、そんなに観ていないのだけど、彼女が、体当たり演技で主演を務めた映画『The Dead Girl』は、今でも、強く印象に残っているし、

彼女が、女優としてのプロ魂と並々ならない演技への情熱を充分に見せつけた映画と言えるとも思う。

彼女自身は、セクシーな女優として思われたいようだったが、小柄な体に大きな真ん丸な目と特徴的な声から、彼女はキュートなイメージで少女のような可愛さを持っていた。

              Uptown_Girls.jpg

そんな彼女が、こんなにも早く逝ってしまうとは・・・・

一緒に『The Dead Girl』を観たハズと2人で、

現実でも、彼女は 『The Dead Girl』(死んだ少女)になってしまったねぇ・・・と話した。


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2009年12月22日 トラックバック(1) コメント(4)

ジョニー・デップがセクシーと言われる理由

ハズと一緒にテレビのチャンネルを変えながら観ていたら、ケーブルチャンネルで、バート・レイノルズが出ている映画が放送されていた。

それを観ながら、私が、ハズに、


「そう言えば、バート・レイノルズって、昔、アメリカ人女性達が選んだ最もセクシーな俳優だったって聞いたよ~! それを聞いた時、友達と2人で、アメリカ人女性の好むタイプって、日本人女性の好むタイプとは全く違うものなのだね~・・・アメリカ人女性達は、エッチー!って感じに見える男性が好きなんだね・・・って言って大笑いしたものだけど・・・・」

        BR 50

そう言ったら、ハズは、笑いながら、


「ヤツは、俳優になる前に、フロリダだったか、どこかの大学のフットボール(アメフト)のクォーターバックだったんだ! それも、優れたプレイヤーだったんだ。 クォーターバックには頭も良くなくちゃならないからなぁ・・・それもあって、俳優になっても、女性ファンが多かったんじゃないか~?」


私は、バート・レイノルズが、そんな経歴を持つのを知らなかった。

頭も意外と良かったか・・・・


最近、夜のテレビのニュース番組にアレック・ボールドウィンが出ていて、いろいろとインタビューされていた。

その中で、彼は、彼が、なぜ、以前にアメリカで最もセクシーな俳優に選ばれたかについて彼なりに自己分析していた。

彼は、彼が若い頃に出た映画を観ながら、いかに彼が危なっかしくて、繊細で傷つきやすく、いかにも女性が守ってあげたくなるようなタイプだったなぁと、つくづく感じるそうだ。

        Alec 50

だから、なぜ、ジョニー・デップが、今年のアメリカの最もセクシーな男性に選ばれたかも、女性達の母性本能をくすぐるからだと言っていた。

        johnny depp sexiestman_small


昔のアメリカの女性達は、俳優達に肉体的にも精神的にも強いイメージを求めたけれど、

今のアメリカの女性達は、俳優達に、そんなイメージを求めていないようだ。


私は、好きな俳優のタイプは、これから言うと、断然、オールド・ファッションだけど、

結婚しているハズのタイプは、モダン・タイプと言った感じで・・・・


要するに、女性は、ボーイフレンドやハズバンドとは違うタイプにファンタジーを抱くのではないだろうか?

そう思うのだけれど、あなたの場合は、どうだろうか?


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2009年12月22日 トラックバック(0) コメント(3)

カールじいさんの空飛ぶ家(UP) (Disney's Digital 3D)(2009)(USA)

『UP』 (アップ)、日本名は『カールじいさんの空飛ぶ家』と言うそうだが、私達はアメリカ、カリフォルニアの映画館で6月初め頃に観た。

これは、その時の感想と、それにまつわる現実にあった話をまじえたものだ。

アメリカと日本の映画の公開日が違うために、観て感想を書いても、日本で同じ映画を観た方達とのコミュニケーションにズレが生じる事を避けたいからでもある。

              Up Poster

PIXAR(ピクサー)が制作しDISNEY(ディズニー)が配給したコンピューター・アニメーション・アドヴェンチャー映画『UP』(アップ)は、2009年のカンヌ映画祭で、初のアニメーション映画としてプレミアを飾った。


プレビューを映画館で観てから、私達は、子供みたいに、はしゃいで楽しみにしていた。


日本からアメリカに帰って来て、ディズニー・ディジタル3Dで観れるとあって、ますます楽しみになった。


私は『Toy Story』をディジタルで映画館で観て、色の洗練さに感動して以来、アニメーション映画はディジタルで観る事を好む。


ましてや『UP』は、その上、3Dだから、もっと楽しみが増える。


3Dようのグラスを掛けるのは嫌だけど、映画が始まってしまえば、そんなに気にならないだろうと思った。


この映画の監督は、Pete Doctor(ピート・ドクター)とBob Peterson(ボブ・ピーターソン)


ストーリーは、Carl Fredrickson(カール・フレッドリクソン)が8歳の少年の時から始まる。


大人しくて、恥ずかしがりやのカールには、憧れる冒険家がいた。


ある日、ひょんな事から、Ellie(エリー)と言うおてんばで、ちょっと変わった少女に会い、彼女も、その冒険家の大ファンだと知り、


2人は、それからベスト・フレンドとなり、大人になって結婚する。


同じ興味や夢があり幸せな結婚生活だったが、赤ちゃんが出来ても流産してしまったりして、暗い時期も経験する。


が、彼らの絆は強く、また、幸せなカップルに戻るのであった。


お金を貯めて、エリーの子供の時からの夢である、家を南アメリカにあるParadise Falls(パラダイス滝)に移そうと2人で決めても、


何かかにか起きて、それに、お金が持って行かれ、なかなか、お金が貯まらない内に、2人とも年老い、エリーは、それまでの彼らの歴史を語る写真と彼女の夢を書いたノートブックを遺して亡くなってしまう。



ここまで観ただけで、私は、胸が一杯になって、涙をこらえた。


そして、これだけでも、お目当てのワンちゃんも、まだ出ていなくても、この映画を観に来たかいがあったと思った。




さて、愛するエリーを亡くして、1人になったカール老人は、悲しみと孤独に打ちひしがれるが、せめて、エリーが愛した2人の家だけは、時代が変わって立ち退きを頼まれても守ろうとする。


ところが、不運な事が起き、法的に、その家を立ち退き、老人施設に行くように命じられるが、それならばと、たくさんの風船を使って家ごと飛ばして、愛するエリーの子供の時からの夢だった家を南アメリカのパラダイス滝に持って行こうとする。


その後は、少年や、とっても大きなカラフルな鳥や、ちょっと太り気味の雑種のワンちゃんとかに会ったりして、友達も増え、それと同時に、危険にもさらされ、まさに、カール老人の大冒険が始まる。


主人公が老人男性と言うのも珍しいけれど、冒険を始めてからの良きパートナーになる少年は、アジア系アメリカ人だったり、メインの犬も脇をかためる大勢の犬達も、ドーベルマン、ブルドッグ、ロットワイラーの3匹を除いて、すべて雑種であるのも、今までに、ちょっと例の無いキャスティングだと思う。


カール老人のエリ-との深い絆で結ばれたラヴ・ストーリーは、何てったって、思いっきり、かわいくて、飛びっきりステキなものだ!


しかしながら、この映画では、2人が、どんなに愛し合っていても、いつかは別れなければならない時がやって来る事も見せている。


愛する人を失った後に、どう生きていけば良いのか・・・


それは、多くの人達が、ぶつかる壁だろうと思う。


それに、老人だからと言って、他の老人達が歩む道を歩く必要もないと思う。


いくつになっても、愛する心、夢がある事、情熱を持って打ち込める事があると言うのは、本当にステキだな~と、あらためて思わせてくれた。


カール老人には、エリーがいなくなった後に、少年の友達や犬の家族が出来た。


いくつになっても、友達を作る事は可能だと思う。


それにしても、エリーの子供の時って、私の小さい時に似ているな~と思った。


だからかな? みように親近感が沸いたのは・・・(笑)



この映画を観た翌朝にColby Curtin(コルビー・カーテン)のことを知り、


映画って、本当に良い物だな~!


と、あらためて、涙ながらに感動した。


コルビーは10歳で『UP』を観るのを、とっても楽しみにしていて・・・


私も、その年齢の頃、映画のプレビューを観ては、やって来る映画を楽しみに待っていた。


だからこそ、彼女の気持ちがわかる!


映画はストーリーが良くて、ユニークで最高!

洗練された色使いと、とってもキュートなアニメーション!

年齢にかかわらず、多くの人達に観てもらいたいと思う!!


ハズも、私と同じで、言う事なしで、特に、子供達に観てもらいたいとの事!!


Colby Curtin(コルビー・カーテン)について;

カリフォルニアのハンティントン・ビーチに住んでいた少女について、どうしても、書きたい事がある。


ニュースで知った事なのだけど、彼女の名前はColby Curtin(コルビー・カーテン)で、10歳だった。


彼女は、3年程前から、癌と戦っていた。


映画館で、映画『UP』(アップ)のプレビューを観てから、彼女は、私達と同じで、その映画が映画館に来るのを、とても楽しみにして待っていた。


しかしながら、映画が映画館に来る、ちょっと前に、彼女の状態が急激に悪化した。


そして、映画が映画館に来ても行けない状態になってしまった。


彼女の家族の友達が、ピクサーとディズニーに連絡して、コルビーの『アップ』への思いを告げると、両方の会社は、翌日、従業員の1人にDVDを持たせて、すぐに、コルビーの家に行かせた。


DVDが来た時は、コルビーは、自分の目で観れる状態ではなかったが、母親に、



「死ぬ準備は出来ているけど、アップが観たい」



と言ったそうだ。


彼女の母親は、1つ、1つのシーンを初めから終わりまで、どう言うシーンかをコルビーに説明した。


映画が終わった後、母親がコルビーに、映画を楽しんだかを訊くと、コルビーは、頷いたそうだ。


それから7時間後に、コルビーは亡くなった。


母親は、映画を観るまで、『UP(アップ)』が、どう言うストーリーの映画か知らなかったが、映画に出て来る、たくさんの色あざやかなフウセンを観て、


コルビーも、あのフウセンのように、上へ上へと天国に昇って行ったのだと思えたそうだ。


映画が、子供達に与える影響って大きいな~!


そして、そんな子供達を通して、大人達が感動し、涙する。


映画がゴールデン・グローブにノミネートされたと聞いて、また、コルビーの事を想い出して書きたくなった。


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2009年12月20日 トラックバック(0) コメント(4)

ブブの気づかい

最近では、私は、朝、起きられない以外は、ハズと一緒にブブの散歩をする事が多くなっている。

それは、それだけ、手術後の状態が良くなって来ているとも言える。

昨日の朝は、ハズが、会議があるとかで、いつもより早めに起きなければならなかったので、私を起こさず、1人で、ブブを散歩した。

出かける時になって、ベッドで、まだ寝ていた私に『行って来るよ!』と言いに来たので、いつものように、ブブがトイレを済ませたかを聞くと、


「しなかったんだ・・・・なんか、あいつ、今朝は、みように、急に止まったりして、俺の顔を見つめて、何か訴えるような顔をしてさ、動かなかったりして・・・俺が急いでいる時にかぎって・・・変なヤツだよ!」


ブブは、外に出かけて歩くために生きているようなだから、そう言うことがあると、私達は、不思議に思える。

ハズが出かけた後、私が、ブブが座っている所に行って、どうしたのかと話しかけてみたら、いつものように、黙って見つめるだけだった。

夜になって、ハズはクリスマス休暇前に終わらせたい仕事があるとかで、コンピューターと長い間、真剣な顔をして、にらめっこしていて、ブブの散歩に出かけるのに遅くなってしまい、私は待ち疲れで、すっかり眠くなって、ハズ1人で散歩してもらった。

その後、ベッドに入って、ちょっと経ってから、ブブが、私に向かって吠えるので、


「おいでよ! あなたなら歓迎するわよ!」


と英語で言ったら、ベッドに上がって来て、私の足元の近くに座って寝だした。


今朝は、私も参加して散歩していて、ブブが急に止まったりする事も無く、楽しそうに歩いていたので、私は、


「ブブ~!昨日の朝は歩きたがらなかったって聞いたけど~・・・今朝は、ずいぶん楽しそうに歩いているじゃない? ・・・・あ~~っ、そうか~! マミーがいるからなの~? 昨日の朝はマミーがいなかったから、ハズに、マミーを忘れているよって言いたかったのでしょう~?」


ブブは、それを聞いて、私の顔を見て嬉しそうにしていて、ハズは、そう思いたければ、そうすれば!って顔をしていた。


途中で、道路工事している辺りを通り過ぎる時に、ブブは、私達の前方を歩いていたのだけれど、道路工事の騒音のために、私達のステップが聞こえなくなるためか、何度も何度も後ろを見て、私がいるかを確認していた。


「大丈夫よ~! マミーはブブのそばにいるわよ~!」


そう言うと、安心したのか、後ろを見なくなった。

なんだか、ブブ、私の事を心配しているみたい・・・・

ブブがトイレを済ませて、家に向かって歩いていて、もう少しで、ドアと言う時になって、急に止まって、横の道を見た後に私達を甘えるようにして見て、もっと散歩しようよ!のサインを送って来た。

ハズは、予定があるから、そんな時間は無いと言って、ブブの願いは叶わなかったが、

ブブにとっても、いつものメンバーで散歩するのは、なんだか、とっても楽しいみたいだ。


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2009年12月19日 トラックバック(0) コメント(2)

鉄分の取り過ぎ

夫婦で話すカラーの話で、医者に勧められて鉄分のピルを服用していることを書いたが、

最近、そのせいかどうかはわからないけれど、特に、ピルの量を1日1錠から2錠に変えてから、何となく気が高ぶると言うか、胸に圧迫を感じたりと、果たして、鉄分は私の健康に役に立っているのかと疑問を抱いて、昨日、ネットで日本のサイトを調べてみた。

そして、最初に見たのが、鉄分の取り過ぎは良くないみたいな感じで始まって、取り過ぎによって、

肝臓にダメージを与えたり、

癌を促進したり、

女性にとっては老化を早め、

心臓にも良くなくて、

寿命も縮め、

特に、コレストロールの高い人には動脈硬化の原因になる。

私は、前ブログ『犬連れ国際結婚』でも書いているが、コレストロールが高い。特に、最近、悪玉コレストロールが以前より高くなっている。

とすれば、通常1日1錠と入れ物にも書かれているのに2錠もとっているのは、危険なのではないだろうか?

医者に、最後に会った時に、どうも胃がやられるみたいだから、どうしても2錠、呑まなければならないのだろうかと質問したら、


「あなたが疲れる~って言っていたから、呑むように勧めたの・・・だけど、やっぱり、今後の事も考えたら、1錠じゃなくて2錠、呑んでもらいたいわね~」


そう言われて、胃薬を服用しながら、鉄分のピルを呑んでいたけれど、私には、やっぱり納得が行かない。

肝臓を傷めたり、老化を促進させ、動脈硬化もひきおこし、さらには、癌の原因にもなって、寿命も縮めて、私の場合、胃も傷つけているわけだから、こんなに副作用があるものを呑んでていいのだろうか?

私は、今まで、これほど医者に関わりあう事はなかったのと、医者の言うことは正しい、信用できると思っていたが、最近、今、1番多く会う医者が、本当に、私にとって良い医者なのかに疑問を持ち始めている。

今回の手術も、他の人より、術後の生活に苦しむ事が多かったり、日本で同じ手術をした人達で、私みたいに術後に問題があった人と言うのが、ネットサーフして見る限りいない。

どうも、私の今の医者は副作用とかを重視しないタイプの医者のような気がする。

しかしながら、副作用の方に、多大な危険性があるなら、そちらの方も大いに重視する必要がある。

医者に関しては、もっと書きたいことがあるけれど、今日は、鉄分の話だけにしておこうと思う。


ちなみに、私は、昨日は鉄分を1錠、今日からは0錠にして、ちょっと様子を見てから、どのように鉄分と付き合って行くか考えようと思っている。


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2009年12月19日 トラックバック(0) コメント(4)

A CHRISTMAS CAROL (Disney Digital 3D)(2009)(USA)

なるべくクリスマスに近い日に観たいと思っていた映画『A Chrismas Carol』が、もうそろそろ映画館から去って行くと知って、ハズと慌てて観に行った。


「クリスマス・キャロルって言うのだから、クリスマス映画だと思っていたのに~!・・・11月から上映が始まったから、確かに早いなぁ・・・・とは思っていたけど・・・」


そう言うと、ハズはニヤニヤしながら、


「クリスマス前に見せるって言うのは悪いアイデアじゃないと思うなぁ・・・クリスマスの頃って、多くの人が、とっても物質欲が強くなる時期だから!」


そう言われて考えてみると、確かに、それは言えていると思った。

特に、今のアメリカ社会には、物質欲は毒のようなものだ。

昨日のニュースでも『Spend Less! Give More!』と勧めていた。

これは、クリスマスに自分や家族に使うお金があったら、それを少なくして、困った人達に、もっと、奉仕してもいいのでは?!と言った意味で、

自分や家族中心に考えず、外に目を向けて困っている人達を助けようと言ったメッセージだ。

       A Christmas Carol 80

さて、そんなメッセージが、この映画を観た人達に通じたかどうかはわからないが、ここからは、映画の概要と感想を書こうと思う。

この映画の監督は、以前に、私の好きな映画『The Pollar Express』を監督したRobert Zemeckis(ロバート・ゼメキス)

              The Polar Express

ストーリーは、Charles Dickens(チャールズ・ディッケンズ)の1843年の同名小説がモデルになっている。

私は幼い時、このストーリーが大好きだった。

その理由は、クリスマスの話だからとかとは全く関係なくて、欲深いオジイサンが、幽霊達に苛められるからだった。

その頃の私には、人間達は2通りにしか分けられなかった、良い人と悪い人、そして、悪い人は罰せられるべきだと思っていた。

そんな子供時代を想い出して、ハズに、その事を言ったら、


「全く君らしいよ~!」


と言って大笑いされた。


映画の主人公は、愛など笑って信じない、欲深いオジイサンで、Ebenezer Scrooge(エベンザー・スクルージ)と言って、クリスマスのお祝いなどしたくないと思っていて、

甥のFrank(フランク)がクリスマスのディナーに招待しても拒否をし、

クリスマス・イヴの日も、安サラリーで働いているBob Cratchet(ボブ・クラテット)をとことん引き止めて意地悪している。

その夜、スクルージ(Jim Carrey:ジム・キャリー)は、以前に亡くなったビジネス・パートナーの幽霊に会い、彼が3人の幽霊達に会うことを告げられる。

そして、まもなく、スクルージは、最初の幽霊に会う。

その幽霊は、スクルージに、幼い時から、彼が現在に至るまで、どのようなクリスマスを過ごしていたかを見せる。

少年時代は、クリスマスでも、父親に無視され、いつも悲しい思いをしていて、

青年の時は美しい女性(Robin Right Penn:ロビン・ライト・ペン)に会い、恋をするが、彼が、あまりにも彼の財産に執着していたために去られてしまう。


ボブ・クラテットはGary Oldman(ゲーリー・オールドマン)が、フランクはColin Firth(コリン・ファース)が演じている。

              ACC 50


2番目の幽霊は、現在のクリスマスをスクルージに見せ、彼の周りの人達が彼のために、どんなに残念な思いや辛い思いをしているかを見せ、


3番目の幽霊は、彼の未来のクリスマスに何が起こるかを見せる。


3人の幽霊達に会ったスクルージは、ある決心をする。


3人の幽霊達も、ジム・キャリーが演じていて、とても興味深い。


このストーリーは、あまりにも有名だから、知っている人達は多いと思うけれど、ゼメキス監督の映像の世界で描かれているから、また、新たに楽しむ事が出来るのではないだろうかと思う。

ジム・キャリーとゲーリー・オールドマンは、まさに、はまり役!と思ったのには、ハズも全く同意見だった。

ゲーリー・オールドマンは、ボブ・クラテットの息子のTiny Timも演じている。


スクルージの父親に無視され続けた悲しい少年時代が、彼を意地悪に、そして、クリスマスを大嫌いにさせ、愛よりは金と思うようになった点では、彼に同情した。


この映画は、

今のアメリカ社会に必要な映画だと思うし、

国が違っても、家族みんなで観て欲しい映画でもある!


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2009年12月18日 トラックバック(0) コメント(0)

クリスマスはもうすぐだけど

クリスマスまで、1週間ちょっと・・・・それならばブログの画面もクリスマスぽくしよう!・・・そう思って変えてみたけれど、気持ちは、クリスマス気分から、ほとんど遠い感じ・・・・

アメリカでは、クリスマスが、1番大きな公共休暇だけど、いつも家にいる私にとっては、そうなっても、ハズが1日中、一緒にいる以外は何も変らないような気がする。

ハズの南部にいる家族とは、いまだに、断絶状態になっているから、今回のクリスマスも会うことはないし、プレゼントの交換のために送ったり送られたりもないし、

私達には犬の子供以外の子供はいないから、クリスマスだからと言って子供を喜ばせるような努力も全くいらないし、

何だか、この時期になると、私は、と~っても、ひま~~な感じがする。

特に、今年は、病気をしちゃったから、クリスマスからお正月にかけて日本に帰って親孝行(自分では、そう思っている)も出来ないし・・・・


先週末にハズと外出して高速を車を走らせていたら、ある高速の出口が長い車の列になっていて、


あれっ~? なぜだろう~?


と思っていると、ハズが、


「モールに行く人達の車さ~! クリスマス・ショッピングの!」


そう言うのを聞いて、むしろ、私は、


そう言えば、今はもう12月・・・12月と言えば、クリスマス!


なんて、想い出したりして、子供の時にホワイト・クリスマスを経験している私にとっては、


雪が降らないクリスマスなんて、クリスマスとは思えない!


などと、クリスマスを忘れていた言い訳をしたりしている。


雪が降らなくても、最近、こちらは、とっても冷え込んで、早朝と夜のブブの散歩が辛くなって来ている。

毎年、クリスマス前になると、ハズが、


「ツリーが欲しいか?」


と必ず訊いて来る。

子供の時に、年に1度、クリスマス・ツリーを飾るのが最高に楽しみだったのに、今では、そんな感動も無くなってしまった。


ハズとブブと私は、もちろん家族であることは間違いないけれど、ハズとの家族とはクリスマスでも会わない、電話もしあわない関係になっているのと、

今年は、日本の私の家族にも会わない状況のために、

私の中では、普段はハズとブブとの生活の中で家族と思えるのに、クリスマス時期になると、家族の欠落みたいのを感じる。


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2009年12月18日 トラックバック(0) コメント(2)

Isn't She Great (2000)(USA)

テレビをつけたら、ちょうどIsn't She Greatと言う映画が始まるところだったので観出したら、結局、最後まで観てしまった。

2000年の映画だから、劇場公開になった時には、私はすでにアメリカで生活していたはずだが、この映画については観た事も聞いた事も無くて全く記憶に無かった。
              
              IsntSheGreat.jpg

主演がBette Midler(ベット・ミドラー)とNathan Lane(ネーサン・レーン)だったので大人の恋愛ドラマかと思って観出したのだけれど、観るうちに、ただそれだけでは無い事がわかり、その点でも興味深かった。

映画は、実在したアメリカの女流ベストセラー作家として1963年から1974年まで活躍していたJacqueline Suzann(ジャクリーヌ・スザンヌ)のキャリアと人生をドラマ化しているが、

彼女について、ほとんど知らない私にとっては、実在した彼女とベット・ミドラーが演じた彼女を比べることは出来ない。

ベット・ミドラー演じるジャクリーヌ・スザンヌは、若い時に、女優を志すが、ブロンドでもなく、グラマーでもなく、毒舌なために、なかなか役につけないで悩んでいた。

妻子のいる年の離れた先輩男優と情事を続け、やがては、彼が離婚し、彼女と結婚する事を期待して待っていたが、妻にわかり次第、彼は彼女に一方的に別れを告げ去って行ってしまう。

そんな彼女をNathan Lane(ネーサン・レーン)演じるエージェントのIrving Mansfield(アーヴィング・マンスフィ-ルド)が、密かに長い間、片思いしていて、彼女が1人で不運に落ち込んでいる時に、愛を告白し、やがては結婚する。

結局、マンスフィールドによって、彼女も、少しづつ役をもらったり、テレビのコマーシャルに出たりするが、それは、彼女にとって成功とは言えなかった。

とにかく、何かで成功して世間に認めて欲しいと希望する彼女の願いを叶えるために、マンスフィ-ルドは、彼女に彼女の経験を基に本を書くことを勧める。

彼女は、2冊目の本『Valley Of The Dolls』で、ベストセラー作家となる。

そして、それは、後に映画にもなった。

彼女の書く本に関しては、当時は、スキャンダラスな文章と言われたりもしたが、それまでにない斬新なストーリーが圧倒的に女性達の読者の人気を得た。

家庭的にも夫の暖かい愛にも恵まれ、自閉症の息子が施設に滞在している以外は、何も悩みなどないように見える彼女だったが、

作家としての頂点で、乳癌を告知される。

彼女の夫、マンスフィ-ルドと本のエディター以外は、その事を知らず、彼女は死ぬまで書き続ける。


映画の中では、たとえ仲の良い夫婦であっても、彼女の成功のためにギクシャクしたり、乳癌を隠しながら、人前では強く明るく元気一杯に振る舞う彼女がいるが、

全体的には、暗さをなるべく見せないようにしている。

その意味で、彼女の病気よりも、彼女の成功と幸せに、ずっと光を当てた映画とも言えると思う。

それもあって、誰も真剣に泣くシーンなどは無い。


良く言えば、お涙ちょうだい的なシーンは無い。

悪く言えば・・・・演じるキャラクター達の苦悩をしみじみと感じたい人には、現実味がなく軽く観えてしまうと思う。


映画館で観たかった~と言う映画ではなく、午後のテレビで観た映画だから、それなりに楽しめたのと、実在の女流作家、ジャクリーヌ・スザンヌについて、大まかに知ることが出来たのは良かった。


そして、私には、彼女の生き方で1番に学んだ事は、病気をして、それが、たとえ死につながるものであっても、黙って、それだけのために、時間を費やしてはいけない、

死を怖れることなく、生きている間に、人生を思いっ切り楽しみ、燃焼して、後悔の無い人生にするべきだと・・・。

泣いても笑っても、確実に時は刻まれて行くのだから!


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2009年12月17日 トラックバック(0) コメント(0)

Where the Wild Things Are (2009)(USA)

この映画は、実は、けっこう前に観たのだけれど・・・・

何となく複雑な気持ちになって、書けなかった。

Maurice Sendak(モーリス・センダック)の1963年の同名児童書がベースになっていて

       Where_The_Wild_Things_Are book

プロデューサーの1人は、Tom Hanks(トム・ハンクス)で、Spike Jones(スパイク・ジョーンズ)が監督している。


       Wherethewildthingsare.jpg

Max:マックス(Max Records:マックス・レコーズ)は、イマジネーションが豊かで自分の世界を持っているような個性的な少年だが、彼の行動は、時には暴力的で、友達も無く姉や姉の友達にも相手にされない孤独な少年だ。

父親は不在で、母親(Cathrine Keener:キャスリーン・キーナー)は、仕事と2人の子供達を1人で育てる生活に疲れている。

そんなある夜、母親はボーイフレンド(Mark Ruffalo:マーク・ラッファロー)を家に招いて、ワインを飲みながらディナーの仕度をしていて、

マックスは、お気に入りのオオカミの着ぐるみを着て、キッチンにいる母親の所に現れ、母親を卑下するような言葉を吐いたり行儀悪く振る舞って、彼女を怒らせてしまう。

彼女が、言う事を聞かせようとしているうちに、マックスは、ますます乱暴になり、彼女の腕を噛んで、家を飛び出して、森の中に入って行く。


そして、その後は、彼は、海の上に浮いているボートの中で目が覚める。

ボートは、怪物達がいる島へと辿り着く。

マックスは、それぞれ個性の違う怪物達と一緒に、しばらく生活する事にする。

       ww 50

彼は、怪物達からキングと呼ばれるようになり、思うがままに、怪物達と暴力的に周りの物を破壊して行くが、

       ww 70-2

怪物達の中でも、特に暴力的なCarol(キャロル:声:James Gandolfini:ジェームス・ギャンドルフィーニ)の

              Carol 70-50


度の過ぎた行動に怖れをいだきだす。

       ww 70-3

そんな彼を優しく保護して救ってくれるのは、グループに入る事を好まず、自立しているKW(ケェイ・ダビュリュ)だった。

              kw 70-50


怪物達は着ぐるみを着た声とは別の俳優達が演じ、顔の表情などはCGIでつけたそうだが、

それもあってか、怪物達の表情は自然で豊かだった。

       ww 50-1


主役のマックス役は、監督のスパイク・ジョーンズが物凄い数の今まで演技の経験の無い子供達から『この子だ!』と思う少年を選んだと聞いたが、

私には、その少年が、この役を演じるのに特別には見えなかったし、むしろ、監督の子供時代を思わせた。

       ww 70-4       


ストーリーは、短編の児童書をベースにしているわりには、長編映画にするために、いろいろと脚色していったのと、同時に、スパイク・ジョーンズ スタイルの暗さと深さを入れた事によって、

映画を観た後も、私をいろいろな意味で考えさせて、いまだにスッキリしないものが残っている感じがする。

映画のラスト・シーンは、私は死を連想したが、ハズは、短編のストーリーも知っているけれど、それから考えると、それはないと主張した。

マックスが父親がいないために、家の中で、男1人として乱暴に行動したり、母親や姉の女性達に命令したり、暴力で訴えようとする姿は、

彼の父親が、母親を卑下し何らかの形で虐待していたに違いないと、ハズも私も思った。

その意味で、映画の中では彼の父親が、なぜ不在なのかは語られていないけれど、ハズが思うに、死に別れではなく、離婚だろうと言っていた。


私は、この映画のプレビューを観た時に、是非、観たいと思ったのだけれど、

その理由は、私が幼い時の夢やイマジネーションの中で、巨大な怪物達や動物達と一緒にいるのをよく見たからだった。

しかしながら、その中には、この映画のように暴力は無かった。

それもあってか、マックスを理解できないわけではないが、好きにはなれなかった。


怪物達を見ることによって、マックスの個性が、それぞれにあったり、彼の母親を思わせたりして、その意味でも、いろいろと考えさせられるところは奥が深くて良かった。


映画館で、両親と一緒に、この映画を観に来ていたお利巧さん風の少女が、話していたのが聞こえた。


「この映画は、子供用の映画ではないのよ!」


それを聞いて、彼女は子供ではないと思っているのだなぁと思うと可笑しくて、思わず微笑んでしまったが、

確かに、彼女は的をついている!

そう思って感心した。


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2009年12月17日 トラックバック(0) コメント(4)

夫婦で話すカラーの話

手術後、確かに、私は、自分の体の状態に敏感に成っていると言うか、それもあって、ちょっとの痛みでも、


なぜ、痛いの?


とか、


なぜ、こんなに体がだるいの?


と、以前にもあった事を、手術のせいでそうなっているのだと思いたがっているようなところがある。

医者に訊くと、


「そりゃあ、あなたの場合、けっこう切って、血を失ったわけだし、傷口がまだ完全に治ったわけでもないし、そうなっても仕方ないね~・・・・」


と言う風に言われるだけだから、気に成るたびに訊くわけにも行かない。

ハズに訊くと、


「そんなに気になるなら、ドクターに訊けばいいじゃないか?」


と言われて、

ドクターに何度も訊けないから、あなたに訊いているのに~!

と思いながら、自分で、いろいろと考えてしまったりする。


ハズと私は、かなりオープンに話す間がらだと思うけど・・・・

今回も、言うべきか、どうか、ちょっと迷ったのだけど、医者に訊く前にハズに訊きたいと思って、手術後、変だなぁぁぁ~と思っている事を話してみた。


「あのね~、手術後から、なんだか私のウ〇コが黒っぽいのだけど・・・・ちょっと心配なのだよね~・・・ねぇ、あなたも、そんなウ〇コをした事がある~? 特に最近?」


『特に最近』と言ったのは通常、週日のランチ以外は、一緒に、ほとんど同じ物を食べているわけだから、食べ物のせいで色が変る事が考えられると思ったからだった。


「黒っぽい?・・・・無いね!」


それを聞いて、私は、ますます不安になって、手術で、何か手違いがあって?とか、悪いバイキンに侵されて?とか、実は、私の悪い所は1つにとどまる事無く、体中にあるのではないか?とかと、いろいろ考え出した。


「そう言えば・・・・1週間位前に・・・オレンジだった事があった!」


そう言って、ハズは笑い出した。

私は、オレンジと聞いて、私には無かったような気がして、


「ハズちゃん、保険あるのだから、医者に行って精密検査、受けてちょうだい! それ、オカシイよ~!」


と言うと、ハズは、行く必要など無いよ~と言う顔をしていた。


「私が、まだ病気の治療中で、あなたが病気になったら大変な事になるわよ~! ブブの世話だって、誰にも頼れないし! 何も無ければ、それで安心できるし! 全ての病気は早期発見する事がキーに成るのだから!」


と、ハズに向き合って真剣に話したら、ハズも、わかったようだった。


「ねぇ、いつものように、ネットで、調べてもらえないかな? 私達のプーの事!」


そして、その夜、ハズはコンピューターに向かいながら、声を出して、カラーについて読み出した。


「黒っぽくなるのは・・・・野菜とか食べたり・・・服用しているビタミン剤によっても起こり・・・・たとえば、鉄分などを取っている場合、それが消化しきれなくて排出される事によって、黒っぽくなったりする・・・・」


そこまで聞いて、私は、ひらめくことがあった!

それは、鉄分だった!


「私、手術後から、医者に言われて、鉄分のピルを呑んでいるじゃない?!」


そこまで言うと、ハズは、スマイルしながら、頭を上下に何度か動かした。

そして、読むのを続けて、


「オレンジぽくなるのは、オレンジの色素を持った食べ物、たとえば、ニンジンを多く食べたり・・・・俺達、メキシカン・レストランで、キャロット(ニンジン)ジュースの特大サイズを頼んだじゃないか~?」


私は、それは憶えているけれど、2人でシェアしたのに、なぜ、私のはオレンジじゃなくて・・・?

と、ちょっと考えて・・・・

結局、私は、その時、鉄分のピルも呑んでいたわけだから、

黒とオレンジが混じり合い、結局、黒の方が強くて、黒っぽくなったのではないか?

そう思った。


「心配するな! 俺なんか、その他に、グリーンやイエローやパープルのもあったぞ~!」


ハズは、そう言って大笑いしていた。


それにしても、他のカップル達も、こんな臭い話をするのかなぁ~?

しないだろうなぁ・・・・


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2009年12月16日 トラックバック(0) コメント(4)

FANTASTIC MR.FOX (2009)(UK,USA)

映画館でプレビューを観てから、ハズと一緒に、

『これは、絶対、観たいね! 観ようね~!』

と言って楽しみにしていた映画がFantastic Mr.Foxだった。

              Fantastic Mr.Fox


だから、私の手術が終わって、長時間、椅子に座れるようになるまで、家で足をバタバタして待っていた。

観ている間に具合が悪くなったら、映画が良くても、何となく嫌な想い出として残りそうだし、ハズにも迷惑を掛けてガッカリさせそうだし・・・・

と言う事で、私は観たい気持ちを抑えて冷静に待つようにした。

そして、やっと、自分で『大丈夫だ!』と思う日が来て、自信を持って、ハズと2人で映画を観に行った。


この映画の監督は、Wes Anderson(ウェス・アンダーソン)

そして、ストーリーはイギリスの作家、Roald Dahl(ロアルド・ダール)の同名児童書をベースにしている。

ストップモーション・アニメーション(ウィキペディア:静止している物体を1コマ毎に少しづつ動かして、カメラで撮影し、あたかも、それ自身が連続して動いているかのように見せる映画の撮影技術・・・コマ撮りとも言う)で、

キツネのMr.Fox(声:George Clooney:ジョージ・クルーニ)を中心に、

    FM 50

彼のワイフ、Mrs.Fox(声:Meryl Streep:メリル・ストリープ)

    FM 50-1

彼と彼女の息子、Ash(アッシュ:声:Jason Schewartsman:ジェーソン・シュワルツマン)    

と、彼の従兄弟、Christofferson(クリストフファーソン:声:Eric Chase Anderson:エリック・チェース・アンダーソン:ウェス・アンダーソンのブラザー)

    FM 70-1

そして、彼らに関わる動物キャラクター達が、いろいろと出て来る。

    FM 17-1

動物だけでなく、人間キャラクター達も多く登場して来るが、この映画では、動物達が中心なので、動物達は良い者、人間達は悪者みたいになっている。


さて、ストーリーは、ミスター・フォックス(声:ジョージ・クルーニ)と ミセス・フォックス(声:メリル・ストリープ)は、チキン泥棒だったが、

ミセス・フォックスがアッシュを妊娠した事を切っ掛けに、ミスター・フォックスは、ミセス・フォックスに、危険な泥棒家業を止めて、安全で確実な職業に就く事を懇願され、

その後は、ニュースペーパーのコラムニストになる。

そして、掘った穴の中で暮らしている。

そんな生活に、ミセス・フォックスは満足しているようだったが、ミスター・フォックスは、もっと良い生活をしたいと思う。

そして、仲間を誘って、ミセス・フォックスには内緒で泥棒家業を始める。

    FM 70-2

生活が豊かになり、穴の中ではなく、木の中で暮らせるようになるが、そんな日々も束の間、被害を受けた人間達の爆弾攻撃を受けて、ず~っと深い穴の中で、仲間の動物達も巻き込んで、一緒に生活する事になる。

    FM 17-2


それでも、ミスター・フォックスの泥棒熱は下がる事無く、仲間達と協力して、規模の大きい盗みを実行する事になる。

すればするほど、人間達との戦いは厳しく成るばかりだった・・・・・・・

    FM 17


それからは、アクションが特に多くなって、ハラハラ、ドキドキで・・・・

ストップモーション・アニメーションで、これほどまでに上手にアクションまで~?

と感嘆して観ていた。

    FM 70

ストーリーも、夫婦の愛情とつながり、子供の思い、成長などが、とても自然に描かれているし、スタイリッシュで、とにかく、キツネは、とってもクールなアニマルなのだなぁと感じた。

本能に逆らわず生きる、それこそが、動物本来の姿であって、ここでも、キツネはキツネらしく生きている。

ジョージ・クルーニとメリル・ストリープの落ち着いた大人の声とミスター・フォックスとミセス・フォックスの知的で洗練された感じの容姿がピッタリで、

アッシュやクリストフファーソンの個性が違うキツネの子供達の会話に、思わず微笑んだりして、

この映画は、私の気持ちを優しくしてくれた。


キャラクター達と俳優達の声がピッタリなのは、大いにキャラクターを信じる上で大切な事だ。

この点においては、これ以上のマッチは考えられないのではないだろうかとハズと言い合うほどだった。


大人にも子供にも、是非、観てもらいたい映画だ。

映像の色合いや美しさにかけても、スタイルがあり、楽しむ事が出来る。


ハズと、この映画の事を話す時、私達は、微笑んでしまう。

       FM 70-3

       (キャラクター達と監督のウェス・アンダーソン)


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2009年12月15日 トラックバック(0) コメント(6)

マイアミで最もきれいな天然ビーチ

ブログをこちらで始める切っ掛けになったのは、前ブログで写真を載せる量が一杯になったためだった。

フロリダ旅行に行った時の写真がまだあって載せようと思ったら、出来なくなって、これが初めてのここでの写真入りブログになるから、ちょっとドキドキ・・・・

       B 17-10

載っている! 載っている~!

思わず感激したりして!(笑)

マイアミで最もきれいな天然のビーチがあると言われているBill Baggs Cape Florida(ビル・バグス・ケープ・フロリダ州立公園)にハズとレンタカーを走らせて行って、

砂浜を歩いていたら、すぐに、1825年に完成された南フロリダ最古の建造物である灯台が見えて来た。

灯台の中に入って上れると聞いたので、ハズと一緒に大自然が作った美しいビーチを眺めながら灯台に近づいて行った。

       B 17-9

入り口には、男性が、座っていた。

       B 17-8

入って見ると、狭い螺旋階段があって、大人1人がやっと上れるようになっていて、1番上まで上がっても、2人が立つのがやっとと言う感じで、なぜ、男性が外にいたのかがわかった。

       B 17-6
       

       B 17

開いている窓から外を眺めると、

       B 17-2

正面は、透き通るような海で、

左側は、

       B 17-1

人が数人見えたので、ズームインしてみると、

       B 17-4

右側にいる女性が何かを持っているようだったので、もっとズームインしてみると、

       B 17-3

彼女はタコを見つけたようで抱えていて、周りの人達と何かを話しているようだったが、その後、海に返そうとしているようだった。

ハズが先に階段を下りて、私が、その後に続いて下りると、男性2人が上がろうとしていた。

残念な事に、あまり長居は出来なかったけれど、

やっぱり、自然で出来たものは、それなりに美しい・・・・

そう思った。


翌日だったか、翌々日だったか、何だか、足が痛いなぁ・・・・と思って、

つくづく、運動不足なのを自覚した。


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2009年12月14日 トラックバック(0) コメント(2)

スーパーで、お尻を触られた

ちょっと前に、ハズと一緒に日本の食料品を売っている、いわゆるジャパニーズ・マーケットに行ったら、クリスマス前だからか、お正月前だからかはわからないけれど、いつもより、ずっと混んでいた。

そして、驚いた事に、私達のような・・・つまり、日本人妻とホワイト夫(多分、多くはアメリカ人だと思うけど)のミックス・カップルが多くて、

歩けば歩くほど、

あら、ここにも?

と思うほど多くいた。

なぜ、私が、彼女達を日本人と思ったかと言うと、アクセントの無い日本語を話していたり、日本人アクセントのある英語で話していたからだ。

ちなみに、そのスーパー・マーケットで、そう言った日本人妻Xホワイト夫みたいなカップルを見る事は、私達は今まで、ほとんど無かった。

それは、私達が週末とか、そこで何かの催しがあって混みそうな時を避けて来たのもあるのかもしれない。

しかしながら、私の手術で、そのマーケットに行くのも、本当に久し振りで、私は、日本食に飢えていて、混んでいてもいいと思うようになっていた。

月曜日なら、そんなに混んでいないかもしれない、

だけど、それまで待ちたくないみたいな気持ちになっていた。


子供がいなかったり、教会に行く事も無い私達は、ここには、他の日本人妻Xアメリカ人夫のようなカップルの知り合いなどいないから、マーケットで、そのようなカップル達を見て、2人で、


「こんなに見るの、初めてだね~~?!」


などと言って、クックックッと笑ったりした。

それらのカップルが私達と違うのは、みんな子供連れだった事だった。


それでだ!

私がハズから、ちょっとだけ離れて1人で、あるものをゲットーするために、それらが置いてある所に行って、いろいろな種類の物から、どれにしようかと見ていた時だった。

後方の方で、男性の小さな声で、


「Not There!」(そっちじゃない!)

「No!」(違うよ!)

「No~~!」(違うってば~~!)



と言うのが、何となく聞こえた時だった。

小さくて柔らかいものが、私のお尻の間に入ったのを感じて、

私はビックリして、飛び跳ねるようにして、後方を見た。

そして、私のお尻の真ん前に、3,4才位の女の子が立っているのを見た。

ホワイト男性が、その子の手を引っ張って、彼の方に引き寄せて、

私に、ボソッと、


「Sorry」(ごめんなさい)


と言ったが、彼が言った後、クスッと笑って悪いと思っている風が無かったので、たとえ子供だとしても、私は不快な気持ちだった。

そして、その子の母親は何処にいるのだろうかと眺めたら、彼女は私の横の方に立っていて、私の方を見ず、笑っている横顔が見えたが、私に何も言う事は無かった。

彼女は日本人だった。

その女の子が、私の事を彼女の母親だと思って、お尻に手を入れて来たのだろうけれど、

そう言う事があったら、その子が、どれぐらい人の言葉を理解できるかわからないけれど、少なくとも、それがあったすぐ後で、女の子に、『Sorry』(ごめんなさい)と言いなさいぐらいは言って欲しかったし、

あるいは、その子の日本人の母親から一言、日本語でも英語でも、どちらでも良いから、『ごめんなさい』ぐらいは言って欲しいなぁと思った。


彼らが、そこを去って歩き出すと、ハズがカートを押して私の所にやって来たので、


「ハズちゃん、ちょっと前に、女の子に、お尻を触られたのよ~! あっ、あそこにいる女の子よ!」


そう言って、彼らの方を顎を使って示した。


「父親の方がボソッとSorryと言って笑ったのよ~! それだけよ!」


ハズは、それを聞いて、


「じゃあ、俺が、あいつのワイフのお尻を触って、Sorryと言って来るか?」


そう笑いながら言った。


「そこまで、しなくてもいいけど~! 気分、悪かったの~!」


そして、私達は買い物を続け、他の売り場で、そのカップルの近くになった。

ハズと話していたら、そのカップルの旦那の方が、ハズと私を見て、口をポカーンと開けてビックリした顔をしていた。

女の子が私のお尻を触った時は、私は1人でいたから、そのカップルは私が1人で買い物をしていると思ったのかもしれない。

だからと言って、マナー違反して良いって事にはならないのに、

ハズを見て、

彼は、とってもまずそうな顔をしていた。


国際結婚をしている年配の日本人女性が、私に、国際結婚の子供ってだけで、礼儀を知らないと思われがちだから、それだけは、子供達にも、しつこく教育したと言っていたのを想い出した。

彼女の子供達に会った時に、とても礼儀正しくて、むしろ、古き日本人を思わせるようで感心した。


「この母にして、この子あり!」


まさに、その通りだと思った。


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2009年12月14日 トラックバック(0) コメント(6)

大雨になって

今日は、こちらは朝から大雨で、ブブの散歩にハズと2人で、それぞれの傘をさして歩かなければならなくて・・・・

ふと思った・・・・

ハズがいてくれて良かったと!

今までの例から行くと、もっとひどく雨が降ったら、ハズは、多分、ブブの散歩を1人ですると言うと思う。

そんなの、当たり前~!

と思っていたけれど、最近の私には、ハズのそんな優しさが身に染みる。

今日も、私のちょっと前を歩くハズの後姿を見ながら、


1人じゃなくて、良かった~!


そう思った。

ハズと出会う前までは、1人でも生きて行けると思っていたけれど、今はそうは思えない。

病気になって落ち込んだりもしたけれど、


もし、病気に成るのが私ではなくて、ハズだったら・・・・


と考えたらゾ~~ッとして、ハズじゃなくて良かったとも思った。

結婚した当初、2人で一般の医者に行き、定期健診みたいのをした時に、ナースが、私達の血を採る時に、私の血管は太くて、簡単に採れたけれど、

ハズのは血管が全然、見えなくて、叩いても膨れて浮き上がる事もなく、結局、手の甲の血管から注射針を入れて、

ハズは、それまでも、今までも見たことの無いほど、とても痛そうな顔をしていて、

それを見た私はめまいがして倒れそうになった事があった。

その時に、大きな病気をしたり、手術をする事になったら、ハズは、それだけで痛い目に合わなければならないねぇと話した。

その意味もあって、私は、ハズに、そんな思いをして欲しくないと思った。

ちなみに、ハズは数年後、違う病院で採血した時には腕から出来たから、看護婦にもよるのだと今は思っている。

医者に行く前に、その医者の事はネットなのでチェックできても、採血するナースについてはチェックしようがないから、血管の太い私でさえ、時には痛い目にあうこともあった。

日本でも、そうだと思うけれど、採血の上手いナースと下手なナースは確実に存在するものだと思う。


それはさておき・・・・

ハズは、本当に、するべき事をしっかりとしてくれている。

自分が困った時に頼れる人、

私にとっては、ハズで、

ブブにとっては、ハズと私で、


ハズにとっては・・・・? 

私もハズが頼れる人にならねば・・・・・・・


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2009年12月13日 トラックバック(0) コメント(4)

少年や男性が必要とするヘルプ・ライン

今日は、いつになく雨が降っている。

この雨は日曜日まで続くらしい。

最近、急に、とても寒くなって来たと思ったら・・・雨か~~・・・・

カリフォルニアのドライバーは、雨の日のドライブに慣れていない人が多かったりするから、危なくて仕方がない。

だから、ハズにも、くれぐれも気をつけてドライブするように言った。

ハズは、雨どころか台風が来る南部で生まれて育っているから、全然、平気だと言っているけれど、危ないドライバーが多くいるから、そんなドライバーに近づかないで欲しいと思う。


「車間距離を充分おいてね~!」


そう言うと、わかった、わかったと言っているけれど、普段の彼のドライブを観ていると、車間距離が近過ぎて、ヒヤ~~ッとすることが度々あるから、雨の日になると、何度も何度も「車間距離を・・・・!」と言ってしまう。


さて、ハズが帰宅してから、一緒に買い物に出かけた時に、車の中でラジオを聴いていたら、

ベイエリアには、女性がレイプされた時のためのヘロプ・ラインがあって、

レイプされた事を公に出来なかったり、

それによって体は回復しても、長い間、精神的に苦しんでいる女性達が

電話をしてカウンセリングを受けられるように成っているらしいのだが、


最近、ベイエリアでは、少年が男性に、あるいは、男性が男性にレイプされるケースが多くなっていて、その場合、恥ずかしかったり、誰にも言えなかったりで、かなり深刻な問題になっているそうだ。

そう言ったレイプの犠牲者達になった男性達のために、男性のためのヘロプ・ラインが必要に成って来ている。

そして、少年や男性が、そう言った事について話せるのは男性と言う事になり、ヘロプ・ラインの男性ボランティアを募集している。

サンフランシスコは、ゲイが多くて有名だけれど、サンフランシスコ及び近郊で、そう言った問題が急増しているの知ってショックだった。


ハズに、男性が男性にレイプされた場合、他人には言いたくないと思うのだろうかと訊いたら、

酷い屈辱だろうと言っていた。


レイプ犠牲者になった女性達で、ヘロプ・ラインによって自殺を考えずに生きて行こうと思った人達も多いと聞いている。

男性の犠牲者達も、そのラインによって、救われる日が1日も早く来る事を願いたい。



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2009年12月12日 トラックバック(0) コメント(4)

優しさの影にあるもの

手術で悪い所を切ってしまえば、それで済むと思っていたけれど、私の病気が、そんなに簡単なものではないと、最近つくづく思い知らされて、今まで、大きな病気などした事の無いハズも私も、私の病気にウンザリしているわけだが、

私は、たとえ、病気に邪魔される生活でも、家でゴロゴロして文句を言っていればいいけれど、ハズは、仕事があるし、家事も今までより多くして、ブブの世話も任されることが多くなっているから、私より、違う意味で、もっとストレスを感じているかもしれない。

医者が与える治療薬のために、手術後から、ず~っと週末は、私は寝たきりみたいになっているから、ハズもストレスを解消できる場所が無いと言っていい。

私は私で、強気が完全に弱気になって、ハズと一緒でなければ出かけるのも不安になる。

これは、肉体的と言うより、精神的だと思うけれど、

考えてみたら、動物は、怪我をしたり、病気になると、なるべく他者から隠れようとするから、そう考えると、今の私の状態が理解できるような気がする。

・・・・そして、自分の事を人間としてではなく動物として考える自分を可笑しく思う。

昨日は、医者が私の状態をチェックしたいからと言うので行って、ハズに待合室で待っていてもらって、治療が終わったので、待合室に行って、ハズを見たら、

なんだかとっても暗い顔をしていて、かなり疲れているのだなぁと感じた。

私の前では、そんな顔を見せないのに・・・・

そう思うと、私の病気が与える影響は私だけでなく、ハズをも、こんなにも苦しめているのだと思った。


私は、今回、こうして、病気に成ったことによって、過去を振り返り、

ハズと結婚してから、いろいろな問題が、次々と、これでもか、これでもか~と押し寄せて来たような気がして、

ただ愛し合っていると言うだけでした私達の結婚は、果たして・・・・

などと、ほんのちょっと頭をかすったけれど・・・


考えてみたら、ハズだって、私と結婚をしたために、今のところ、病気はしていないけれど、家族の断絶とか、他にもいろいろな問題に直面しなければ成らなくなったとも言える。

悪い事があると、思わず、今までに経験した他の悪い事なども考えて、それらを積み上げて、そして、悪い事ばかりあったように思うけれど、

ハズと出会ってからの10年以上の間、楽しかった事も山ほどあったわけだ。


私が、ガーガー、不平を言うと、ブブは、ビックリして、私のところに飛んで来て、前足を使ったり、キスをしたりして、まあ~まあ~!落ち着いて~!みたいな感じで接して来て、それでも、私のガーガーが止まらないと、ハズを見て、助けを求めて、

それを見たハズが、ブブに、優しく、


「心配しなくていいんだ! マミーは、ちょっとストレスを感じているだけだから・・・・」


と言ってブブを安心させていて、

なんだか私が、とってもビッチーになっているような気持ちになるわけだけど、

それと同時に、


私、何、言っているのだろう?


と思って、恥ずかしくなったりする。

それなのに、ハズは、黙って受け止めてくれて、わかる、わかるよと理解してくれる。

昨夜は、ディナーの後に、私は疲れてベッドに行って、ハズが背中を優しくマッサージしてくれているうちに、私は服を着たまま眠ってしまった。

ハズが、ブブの散歩に行くからと言って、ちょっと目が覚めたけど、起きられなくて、そのまま寝ていて、ハズが帰って来てからも起きられなくて、

午前3時近くにハズが、


「ピッキーちゃん、もう3時近くだよ~・・歯を磨かなければ駄目だよ~!」


と言って目を覚ますと、ハズが私の横で肘を突いて私を見下ろすようにしていて、私を何とか起こすために、それまで、寝ないでいたのがわかった。

私が起きるまでの間、何度もキスしてくれたり、後ろからハグしてくれたりしていたのは知っていたけれど、私は、それまで起きられなかった。


ハズちゃん、今日は特に朝早くに起きなければならないのに・・・今まで寝ないで・・・・


そう思って起きて、歯を磨きながら、


ハズがいつになく、とっても優しくて・・・

しかしながら、

その影に苦悩が見えて・・・・


このまま、甘えてばかりではいけないと思った。



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2009年12月12日 トラックバック(0) コメント(4)

はじめまして!

『犬連れ国際結婚』でブログをして来たけれど、写真を載せる容量が一杯で、これ以上、載せられなくなったので、これからは、こちらのブログ中心に書いて行こうと思っています。

まだまだ、こちらの勝手がわからずで、どうなるやら・・・・と言う感じだけれど、

どうにかなるでしょう!の今まで通りの精神で書いて行くつもりなので、暖かく見守っていただければ幸いです。




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2009年12月11日 トラックバック(0) コメント(8)

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