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彼女の立場

『2.血が意味すること』のつづき。


そんな感じで、人種差別すれば、私が大人しく、何も言わず、ひそかに、ハズの影で泣いたりして引き下がるとハズの伯父さんは思ったらしいけれど、


この世の中に生まれて来た以上、誰もが平等に扱われるべきだと信じている私にとっては、むしろ、伯父さんや彼女にチャレンジするパワーがアップした。


それに、外国人は、LA(ロサンジェルス)には多くいるし、


アジア人だって、多くいる、


日本人だって、けっこういる、


そして、


ユダヤの血を持っていない人達だって、かなり多くいると思ったから、


伯父さんは、結局、その人達すべてを差別した事に成るから、その意味では、私は、その人達のためにも戦うべきだと思えた。


それに、彼とは血が繋がっているハズは、伯父さんからの私へのメッセージは全くナンセンスだと笑って、いくら彼の家族であろうが、親戚であろうが、友達であろうが、私を差別扱いする者がいたら、彼が、直接、話すと言っていたから、私には、しっかりと守りが出来たと言って良かった。


それから、彼女から電話があって、また同じように、ハズと別れるように言って来たので、私がハズに、彼女から貰った伯父さんからの私へのメッセージを話したと言ったら、彼女は、とても驚いていた。


そして、ハズの母親が全くユダヤの血が入っていなくても、家族として迎えられたことをハズから聞いたと言ったら、彼女は、それは知らなかったと言い、その後、黙ってしまった。


私は、彼女に、伯父さんへ私からのメッセージを言うように頼んだ。


「今後、私に何か言いたいことがあるなら、直接、伯父さんの方から電話して欲しいの。 あなたとは、私は、もう、これ以上、話す事は無いと思うから!」


彼女は、承諾した。


それを、後で、ハズに言うと、ハズが伯父さんから聞いて知っている限りでは、彼女は、伯父さんから、お金を貰ったり、伯父さんのコネを使って、いろいろと助けてもらっているから、伯父さんに頼まれたら嫌と言えなかったのだろうと言っていた。


それを聞いて、アメリカ人の友達達が私に言っていたことを想い出した。


この国には、ただ食いなど無いのだと。


これは、ただで、ランチやディナーをご馳走して貰っても、それは本当のご馳走ではなくて、その意味の裏には、何か見返りを期待しているのだと言う事だった。


「この国は、平等だ~! 平等でなければ成らない! と叫ぶ理由も、それだよ! あげたら、同じ物でなくても、他の物をもらうべきってね! 君、ギフトを受け取っただろう? だから、俺の欲しい物をくれよ! みたいでさ! 気をつけたほうがいいよ~!」


よく、友達達に、そう言われたものだった。


結局、彼女は、それと同じようにして、伯父さんに上手く使われたわけだ。


しかしながら・・・、


彼女だって、伯父さんに助けてもらったら、お返しをしなければならないことは知っていたはずだ。


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2010年08月28日 トラックバック(-) コメント(2)

2.血が意味すること

『血が意味すること』のつづき。


確かに、外国人だから、アジア人だから、日本人だから、そして、ユダヤの血が入っていないからとまで言われて、私も、これほどまで言われるとは思っていなかったから、とても驚いたが、


知能指数がとても高くて、幼い時から天才だと言われ続け、弁護士に成るのも楽々で、頭も良いし知識もあるから常識を持った人であろうと思っていたハズの伯父さんが、これほどまでに、私を差別扱いするのも、私には理解できなかった。


むこうはユダヤの血が、どんなに特別であるかを強調していたけれど、


私とて、


日本の血を誇りにしていた。


それゆえ、


日本の血のどこが悪いって言うんだ?

日本の血だって特別だ!


そう思って、これに関しては、


あぁ~、そうですか~? 私にはユダヤの血が入っていないから駄目ですね~・・・・


などと言うつもりは全く無かった。


それに、伯父さんの友人の彼女は、ユダヤの血が入っていないから私はハズとは結婚できないのだと言っていたけれど、


はっきり言って、その時は、ハズと結婚したいなどと全く思っていなかったから、なぜ、そんなに私達の交際を心配しているのかがわからなかった。


そして、むしろ、そう言われて、


ハズと私、周りが心配するほど、そんなに、アツアツ状態なのかなぁ~?!


と思わされたような気がして、


このまま行ったら、結婚?・・・・まっさか~~!


可笑しなもので、そんな風に、それまで全く考えていなかった結婚を意識し始めたような気がする。


それにしても、どう考えても、ハズの伯父さんのメッセージは私には理解できなかったので、ハズは、どのように考えているかを勇気を持って訊いてみた。


ハズは、それまで、伯父さんを尊敬して慕っていたから、ショックを受けるかもしれないと思って心配していたが、私が伯父さんのメッセージを彼女から貰ったと言ったら、ハズは、思いっきり笑い出した。


そして、



「君がユダヤの血を持っていないから? なんだ、それ~? それを言ったら、俺の母親は、どうなっちゃうんだ~? 全く、ユダヤの血なんか入っていないじゃないか~?! 今まで、家族の誰からも、交際する相手にはユダヤの血が入っていなければならないなんて言われた事も無いよ! それに、俺のガールフレンドだった女性達には誰にも、ユダヤの血なんか入っていなかった。笑わせるよ! そんな事を言って、君を俺から離そうとするなんてさ!」



私も、そう言う事だろうと思っていたので、ハズに、思い切って訊いて見て良かったと思った。


「だけど、これって、私に対する差別よね~?」


そう訊くと、ハズは、


「・・・俺も、まさか、伯父さんが差別者だとは思ってもいなかったよ。 人の弁護をする者が、こんなに差別者なんてさ~、本当に恥ずかしいよ。」


そう言って驚いていた。


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2010年08月27日 トラックバック(-) コメント(4)

血が意味すること

しばらく、つづきをお休みしていたけれど・・・、

ハズと私の恋愛のプロセスを知って参考にしてもらうために、


『人種差別のために引き裂かれる恋愛』のつづき。


さて、それからは、ハズと私は、毎日、会うのが当たり前、それも、ブブを交えてで、どんなに忙しくても、お互い時間を作って会っていた。


とにかく会えば笑えて楽しい、全く疲れない関係だった。


出かけることも多かったから、


ドッグパークに行こう!


それから、


食事に行こう!


食事の後は、


ブブの散歩をしよう!


そんな感じのパターンで、


週末になれば、日帰りで行って帰れる所にブブも連れてショート・トリップしたりして、私も時には、


私達の関係が終わるとすれば、それは何が原因に成るだろうか?


それは、多分、周りの中傷か、


ハズの浮気だろうなぁ~、


そんな風に思うこともあった。


しかしながら、毎日会っていたせいもあるのか、ハズの性格からなのか、私が知る限りでは(笑)、ハズは、浮気しているようには思えなかった。


全く違う事をしていたお互いのキャリアについては、2人の交際のために犠牲にすることはしないようにしようと暗黙の了解があったので、その意味では、2人の生活に未来があるのかは謎だった。


ハズは、


「とにかく、お互いが楽しんでいるのだから、いいじゃないか~! 問題が起きた時は、その時に、一緒に話せばいいのだから!」


と楽天的だった。


私は、恋愛のために自分を見失うことだけは避けたいと思っていたので、そうならないハズとの交際は楽だった。


そうして、一緒に住んでいなくても、


ただただ、毎日、2人と1匹の生活を楽しんでいた時に、


またまた、ハズの伯父さんのメッセンジャーでもある例の女性から、電話があった。


彼女は、相変わらず、ハズと私が、まだ付き合っている事に、なぜかしら、怒っていた。


そして、それを言うのが、私がハズから離れる1番の理由に成ると思ったからなのか、


と言うより、


伯父さんが、困りかねて、それしかないと思って彼女に言わせたと思うのだけど、彼女は、私に、こう言って来た。



「あなたには、ユダヤの血が1滴も入っていないわよね~? それが、まずいのよ~! ハズの家族はね、ユダヤの血が少しでも入っている女性とハズが交際する事を望んでいるの。 だから、あなたが、彼と、これからも交際していても、絶対に結婚なんて出来ないのよ! 時間の無駄よ! 別れるなら早い方がいいわね! 彼とあなたと、そして、彼の家族のためにもね!」



ユダヤの血?


私の先祖を辿って調べてみなければ、はっきりとはわからないけれど、確かに、私には、ユダヤの血が入っているとは思えなかった。


しかしながら、なぜ、そんなに、それも急に、血にこだわるのかが、とても疑問だった。


外国人だからとか、アジア人だからとか、日本人だからとか、そう言われても、これは、変えようが無いし、ましては、ユダヤの血が入っていないからと言われても、だからと言って、ユダヤの血を輸血して、それで大丈夫だと言う事にもならないし、


結局は、差別としか言えないと思った。



・・・・・・・つづく・・・・・・・


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2010年08月26日 トラックバック(-) コメント(0)

人種差別のために引き裂かれる恋愛

『つきあえの後は別れろ?!』の続き。


ハズの伯父さんからは私達の交際に関して、ハズも私も何も、直接、言われる事は無かったが、伯父さんの友人でもあるブログにも度々登場した彼女からは、私だけに、そのようにして、ハズのために別れなさいと、そして、それが伯父さんの願いなのだと言って来るだけで、


ハズは、伯父さんからも彼女からも、そして、両親からも、とにかく誰にも、私と別れるべきだとは、直接、言われることは、しばらくなかった。


しかしながら、その内に、伯父さんからは、ハズの両親の前で、若くて有望な弁護士の女性を紹介したいから会って見ないかと言われたりして、ハズは、


「どうして、俺がピッキーとつきあっていて上手く行っているのに、そうして、他の女性に会わせようとするんだ? ピッキーのどこが悪いって言うんだ?」


と言って、私だけと付き合うことを主張すると、伯父さんも、両親も、とても困った顔に成ったそうだ。


その後、伯父さんは、私について、



「彼女は日本人じゃないか? と言う事は外国人だ。彼女の親達も、アメリカには住んでいない。素性が良くわからないのに、どこまで信用できるって言うんだ? もしかしたら、日本に子供でもいるかもしれないじゃないか? お前を利用しようとしているのかもしれない。危険だと思わないか? それに、お前との間に子供でも出来ちゃったら、どうするんだ? アジアの女は、たくさん子供を産むからな~・・・アジア系が好きなら、アジア系アメリカ人と付き合えばいいじゃないか?」



そんな風に言ったそうだ。


そして、数人の日本人以外のアジア人女性達としか交際した事が無いのに、アジア人女性は、みんな同じだと卑下するように言ったそうだ。


それを聞いた時、伯父さんはアジア人女性の事を良く知らないなぁ~と思った。


アジア系が好きなら、アジア人ではなくアジア系アメリカ人と付き合うべきだと言う人達は、確かに、ここには多くいる。


以前、私に夢中に成っていたアメリカ人男性の父親も、息子の彼に同じように、アジア人ではなくアジア系アメリカ人を、日本人ではなく、日系アメリカ人を選ぶべきだと言ったと聞いたことがあった。


その内に、それでも、私と別れようとしないハズに、母親から電話があった。


「あなた、まだ、ピッキーと付き合っていると言うじゃない? どう言うこと? そろそろ別れても良い時じゃない?」


そう言われて、ハズも驚いたそうだ。


それまで、ハズが私の事をどう思う?と訊くとナイスだとしか言わなかった彼女が、そんな風に、私を取り扱うとは思っていなかったからだ。


その時期には、すでに、ハズの両親とも会っていたし、ハズの父親が私に去ってもらいたいのだなぁとは、言葉や顔の表情の感じでわかっていた。


それは、たとえば、レストランで一緒に食事をした時だったりして、ハズの父親は、私に、


「両親が日本にいることなのだから、日本に帰ってあげなさい! そうするのが1番だ!」


と言って来たことがあった。


私は、まだ帰るつもりはないし、両親も、それを理解していて帰って来いとも言わないのだと言うと、ハズの父親は酷くがっかりした顔に成った。


結局、私は短期間用のハズのオモチャみたいなもので、ハズ以外の誰もが、ハズと私が長く付き合うことを願っていなかったのだとわかった。


過去のブログにも書いたように、しつこく頼まれてハズと会って付き合いだしたぐらいだったから、私は、それだけ信用され好かれているのだと思っていたけれど、


実際には、それと全く反対で、ハズの伯父さんは、ハズの経験のために、私を使おうとしたのだとわかった。


私が伯父さんと付き合うことを拒否したから、余計に私が憎く成ったのもあるかもしれない。


それに、私が、ハズに、その事を話したら、ハズの信用を失い軽蔑され、ハズをコントロール出来なくなるのを怖れたのかもしれない。


伯父さんの友人の例の彼女からは私には連絡が無かったけれど、


私がきっぱりと私達の交際を干渉して欲しくないと言ったにもかかわらず、もし、彼女が何か言って来るようだったら、


その時は、ハズに、伯父さんが私にして来たことを全て言うつもりでいた。


・・・・・・・つづく・・・・・・・


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2010年08月16日 トラックバック(-) コメント(0)

つきあえの後は別れろ?

『3.私がどうしても彼を好きに成れないわけ』の続きだから、『4.私がどうしても彼を好きに成れないわけ』に成るのだけれど、この題で続けたら、ナンバーがどの位まで必要なのか推定できないし、退屈しそうなので、これからは、続きであっても記事に合う題名で書いて行こうと思う。


さて、それからは、私は、ハズが私と別れたいと言ったら、すぐに別れようと思っていて、その覚悟は出来ていた。


それもあって、演技することも遠慮する事も無く、ハズには、思いっ切り、本来の自分を見せていた。


ちょっとした誤解で喧嘩して、


終わっちゃうのかなぁ・・・


と思っても、


ハズの方が、


こんなことで終わりにしたくはない


と言って来て、終わる事も無かった。


そして、3ヶ月ほど経った時には、毎日のように会っていた。


ハズは相変わらず週に1度の割合で伯父さんに会ってディナーをご馳走になりながら、私については、伯父さんには、


「彼女とは上手く行っているのか?」


と訊かれる程度で、ハズは自分の両親より伯父さんの事を尊敬し信頼していたから、正直に、私達の事を話していたそうだ。


そんな時、久々に、私は、例の伯父さんの友人でもある彼女から電話を貰った。


以前のゆったりした声の感じとは違って、鋭い口調で、ほとんど行き成り、


「あなた、まだ、彼(ハズ)と付き合っているのでしょう? 彼を自由にさせてあげなさいよ~! 伯父さんも、彼の事を、とても心配しているのよ! だから、別れなさい!」


そう言われて、私は、


「彼(ハズ)が私と別れたいと、あなたか伯父さんに言ったのですか?」


そう訊くと、彼女は、


「・・・・彼は、あなたに夢中みたいだけど・・・・伯父さんは、彼に、もっと多くの女性達とつきあって欲しいのよ~! 別れなさい!」


ハズと私が付き合うまでは、しつこく、


ハズと会うだけでもいいから


と言って頼んで来たくせに、ハズと私が上手く行き出すと、


伯父さんともつきあえ


とか、それを断ると、


ハズと別れろ?!


全く、馬鹿にしている!


そうとしか思えなかった。


私は、


「彼(ハズ)が私と別れたいと言うのなら別れますよ! そうでなければ、あなたや伯父さんに、私達の交際を、どうして、このようにして干渉されるのかが理解できませんね!」


そうキッパリと言うと、彼女も私がそれほど言うとは思っていなかったのか怯んだ。


しかしながら、これで、伯父さんや彼女が引き下がるとも思えなかった。


・・・・・・・つづく・・・・・・・


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2010年08月12日 トラックバック(-) コメント(0)

3.私が、どうしても彼を好きに成れないわけ

そして、ハズと私は、そのパーティで会った。


ところが、彼女の友人でもあり、何度も何度もあきらめずに、彼女に電話を掛けさせて、私に彼の甥(ハズ)と会わせたがっていた伯父さんは、そのパーティにはいなかった。


ハズも私も、電話で、長時間、話した後でも、お互いを見ていなかったわけだから、会った時には、何となく、かまえてしまったと言うか、お互いを警戒しあった。


結局、


「あなたが、電話の~?」

「君が、電話の~?」


と話すだけで、挨拶を交わす程度で、全くロマンティックな雰囲気にはならなかった。


私が彼の思っていたイメージと違っていたか、最初から、伯父さんや彼女だけが必死に成っていて、むしろ、彼にとっては、私と会う事は、どうでもいいことだったのではないかなぁ~と思うほど、素っ気無かった。


私は、家に残した仔のブブが気になったのもあって、そこには長居しないで早くに出た。


その翌日だったかに、彼女から電話が掛かって来て、彼(ハズ)を見て、どう思ったかを訊かれた。


私が、伯父さんには会わなかったと言うと、彼女はビックリしていて、伯父さんも、そのパーティにいたのに~!と言われた。


と言う事は・・・、


また、そこでも、伯父さんは私を見たが、私は伯父さんを見なかった事になる。


ハズと話していた時も、きっと、伯父さんは見ていたなぁ~と思うと、ちょっと気持ち悪かった。


それから、1週間後だったかに、ハズから電話が掛かって来て、2人だけで会って、それからは、頻繁に会うように成った。


その頃、ハズは週に1度か2度、伯父さんとレストランで会ってディナーをご馳走に成ったりしていた。


そして、もちろん、話す内容は私との交際についても含まれていて、ハズは、私との関係が順調な事を伯父さんに話していたそうだ。


ハズと私が付き合い始めてから、1,2ヶ月経った頃に、彼女から、電話があって、私も彼女に、ハズとの交際が予期した以上に上手く行っている事を言うと、


彼女は、伯父さんから、ある提案を受けたと言って話し出した。


そして、彼女は、ゆっくりと、


「ねぇ~、伯父さんとも付き合ってみない?」


私は、それを聞いて、一瞬、耳を疑った。


「彼(ハズ)との交際が上手く行っているのに、なぜ、伯父さんと?」


そう訊くと、


「伯父さんとも、付き合ってみて、好きな方を選べば良いじゃない?」


そんな風に軽く言う彼女に、私は疑問を感じ始めた。


「彼(ハズ)からは、そんな話は全く聞いていないし、大体、私、2人の男性と同時期に付き合うことなんて出来ません!」


そう彼女に言うと、


「あなたも彼(ハズ)も若いのだから、もっと多くの人と付き合って楽しめばいいじゃな~い?!」


そう言われて、彼女と私は、恋愛に対して根本的に違った思想を持っていると思った。


とにかく、私は、彼(ハズ)と会っていて、とても楽しくて、他の男性と、ましてや、彼のファミリー・メンバーと付き合う気持ちは全く無い事をはっきりと言って電話を切った。


・・・・・・・つづく・・・・・・・


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2010年08月11日 トラックバック(-) コメント(0)

2.私が、どうしても彼を好きに成れないわけ

『私が、どうしても彼を好きに成れないわけ』のつづき。


結局、その後、彼女から、何度も何度も電話が掛かって来て、伯父さんが、とにかく、私と甥とを会わせたがっているから、お願いだから、まずは電話だけでもいいから、その甥と話して欲しいと、しつこく頼まれた。


なぜ、伯父さんが、それほどまでに、私と甥を近づけたいのかを訊くと、その頃、ハズは伯父さんの所から出て新しい場所で1人暮らしを始めていて、心配なのだと言う事だった。


しかしながら、ほとんど知らない私に甥と会って欲しいと執拗に頼んで来るのもおかしいと思って、私は、


「その彼の甥さんは、もう大人なのだから心配すること無いでしょう? 大丈夫よ~! LA(ロサンジェルス)には山ほど綺麗だったり可愛かったりする女性達がいるのだから、その甥さんも、それなりにエンジョイ出来るでしょう!」


と彼女に言うと、彼が、甥の事を女性との付き合い方を良くわかっていないし、南部に住む甥の両親も心配していて、だからこそ、私に甥と会って欲しいと言う事だった。


その後の話の感じでも、私でなくてはならないんだ、そして、私なら甥に害は無くて安心だと思っているようだったので、その点では、私も悪い気はしなかった。


現に、その2年ほど前に、イタリア人の男友達の両親に会ったら言葉があまり通じなかったのにもかかわらず、なぜかしら気に入られて、男友達が、高校生の時から付き合っている彼女と別れて私と付き合うべきだと言われたほどだったから、


はっきり言って、私は、


将来、国際恋愛や国際結婚に成ったとしても、相手の両親に気に入られるみたいだから、これに関しては苦労が無さそうだなぁ~


と、その頃は思ったものだった。


それもあって、その伯父さんの願いはわからないでもなかった。


しかしながら、予感がしたのか、なぜかしら気が進まなくて、それでも、甥と話す事は無かった。


それから、暫く、彼女からも連絡が無かったのだが、


ある日、忘れた頃に、突然、彼女から電話が掛かって来た。


彼女は息せき切ったように話し出して、



「以前に話した彼の甥がね~、今、とっても辛い時期にいて酷く落ち込んでいるのよ~、彼(伯父さん)も、どうしたらいいかわからないって私に助けを求めて来たの・・・彼(ハズ)と電話だけでいいから話してもらえないかしら? もう、あなたの事は話してあるから心配しないで! 電話番号も渡して、あなたに電話をするように言ったから、この電話の後、彼から電話が掛かって来るから、お願いだから、受話器を取って話して! お願い!」



そんな風に言った。


それを聞いた時に、


ちゃんと断ったのに、電話番後まで私の許可無しで渡しちゃうなんて、全く勝手な人達だなぁ~


そう思って頭に来た。


その後、そんなに経たないで、彼(ハズ)から電話が掛かって来て、お互いの自己紹介から始めて、その時、仔だったブブのことや、映画やLAのどのレストランが好きかなど、2人で話して、


彼(ハズ)も、彼女に私と話して欲しいと頼まれて、実は仕方なく私に電話を掛けて来たことがわかった。


それからは、もっとリラックスして話して笑ったりして、気が付いたら、2時間半以上、話していることに気が付いた。


不思議な事に、初めて話した割には、全然、そんな気がしなくて、全く疲れなかった。


2人で、


こんなに長い間、電話で話すぐらいなら、カフェで会って話せたね~?!


と言ったりして笑ったりもした。


結局、じゃあ、また~!みたいな感じで電話を切ると、それから間も無く、彼女から電話が掛かって来て、いろいろ訊かれて、2人でお茶でもすれば?と言われたのだけれど、私は会った事も無い男性と2人だけで会うつもりは無かったので、そう言うと、


彼女が数日後に、仲の良い友達達を呼んで、チーズとワインのパーティをするから、来て欲しいと、


そして、電話で話した彼(ハズ)にも来るように言うから、その時に、みんなの前で会えば安心だからと言われた。


・・・・・・・つづく・・・・・・・


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2010年08月11日 トラックバック(-) コメント(0)

私が、どうしても彼を好きに成れないわけ

ハズの伯父さんの話が続いて、それらを読んでくれた方達には自然と私が彼の事を好きではないと予想出来たと思うのだけれど・・・・


はっきり言って、


私は、


彼の事を


どう~~~しても~~~~


未だに好きに成れない。


彼が、たとえ、ハズと血の繋がった伯父さんであっても、人間だから、どこか良い所があるだろうと思っても、


私の性格ゆえに、とことん嫌いに成った人は好きに成れないと言うか、


彼を見ると、どうも拒絶反応を起こしてしまう。


いくら国やカルチャーや母国語が違っても、他人が自分の事を好きか嫌いかは誰でも何となくわかるものだと思うから、彼も、私が彼の事を嫌っているのを知っていると思う。


他人を傷つけた人は、時が経てば解決してくれると思っているかもしれない。


しかしながら、


それぞれの人にとっては、


これは許せるけれど、


これは許せないみたいなのがあると思う。


そして、彼は、その私のこれは許せないの範囲にズカスカと入って来たように私は思っている。


昨日の日記にも書いた女性に、ある時、彼女の家でのパーティに呼ばれた。


そして、礼儀程度に、ちょっと顔を出して、私は、そこには長くいなかった。


数日後だったかに、彼女から電話があって、彼女の友人でビヴァリーヒルズに住んでいて弁護士をしている男性が私を見て、私に付き合っている男性がいるかを訊いて来たと言われた。


彼女とは顔見知り程度で、犬のことは話してもプライベートな話はした事が無かったので、彼女も、それについては知らなくて、


どうなのよ~?


みたいな感じで訊いて来た。


私は正直に誰とも恋愛をしていないことを笑いながら言うと、


彼女は私が結婚を前提としてだけ男性と付き合いたいのかと訊いて来た。


その当時、全く、私には結婚願望など無かったし、ボーイフレンドを持つだけでも縛られそうで面倒くさいなぁ~と思っていたので、


「この先、誰と会うかわからないから何とも言えないと思うけど・・・今は全く結婚なんて考えられないし、その内、好きな人が出来て、お互いが良く知り合って結婚したいと思えばするかもしれないけど、それは自然の成り行きでと言うか、結局は縁があってみたいな~・・・・」


そんな感じで、突然の予期せぬ質問に答えた。


彼女は、


「じゃあ、今は結婚する気が無いってことね~?」


と念をおして来たので、私は、


「まぁ、そう言う事かな~? 人生って、時々、何があるかわからなかったりするから何とも言えないけど」


何だかみように、彼女、しつこいなぁ~と思いながらそう言うと、


「わかったわ・・・あなたの事を訊いて来た男性が、あなたが結婚したいのなら彼と、そうでなければ、彼の甥と付き合って欲しいと言っているの・・・・彼はあなたより年上だけど、とってもリッチよ! 彼の甥は若くてグッド・ルッキングだけど、今は、まだ、お金が無いわね」


結婚したいのならリッチな彼と!

結婚したくないのなら、リッチじゃない彼の甥と!


まるで、私には2選択しか無いような感じで言われて来ても、自惚れる気持ちには全くならなかったし、むしろ、私の気持ちを無視されているような感じで納得できなかったので、会った事も無い2人と、それだけの理由で付き合うつもりはないと言って断った。


そして、


彼女の言う


結婚向けの男性は『ハズの伯父』で、


結婚に向かない男性は『ハズ』だった。


・・・・・・・つづく・・・・・・・


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2010年08月09日 トラックバック(-) コメント(0)

3.音楽にも国境はある・・・と思った時

2.音楽にも国境はある・・・と思った時)の続き。

コンサートにハズを招待したために、また、いろいろと言われた事をハズに全て率直に話した。


「誰も俺には何も言って来なかったのに・・・・全く弱いヤツラだ」


ハズは、そう言って、信じられないと言った顔をしていた。


「本当に、誰も、あなたに意地悪したり、変な目で見て来たりしなかった?」


そう訊いてみると、ハズは、ほんのちょっと沈黙があった後、想い出したように話し出した。


「あ~~・・そう言えば・・君がステージに行く前に、クラスメイトの韓国人か韓国系アメリカ人女性を俺に紹介しただろう?」


「あの女性のこと? 彼女の叔母さんと伯母さんを私に紹介した彼女でしょう?」


「あ~そうだ・・彼女の事さ・・彼女と一緒にいた女性達は俺をチラッと見るだけで挨拶しなかったけど・・・」


「それで、彼女が、どうかした? 私達、クラスでは、けっこう親しい方だから、あなたにも紹介したの」


「君がステージに行った後、彼女ら女性3人が俺の顔を見て、3人で顔を見合わせて、何だか知らないけど話して笑って、それを何度か繰り返したんだ・・・・良い感じじゃなかったなぁ・・・」


そこまで聞いて、私はビックリして、


「それ、どう言うことだろう? なぜ、彼女、そうしたんだろう?」


「俺にも、わからないけれど、俺の事が嫌いに見えた」


彼女は学期の中間にあったコンサートでもハズが私と一緒にいたのを見て、その後のクラスで、


「あなたのボーイフレンド、フランス人?」


と訊いて来たことがあった。

私が、


「違うけど・・アメリカ人だけど・・フランス人に見えた?」


と訊いたら、ただ笑って何も言わなかったことがあった。

私もハズと出会った時に、フランス人とは思わなかったけれど、カリフォルニアの男性と違う雰囲気を持っているなぁと思ったので、彼女が、そう思っても不思議は無いと思った。

その後、彼女が、私に、なぜ、ハズをフランス人かと思った理由を話してくれた。


「ほら、日本人女性の教授がいるでしょう? 彼女のハズバンドがフランス人でしょう? だから、日本人女性はフランス人男性が凄く好きなのだと思ったの」


私は、それを聞いて、日本人女性だって、いろいろな人がいるわけで、いろいろな出会いがあるわけだから、恋愛や結婚にしても1パターンではないのだけど~・・・

みたいな事を言ったと思う。

ただ、私が、あれっ?と、ちょっと気づいた事は、彼女がハズがフランス人ではなくてアメリカ人と聞いて、ハズについての会話に興味を失いガッカリしていた事だった。

だから、私は、後で、ハズに、


「そう、そう! フランス人なのよ~! なぜ、わかったの~?と言えば、彼女もあなたを嫌いに成らず、おばさん達と意地悪しなかったかもね・・・・」


ハズは、胸を張って、


「嫌いで結構! 俺はアメリカ人として誇りを持っている!」


そう言って私を笑わせた。


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2010年02月07日 トラックバック(0) コメント(0)

2.音楽にも国境はある・・・と思った時

『音楽にも国境はある・・・と思った時』の後、私はハズに、私が一部の学生達から、どのような態度を受け、何と言われたかを話した。


「そんな酷い事を言われたのか~?」


とハズはビックリしていたが、すぐに、


「そんな無知なヤツラは相手にするな!」


と言ったので、私も、そのつもりだと言った。

そして、学期末の同じようなコンサートになり、私は全く躊躇なく、ハズにコンサートに来てもらった。

コンサートは、私が難しい曲を選んだのと、コンサート前のリハーサルの時間が他の生徒のために取られて取れなかったのと、そのために緊張したかで、声を高くして歌うところで思うように声が出なかった。

練習の時も、出る時と出ない時があったから、はっきり言って完璧の状態で挑んだわけではなかったし、残念で恥ずかしくはあったけれど、その後すぐに、気を取り直して観客席に座っているハズの横に行って座った。


「良かったよ! 良くやった!」


そうハズに耳元に囁かれて、本当にハズに来てもらって良かったと思った。

クラスメイトが全て歌ってコンサートも終わったので、ハズと私は、手を繋いで、そこを去った。


そして、その数日後、他の声楽のクラスがまだ終わっていなかったのでカレッジに行くと、例の『ホワイトは駄目だ!』と言った男性に偶然に出会った。

彼は私を見るやいなや、言いたい事があると言う風にして駆け寄って来て、


「まだ、ホワイトと付き合っているのか~?」


私は、もうこんな馬鹿げた話を終わりにしたいと思って、


「私が誰と付き合おうと私の勝手でしょう!」


それに答えて彼は、


「コンサートの時のあの歌い方はなんだ~?」


私は、


「そりゃあ、私はハイ・キーが出なかったわよ~!だけど、2曲目は、ちゃ~んと歌ったから気にしていないわ!」


と、本当は、かなり気にしていたけれど強気で言った。

彼は、


「なぜ、そうなったか、わかるか~? アイツが来たからだよ~! アイツを呼ぶべきじゃなかったんだ!」


『アイツ』とは、間違いなく、ハズの事を意味していた。

まるで、ハズが私にとってバッド・ラックのように私の歌の失敗を勝手にハズのせいのようにしてこじつけて、結局、ハズがホワイトだから私と付き合うべきではないとか、コンサートに呼ぶべきではないと言う彼を私は、とことん軽蔑した。

その時に、ちょうど、クラスメイトではなかったけれど、アフリカン・アメリカン男性の学生が近くにいて、私達の会話を聞いていた。

『ホワイトは駄目だ!』の彼は、わざと、そのアフリカン・アメリカン男性に聞こえるように私に言いたかったのだと思う。

そして、彼と私1人を攻撃する体制にしたかったに違いない。


ところがだ、


そのアフリカン・アメリカン男性は、私達の会話を聞いて、頭を横に何度か大きく振って、呆れたようにして彼の顔を見た。

それを見て、私は、そのアフリカン・アメリカン男性は、彼が私を侮辱し、歌の先生でもないのに、私の歌い方にケチをつけたり、私の私生活をそのようにして偉そうに干渉することに同意しているわけではないと思った。


アメリカでのアフリカン・アメリカンが差別を受けて来た歴史は長く、今も消え去ったわけではなく根強く残っている。

メキシコ系やメキシカン・アメリカンのカリフォルニアの人口は物凄い勢いで増え続け、彼らにとっては、英語を話さなくても生活できるほどになったが、

それゆえ、固まりあって、つまらない偏見や感情を持ち干渉して来る人達もいる。

『ホワイトは駄目だ!』の彼は、結局は、私をカラーとして彼の仲間に近いものとして、ホワイトから区別して考えていたようだった。

彼がホワイト女性と付き合っても、付き合わなくても私には全く関係の無いことだから、なぜ、彼が、そして、他のメキシカン・アメリカン達が、そうやってハズと私の交際に偏見を持つのかが私には今でも理解できない。


結局、私は、その後、そのカレッジで声楽のクラスを取る事を止めた。


音楽に国境は無い・・・そう思っていたのに・・・


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2010年02月06日 トラックバック(0) コメント(0)

音楽にも国境はある・・・と思った時

音楽には国境は無いはずだと昨日のブログ『We Are The World For Haiti』の中で書いたけれど、実は、それを完全にそう思えない私がいる。

それは、ハズと出会って間もない頃だった。

私は、LA(ロサンジェルス)にあるカレッジで趣味がてらに、声楽のクラスをとっていた。

クラスに行く度に、1人で、みんなの前で歌い、いつも、ブルブル、ドキドキしていたけれど、別にプロのシンガーになる夢など持っていたわけでもなく、人前で歌っても恥ずかしくないぐらいになれればいいなぁと思うほどだったから、けっこう楽しめた。

クラスにはLAとあって、多くのメキシカン・アメリカン達と幼い頃に家族と一緒に移民したメキシコ人達やホワイト・アメリカン達が多くいて、そして、数人の韓国や日本などのアジアからやヨーロッパからの留学生達とアフリカン・アメリカン達がいた。

クラス外でみんなでパーティをするような間柄ではなかったけれど、会えば挨拶すると言った礼儀を持った良い関係だった。

そのために、私は、そのクラスが気に入っていた。

言葉に出さなくても、みんな音楽のある暮らしを好み楽しんでいる人達で、


やっぱり、よく言うけれど、音楽に国境は無いのだなぁ・・・・


そう思えた。

そして、学期中間あたりに、ステージで、それぞれが歌う発表会みたいなコンサートがあったので、その当時、付き合い始めたハズを誘った。

ハズは喜んで来てくれた。

そのコンサートの後、カレッジに行くと、そのクラスで一緒だったメキシカン・アメリカンの男性に会ったので、ハロー!って感じで、いつものように言ったら、彼は渋い顔をして何も言わなかった。

あれっ? どうしたんだろう?

そう思ったけれど、彼にとって、その日は、Bad Day(ついていない日)だったのかなぁと思った。

それが、そう言う態度になったのが彼だけでなく、他にも、そのクラスの特にメキシカン・アメリカン達の男性達が同じような態度で、私を見る度に怒ったような、そして上から下を見下ろすような態度に変ったので不思議に思った。

メキシカン・アメリカンの生徒達の1人だけが、以前と変らない態度を示してくれて廊下で話していたら、私のハロー!を拒絶した例のメキシカン・アメリカン男性が、私達から、ちょっと距離を置いた所に立ってそれを見て、


「そいつと話すな! こっちに来いよ!」


と叫んだ。

そう言われて、ナイスの方の彼は、私の前で下を向いて、それから、「そいつと話すな! こっちに来いよ!」と言った男性の方に歩いて行った。

私は彼が話しているのを見ていると、「そいつと話すな!・・・・」と言った男性は、何やかやと言いながら、チラッチラッと私を渋い顔で見ていた。

ナイスな方は、黙って下を向いて、それを聞いているようだった。


何だか、私の知らないところで、私に悪い方向に何かが始まっているみたいだなぁ・・・・


そんな風に思った。

しかしながら、


私が他人の気分を悪くさせるような事をしたら、なぜ、言ってくれないのだろう?

それも、1人だけじゃないみたいだし・・・・


そんな風に思っていた。

それから間も無く、クラスのメキシカン・アメリカン達の間でも1番フレンドリーでユーモアのセンスがある男性に会うと、いつもだったら満面に笑みを浮かべて挨拶してくれるのに笑みが全く無い状態で、私の近くにも来ようとしなかったので、


これは、絶対、何かある!


そう確信した。

それから、数日たって、その彼が、やっと私の所にやって来て、


「君のボーイフレンド、ホワイトだろう?」


それを聞いて、私は、


「そうだけど、見たの~? コンサートに来ていた時に?」


彼は、急に渋い顔に成って、


「ホワイトは駄目だ!」


私はビックリして、


「なぜ、ホワイトは駄目なの?」


彼は、


「・・・・・・・なぜ、俺とか君と同じ肌の色の男と付き合わないんだ?」


私は、


「あなたの言っていることが全然、理解できないのだけど~?!」


そんな事を話していると教授が現れたので、彼は彼の席に戻り、私達は会話を止めなければならなかった。

そして、授業が終わって、クラスの外に出ると、その彼もそこにいて、


「俺か、アイツ(日本人男性の学生を指差して)の方がホワイトよりは、ず~っと君に適しているんだ!」


指を指されたその私の知らない日本人男性の学生も大きくスマイルして頷いていた。


この人達とは話しても時間の無駄!

誰と付き合おうと私の勝手!


私は、そう思って、そこを去った。


そして、


確かに、ホワイト男性の生徒達は、あのハズが現れたコンサートの後は、以前よりフレンドリーに成ったけれど、メキシコ系男性の学生達は昼と夜のように急激な態度の変化があった。


その理由は、そう言う事だったのか・・・・


それを知って、ショックで残念だったけれど、そう言う現実があると言うことを知ることは知らないよりは良いと思った。


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2010年02月04日 トラックバック(0) コメント(0)

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